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【まじんのかなづち】

Last-modified: 2017-10-01 (日) 12:43:28

概要 Edit

DQ4〜7、9、10に登場する武器。魔神(魔人)の金槌。
もとは剛力で知られた魔神が愛用していたと伝えられる、破壊力抜群の巨大な戦鎚。
硬い金属の塊も粉砕するほどの威力を秘めているが、非常に重くて扱いづらい武器でもある。
 
武器としてはかなり特殊な仕様をしており、
「当たれば会心の一撃、それ以外はミス」という非常に極端なものになっている。
先輩的存在の【まじんのオノ】を更に両極端にしたもので、通常攻撃が【まじんぎり】になると思えば良い。
命中率は低くなるものの、通常攻撃と比べると遥かに会心の一撃率が高いので、【メタル狩り】に利用できる。
ただし、DQ4・7では呪われており、頻繁に装備を変えたりできないのが難点。
素の状態で命中率に補正がかかるという特殊仕様のためか、作品によってはマヌーサの影響を受けなかったり、相手の【回避率】を無視できる場合がある。
 
ちなみに、バトル鉛筆のキャップでも6面のうち2面が「全員に80ダメージ」という驚異的な威力を誇っていた。
バトル鉛筆は「そうび」の面を出してキャップ装備後はキャラの面+武器の面となるので
全員に20ダメージを持つキャラの面と組み合わせれば全員に100ダメージとなりボス鉛筆以外は即死である。
他の4面はキャラの行動も全てミスにしてしまうが。

DQ4 Edit

攻撃力70。【勇者】【ライアン】が装備可能。
ただし、呪われているため、一度装備すると教会で解呪してもらうまで外せなくなる。
FC版での呪いは解除すると該当武具が壊れてしまうため、その意味でも装備は慎重に。
調査の結果、会心率は3割強といったところ。
会心率だけを見ればキラーピアス装備の【アリーナ】に比肩するため、【メタル狩り】に使えなくもない…が、FC版では【せいすい】で一撃なので勇者が装備する意味はない。
聖水を補充しなくて済むというメリットはあると思うかもしれないが、口笛などの便利な特技も存在しない本作においては、不確実な金槌で仕留めそこなって再エンカウントするまでウロウロする方が明らかに時間も労力もかかるのでトータルで見て非合理である。
聖水禁止プレーでもないかぎりまず出番はないだろう。
ちなみに、これを装備してマヌーサ状態になると絶望的に当たらなくなる。
また、バイキルトをかけても関係なく会心の一撃が出る代わりに、威力も2倍にはならないので無意味。
 
非売品だが売却は可能。ただ、呪われているためか売値は450Gとかなり安い。
【魔神像】の左手の平の上にある宝箱から入手できる他、【ライノソルジャー】が極稀に落としていくことがある。

リメイク版 Edit

攻撃力に変化は無いが、新たな仲間である【ピサロ】も装備可能となっている。
また、PS版では移民の町【グランドスラム】で8500Gで購入可能。
売却額は850Gと微増。
 
解呪でも壊れなくなったのである程度有効に使えるようになったかに思われるが、本作には【シャナク】が無いので装備を変更するにはその都度教会を利用するしかなく、メタル系以外の雑魚との戦闘では会心より空振りが多いというデメリットの方が圧倒的に大きくなるため、結局FC版と同様に有効活用できるとは言い難い。
命中率はDQ4のあるきかたによると約37.3%、有志の調査では約38%程度という結果になっており、DQ6等と同じで3/8の模様。
 
