【レッドドラゴン】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:09:45

概要

DQ4で初登場したドラゴンのモンスター。名前の通り赤いドラゴンで、二足歩行のオーソドックスなスタイル。
同種の色違いに【グリーンドラゴン】【アンドレアル】、スーパーライトではブレイク化した凶レッドドラゴンがいる。
この2種はDQ7にも登場しているが、レッドドラゴンだけ何故か未登場。
なお、海外版で「Red dragon」というと日本語版でいう【ダースドラゴン】のことを指す。

DQ4

【闇の洞窟】から【架け橋の塔】にかけて出現する。深層に行けば行くほど出現率が上がる。
架け橋の塔で【メタルキング】狩りをしていると、こいつにもしょっちゅう出くわすだろう。
【メタル狩り】をするプレイヤーには邪魔な存在という感が強く、つい逃げてしまいがちである。
 
この手の赤い竜といえば炎の攻撃に長けている、というパターンが多い。
こいつもその例に漏れず【こうねつのガス】を吐くのだが、最大威力の攻撃はまさかの【バギクロス】
どちらも全体攻撃なので攻撃は激しい。
グリーンドラゴンと違って打撃回避率はないものの、【マヌーサ】を唱えてこちらの攻撃ペースを狂わせてくる、そこそこの曲者。
 
またHPはそこまで高くないが、毎ターン50前後の【自動回復】を備えている。
呪文耐性も高めで【メラ系】【バギ系】に強耐性を持ち、【ギラ系】に至っては完全耐性。
ただし、【ヒャド系】【イオ系】【デイン系】は弱耐性のため高確率で通る。マヌーサをかけられたら、すかさず打撃から【イオナズン】【ギガデイン】等の攻撃呪文に切り替えて倒そう。
【ふしぎなきり】を使用する【デーモンスピリット】と組んで現れることもあり、マヌーサを食らう前に【あやしいきり】を使ってくれればいいが、マヌーサを喰らったあとに怪しい霧を撒かれてしまうと危険。
本作の怪しい霧は他作品と異なり、すでに発動した呪文の効果を打ち消せないうえ、FC版では【いてつくはどう】で解除できない。
対策としては、デーモンスピリットが怪しい霧を撒くまで【アストロン】で守りを固めて待つとよい。
【ラリホー】【マホトーン】には強耐性持ちなので、補助で動きを止めることを狙うよりは素直に押し切る方が早い。
サイズの関係で最大でも同種3匹までしか出現しないので、打撃のみで攻めても問題なく殲滅可能だったりする。
特にリメイク版では【グリンガムのムチ】【はかいのてっきゅう】【ピサロ】【ムーンサルト】【ドラゴンぎり】等もある為、確実に当たる打撃で攻めるのが最も効率が良いだろう(もちろん【ドラゴンキラー】も有効)。
なお、落とすアイテムは【ラックのたね】(DS版では【まもりのたね】)。
経験値は703とメタル系以外では多くよく現われる3体組を倒すと2100以上貰える。メタル狩りの邪魔をする嫌らしい敵だが逃げるよりは【ギガデイン】で一掃した方が稼ぎの効率は良いだろう。
 
【格闘場】の格闘場では【ブルデビル】とHP自動回復合戦。
回復量はこちらの方が圧倒的有利だが、使用頻度の高い高熱のガスの威力が単体相手には低いのが難点。ブルデビルの攻撃はマヒャドを含めてレッドドラゴンの回復量を上回る威力なので、ガチンコ勝負では大抵負けてしまう。それどころかリメイクではマヒャドの威力が味方のものと同じになったためなおさら高確率で押し切られてしまう。
マヌーサが効けばブルデビルがミスを続ける間に自動回復が追いついて負ける可能性はほとんどなくなるが、それでも高熱のガスばかり吐いていると勝ちきれず引分けに終わることも多い(そもそもあちらはマヌーサ強耐性)。
オッズはブルデビルよりも低いが、割とブルデビルが鉄板(特にリメイク版)のカードなので騙されないように。

DQ9

【絶望と憎悪の魔宮】、火山タイプの【宝の地図】等に出現する。
今作では【呪文】を一切使用しなくなり、イメージ通りに【かえんの息】【はげしい炎】を吐く様になっている。
弱点は【光属性】【炎属性】の耐性に加え弱点に見える【氷属性】にも強い耐性があるひっかけがあるので注意。
何気に守備力が230と高く、今作に限れば【キラーマシン】(守備力216)よりも堅いうえ、HPも325と高めだが、味方のステータスがインフレしている本作ではこの程度で苦戦する事はあまり無い。
落とすアイテムは【竜のうろこ】、もしくは【ドラゴンクロー】
また、レッドドラゴンしか出ないフロアのある宝の地図も存在する。
 
DQ9での説明によると、本作では成体になる時に生まれもった性質によって、
グリーンドラゴンとレッドドラゴンのどちらかになるという設定らしい。

ライバルズエース

真3弾カードパック「星降りの決戦」にて実装。戦士専用のスーパーレア。

6/6/6 ドラゴン系
召喚時:敵ユニット1体に2ダメージ
自分の場に他のドラゴン系がいるなら+2ダメージ さらにカードを1枚引く

無傷で盤面を取りづらくドローソースが切れがちなテリーとは非常に噛み合った効果をしている。
召喚時効果を4ダメージ1ドローにするには場にドラゴン系ユニットがいなければならない。
場にドラゴン系がいない場合、【フルスネイカー】【バピラス】といった1コストのドラゴン系を出しつつ召喚することでテンポを取っていこう。

タクト

2022年3月4日開催の「ドラゴンクエストIXイベント」にて、ドロップモンスターとして登場。
ドラゴン系Bランク、こうげきタイプ。
とくぎは「ひっかき」/「ファイアブレス」/「せんねつ球」

ロトの紋章

【カダル】【ドラゴラム】によって変身した姿として登場。
4足歩行になっていたり、翼が生えていなかったりと、オリジナルの姿とは異なっている。
サイズもやたら大きい。
また、あくまでもカダルが変身した姿であるため、額に第三の目が付いている。
炎を吐くほか、【ヒャダルコ】【マホトーン】なども使って【アルス】の実力を試していた。