Cloaking Deviceには以下の特徴があります。
効果
- 自艦が視覚的に見えなくなる
- 他艦のオーバービューに表示されなくなる
- Directional ScannerやScan Probeで発見されなくなる
- FoF Missileに襲われているときにクロークすると、FoF Missileが目標を見失い回避できる
クローク完了後の行動制限
可能
- Directional Scannerによるスキャン
- Scan Probeによるスキャン
不能
- ロックできない
- 他のモジュールを一切起動できない
- CanやWreckを開けたり、出し入れできない
- Ammoを充填したり交換できない
- Dockingできない
- Stargateを起動できない
注意点
- Local Chatには表示される
- ワープ指示をするとクロークできない
- 他艦からロックされているとクロークできない
- 2km以内に船や他の構造物があるとクロークできない
- クロークした状態で2kmより近付くと解除される
- Smartbombの直撃をうけると解除される
- 船の速度が落ちる (Covert Ops Cloaking Device IIやBlack Opsは例外)
- Warpが不可能になる (Covert Ops Cloaking Device IIは例外)
- 装備しているだけでScan Resolutionにペナルティーを受ける(詳細はTargeting)
- クロークを解除したあと、他のものをロックできるようになるまで遅延時間(Cloakingスキルで軽減)がある
- クローク前に起動したモジュールが繰り返し起動されない
装備
Cloaking Deviceには3種類あります。(他にも多少スペックの違うファクション装備あり)
- Prototype Cloaking Device I
クローク中のWarpは不可能、航行速度が10%に落ちる(1/10になる)。クローク中はAfterburnerやMWDも起動不可能。Scan Resolutionに50%のペナルティーがあり、クローク装備を起動していないときにロックする時間が長くなる。
クローク解除後のLocking遅延時間30秒。 - Improved Cloaking Device II
Improved Cloaking Device Iの強化版。クローク中のWarpは不可能。航行速度が25%に落ち、Scan Resolutionに40%のペナルティー。
クローク解除後のLocking遅延時間20秒。 - Covert Ops Cloaking Device II
装備するのに3000cpuが要求されるため、特別にボーナスのあるCovert Opsと、Force Recon(Recon ShipのうちCloakingボーナスのある方)、Transport Ship(軽トラ)以外には装備不可能。
Covert Opsを装備した場合、クロークしたままWarpが可能。速度ペナルティーもなし。クローク解除後の遅延時間はあるが、それ以後はScan Resolution(Locking Time)にペナルティーなし。
クローク解除後のLocking遅延時間10秒。
スキル
- Cloaking
- 装備前提。クローク解除後のLocking遅延時間 -10%/Level
- 装備前提。クローク解除後のLocking遅延時間 -10%/Level
Cloaking Deviceに関連したボーナスを持つ艦船
クラス | 艦種 | ロール等 | ボーナス |
Frigates | Covert Ops | Covert Ops Frigate | Cloaking Device装備時のCPU使用量 |
---|---|---|---|
Stealth Bomber | Cloaking Device装備時のCPU使用量 クローク解除後のロック遅延時間 | ||
Cruisers | Recon Ship | Force Recon Ship | Cloaking Device装備時のCPU使用量 |
Strategic Cruiser | ~ Covert Reconfiguration サブシステム装備時 | Cloaking Device装備時のCPU使用量 | |
Industrial Ships | Transport Ship | Blockade runner transport | Cloaking Device装備時のCPU使用量*1 |
Battleships | Black Ops | Black Ops | クローク時にAgility、最大速度向上 クローク解除後のロック遅延時間 |
Cloak航行
Covert Ops Cloaking Device IIによるCloak航行
Covert Ops Cloaking Device IIを装備した艦船では、クロークしたままWarpとJumpを繰り返しながら移動することが可能です。
手順
- クロークしたまま、Stargateへ近づく
- Jump可能距離に到達したら、Jumpする
- Jump先では船を動かすまでは船は不可視モードになっている(通常通り)
- 次のWarp先に向かってWarp、若しくは、宇宙空間をどこでも良いのでダブルクリックして、船を旋回させる
- するとJump後の不可視モードが解除されるので、その瞬間にCovert Ops Cloaking Device IIを起動する
- 次のStargateへ向けてWarpする
- 1へ戻る
注意点
- 高速な艦船(Intyなど)がいる場合、Stargateの不可視モードからクローキングデバイスの不可視モードへ移行する瞬間に距離をつめられ、クロークが解除されることもあります
Covert Ops Cloaking Device II以外によるほぼCloak航行
Covert Ops Cloaking Device IIが装備できない艦船でも他のCloaking DeviceとAfterburnerを利用して、ほぼクロークしつつWarpとJumpを繰り返しながら移動することも可能です。
手順
- Stargateへ近づく
- Jump可能距離に到達したら、Jumpする
- Jump先では船を動かすまでは船は不可視モードになっている(通常通り)
- 次のStargateに向かってAlign toをして、船を旋回させる
- するとJump後の不可視モードが解除されるので、その瞬間にAfterburner、Cloaking Deviceを起動する
- Afterburnerを停止する
- Afterburnerの効果が切れる前に、クロークが解除されるようCloaking Deviceを停止する
- クローク解除と同時に次のStargateに向かってWarpする
- 1へ戻る
注意点
- 前述のCovert Ops Cloaking Device IIによるCloak航行の注意点
- 手順7から手順8のWarpする間にロックされて、ScramがかかりWarpできないこともあります
FAQ
クロークにかかる時間は?
約1秒
クロークを解除するのにかかる時間は?
約1秒。その後再び他の船をロックできるようになるには遅延が存在します。
モジュールをオフラインにすればScan Resolutionペナルティーを回避できますか?
できません
リンク
コメント
- サイドメニューに追加お願いします -- 2013-08-30 (金) 14:33:00