メタル系が聖水で一撃ではなくなったので、メタル狩り用にライアンにこれを装備させておき、普段はアイテム係として運用する手もあるが、ライアンは素早さが低く、会心ならば【アリーナ】やピサロ、一撃必殺ならば【どくばり】を装備可能な【ブライ】【マーニャ】でもHPを削りながら狙う事ができ、この4人は素早さが高いのでメタル系にも先手を取りやすく、メタル系以外の雑魚戦も問題なくこなす事ができるため、メタル狩りのためにあえてこれを装備する必要は残念ながら無いだろう。
また、ピサロは、装備品の呪い効果を受け付けないため、この武器も気軽に扱える……
……と思いきや、彼自身は【まじんぎり】を習得しているためあまり意味はなかったりするし、
攻撃を外し易いというデメリットは彼を以ってしても克服できない。
こんな装備は他になく、外し易いデメリットは呪いではないのかもしれない。
 
因みにリメイク版では【トルネコ】鑑定させると「とてつもなく重たいが当たればすごい威力」とのこと。
呪われている事を思わせるセリフは言わない。
とはいえ「どうぐ」欄には呪いのアイテム共通の「なにかキケンなにおいがする」が表示されるので罠というほどではない。
ただしDS版では表示されないので注意

DQ5 Edit

攻撃力は70。【サンチョ】装備グループがCの仲間モンスターが装備できる。
今回は呪われていないが、デメリットは健在。(本作の装備品の呪いは着脱可否とは関係がなく、「性能にデメリットがあることだけ」なので、呪いの有無はもともと関係なかったりする。)
呪いのSEが鳴らないため、パッと見デメリットがないように見えてしまい、初見プレイヤーにとっては逆に厄介かもしれない。
ともかく、メタル狩りを行う際などに適宜装備し直して戦うことが可能。
 
調査の結果、命中率は3割弱(約4分の1)ほどとかなり低め。
SFC版では【はぐれ毒針ハメ】というバグ技もあり、メタル狩りの主役は【どくばり】【デーモンスピア】なので、あまり出番はない。
本作では会心の一撃にもバイキルトの効果が乗るため、通常戦闘でも当たれば強力なダメージソースになるが、あらゆるケースにおいてダメージ期待値は【ビッグボウガン】を下回るので、完全に運頼みのギャンブル。
ただし、これの命中率は前作と違ってマヌーサの影響を受けないので、マヌーサ状態ならこれを装備した方がはるかにダメージ期待値が上がる。また、相手の回避率も無視する。
逆に、パルプンテの全員会心の一撃状態の必中効果も無視し、いつも通りの確率でミスする。
 
4と同様に非売品ではあるが売却は可能で、売値は450G。
封印の洞窟にある宝箱から入手できる他、【ゴールデンゴーレム】がたまに落としていくことがある。
 
ゴールデンゴーレムのドロップ率は1/64なので、ジャハンナ周辺でグレイトドラゴンやキラーマシンを勧誘するついでに狙ってみてもいい。
3人分あれば、効率が飛躍的に上がるため、メタル狩りの主役にもなりうる。
ただし、魔界では単独出現の確率はかなり低く、他のモンスターと一緒に倒すと絶対に落とさなくなるので、敵を一種だけ倒すようにニフラムや風神の盾(ザキ属性ニフラム)で消す手間がある。
もしニフラムも風神の盾も無効の敵と一緒に出たら、その敵を倒した後にゴールデンゴーレムをニフラムで消す必要があるのでゴールドを諦めなければならなくなる。

リメイク版 Edit

毒針のバグ技が消滅し、性能も弱体化したため、魔人の金槌の存在価値は飛躍的に上がった。
それどころか、PS2版での調査によると、他の作品よりも命中率が高く、その確率は5割ほどあるため、SFC版とは別物と考えていい。
また、サンチョが【くちぶえ】を習得するため、レベル上げには欠かせない存在となり、サンチョ+魔人の金槌はメタル狩りの定番。
また、DS版以降では素早い【デボラ】も装備できるので、より活躍の場は広がっている。
メタル狩り以外でも、リメイク版では守備力が高くルカニも効かないボスが多いため、対ボス用装備として有効。
守備力100以上の敵ならば基本的にダメージ期待値は【ビッグボウガン】を上回る。
ちなみに、SFC版と違ってバイキルト中は通常の会心の一撃がでなくなったが、魔人の金槌の会心は普通に出る。
ただし、威力は2倍にならないので、バイキルト込みだとダメージ期待値は終盤の他の武器に大きく劣る。
 
