プロマシアの呪縛/第1章~第4章/をとめの記憶

Last-modified: 2012-06-17 (日) 15:39:30

■ 第3節<2つの道> 第3節 第2小節 をとめの記憶

 ウィンダスから合同調査隊へ選出されたのは、鼻の院の研究員イルクイル。
 彼のことを調べなくてはならない。


■ ウィンダス水の区・広場

ウィン☆ダッスー!

Makki-Chebukki:おほお~~~。

Makki-Chebukki:おほほお~~~。

Makki-Chebukki:ここが、
 おいらたちの故郷なのか~。

Cherukiki:違うよ、
 とうちゃんの故郷なんだよ!

Kukki-Chebukki:違うぜ、
 かあちゃんの故郷なんだぜ!

Makki-Chebukki:ってことは……?

Kukki-Chebukki:ここが、
 おいらたちの故郷なのか~。

Cherukiki:違うって!
 
 
■ ウィンダス水の区・レストラン前

Kukki-Chebukki:おなかへったなぁ。

Cherukiki:おなかへったねぇ。

Makki-Chebukki:……。

Makki-Chebukki:そうだ、とうちゃんを探そうぜ!

Kukki-Chebukki:とうちゃん!?

Cherukiki:とうちゃん!?

Makki-Chebukki:とうちゃんはね、
 おいらたちみたいに頭がいいんだ。

Kukki-Chebukki:とうちゃんはね、
 おいらたちみたいに強いんだ。

Cherukiki:そんですっごい、えらい人なんだ。

Makki-Chebukki:とうちゃーん。

Cherukiki:とうちゃーん。

Kukki-Chebukki:とうちゃーん。

End


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