リメイク版では売値は300Gに下がり、シリーズ最安値。
【暗黒のすごろく場】のパネルで足元を調べると手に入ることがある。
また、アイテムドロップ判定の仕様が変わったので、複数入手がしやすくなった。
ジャハンナ周辺でグレイトドラゴンやキラーマシンを狩り続けていると、副産物としていつの間にか結構な数を入手していることも。
ちなみに、PS2版では会心の一撃が出るとモンスターがダメージを受けるor倒れるモーションが変わるが、この武器で会心の一撃を出したときは変化しない。

DQ6 Edit

攻撃力は115、かっこよさは33。ハッサン、テリー、アモス、ドランゴの他、多くの仲間モンスターが装備できる。
本作では3/8の確率で必ず会心の一撃となり、5/8の確率で必ずミスする仕様となっている。
例外的にバイキルト状態の場合は命中しても絶対に会心の一撃にならないので注意。
今回は呪われているものの、普通に市販されている。店で購入できるのは6が初。
買値は15000Gで、売値は11250G。一気に価値が跳ね上がった。
欲望の町の武器屋で購入できる他、トロルボンバーが希に落としていくことがある。
 
今作における呪いの効果は「デメリットがある」という設定なため、装備の取り外しに関しては5同様自由に行える。
リメイクではちゃんと例のSEが鳴るようになっているので、「何かある」ことはわかりやすくなっただろう。
 
この作品からは特技のまじんぎりが登場したため、普通に使うだけならあまり有用とは言えなくなった。
ただし、【きあいため】のあとにこれを装備した状態で攻撃すると会心の一撃が必中になる
相手が2ターン続けて逃げなければ確実に仕留められるため、今回もメタル狩りをする際には役立てることができる。
ちなみに通常攻撃(こうげきコマンド)だけでなく特技にも命中率の悪さが反映される。
【魔法戦士】【バトルマスター】の剣技は勿論、せいけんづきやムーンサルトなど関係なさそうな技にも反映される。
本作からそうびコマンドで自由に換装できるので、メタル狩りで付け替えするなどマネジメントを忘れなければよい。
 
また、【まじんのよろい】と組み合わせると【ベストドレッサーコンテスト】で10ポイントのボーナスがつくが、この目的で使うことはないだろう。

DQ7 Edit

攻撃力は115、かっこよさは33。主人公とアイラが装備できる(設定上はキーファも装備できる)。
今作でも呪われており、しかも解呪するとアイテム自体が消滅してしまうため扱いが非常に難しい。
 
今回は非売品に戻ったが売却は可能で、売値は7500G。
買値を逆算するとDQ6と同じで、性能も全く同じだったりする。
現代の旅の宿以降のラッキーパネルで出現することがある他、
【ゴードンヘッド】【ドラゴン・ウー】が低確率で落としていくことがある。
 
基本的な性能も、「きあいため」を用いた必中も、「まじんのよろい」とのコーディネートも、
6の時から全く変わっていないのだが、非売品+呪いという事実が使用頻度と利用価値を大きく下げてしまった。
しかも同じ特性を持ちながら呪われていない【まじんのオノ】まで登場している始末。
(まぁそちらよりも金槌の方が入手しやすいという利点はあるが)
せっかく手に入れた非売品を解呪によって失うくらいなら、素直にまじん斬りを習得して使用した方がマシである。
 
ただ、手に入る時期に対しての攻撃力の高さは圧倒的。
旅の宿の時点では、攻撃力が次点の武器はゾンビキラーの75と、40も差をつけている。
一部の特技なら低命中率のデメリットを無視できるようだが、
今作は普通の武器で剣の舞をしたほうが強いため結局使われない。
使い道があるとすれば、熟練度稼ぎを行わない【TAS】ぐらいのものだろう。

DQ7(3DS版) Edit

武器自体の性能は変化なしだが、【ラッキーパネル】で手に入るのが【ダークパレス】出現後となった。
【メタルキングのけん】が購入可能となるタイミングより入手時期が遅い為、ほぼコレクション用アイテムと化している。
一応解呪で壊れなくなったのでメタル狩りには使いやすくなった。
【すれちがい石版】では【ゴードンヘッド】をボスにした場合、入手できる可能性がある。
また、強化版として【真まじんのかなづち】が追加された。

DQ8 Edit

ハンマーを扱う【打撃スキル】が登場したが、この武器は残念ながら欠席した。
ミスか会心という効果と、スキルシステムがうまく噛み合わないためだろう。
代わりに、3DS版では【モリー】の打撃スキルで覚える特技に【まじんのかなづち】が登場した。

DQ9 Edit

攻撃力は132、おしゃれさは61。バトルマスターとパラディンが装備できる。
今回は再び呪われていないため、装備することに関しては問題ない。
引き続き非売品だが売却は可能で、売値は12700G。
 
宝の地図の洞窟(ランクC)で入手できる他、ヘルガーディアンが希に落としていくことがある。
また、クエストNo.168【ツボ職人ガリレー】の1回目の報酬としても入手することができる。
 
「攻撃力が高いがミスしやすい」という全く違う性能にモデルチェンジした。
特に会心が出やすいということもなく、命中率の低いただの武器。名前詐欺である。
また、これと【オリハルコン】【ヘビーメタル】×3で【メガトンハンマー】を錬金可能。
攻撃力は若干下がるが、魔神の金槌よりは遥かに使えるだろう。
さらに上の【ギガクラッシャー】を目指すこともできる。

DQ10 Edit

Lv65より装備可能なハンマー。基本攻撃力95、会心率10%プラスで、攻撃時20%の確率でミス。
【まじんのオノ】に近い性能になっている。
会心でスタン効果などが乗りやすいのでロマン武器となっている。
詳しくはこちらを参照。

少年ヤンガス Edit

今回は攻撃が全て会心の一撃になる代わりに命中率が20%になるという効果。
会心の一撃は魅力的だが、この命中率では使いようが無い。
 
しかし、【イーグルアイ】と合成すると必中+ALL会心というお互いの長所を組み合わせた強力武器が出来る。
この組み合わせに関して公式ガイドブックでは左にある印の効果のみ発揮されると書かれているが、
実際にはどちらの効果も発揮される。
これはガイドブックの説明ミスなのか、はたまたゲーム側のバグなのか…?
改訂版では記述がパンの印とゴールドの印に変更されているので、説明ミスと思われるが…。
なお、剣を装備しての会心の一撃は演出が長くて鬱陶しい。【メタルキングの槍】などの槍ならば演出は入らないので、2つの印を付けるならこちらがオススメである。

モンスターズ Edit

DQMJ2からは、通常攻撃が低命中・高会心になるという、
この武器の効果を再現した特性【魔神攻撃】が登場している。

DQMB2 Edit

第六章からSPカードとして登場。
使用キャラは【ハッサン】で、味方全員の会心の一撃発生率を上げる。
つまり前作の【ステテコダンス】と同じ効果。

DQB Edit

マイラ・ガライヤ編で【マシンメーカー】を使って【まほうインゴット】2個と【マグマ電池】1個で制作可能。
攻撃力は43と高く、魔法の力を持ち、フレイムやブリザードにダメージを与えられる。
本作のまじんのかなづちは従来シリーズと異なり、ミス率が高くなったり、会心率が高くなったりする効果はなく、基本は採掘に用いるビルド武器に分類される。町のあらくれ達はこれで戦うが。
 
ビルド武器の中では【ビルダーハンマー】に次ぐ破壊力を持ち
破壊できないのは【黒よう岩】【オリハルコン】【遺跡のカベ】のみである。
ビルダーハンマーは鉱脈をそのまま鉱脈のブロックとして入手してしまうため、鉱石入手のために使う武器としてはこれが最適である。