・第1節<西への誘い>
進行内容
見知らぬ3人のタルタルたちが現れ、アミュレットを奪い取っていってしまった。
ここがどこか知るためにも彼らを捜そう。
彼らはどうやら西の方向へ去っていったようだが……
- 前節から自動的にスタート。
Nag'molada : ずいぶんと西のようだが……
(空を閃光が貫く)
Nag'molada : あれは!?
Cherukiki : なんだあれー!
(暗転)
Makki-Chebukki : すげーぞすげーぞ!
Kukki-Chebukki : 空が割れたぞ!
Makki-Chebukki : いて!
Kukki-Chebukki : うわ! どざえもんだ!
Cherukiki : ええー?
どっから来たんだろ、こいつ。
Makki-Chebukki : 誰か呼んでこようぜ!
Makki-Chebukki : ……とその前に……ゴソゴソ……
不思議なアミュレットを奪い取られてしまった! - タブナジア地下壕でイベント。
Nag'molada : あの少年とは、一緒ではないようだな。
Nag'molada : 今は、休戦といこう。
不用意に動くな。我々はさきほどから
見張られているようだ。
Justinius : ……旅人よ、
どこから来てどこへ行こうというのだ?
Justinius : ここは忘れ去られた時の果て。
やましいことがないのならば、俺の問いに答えよ。
(タルタル3兄弟登場)
Kukki-Chebukki : 潔白を証明しろ!
Makki-Chebukki : 決闘で証明だ!
Justinius : ……ん?
なんだ? そこのタルタルたちが、
おまえの大事なものを奪っていったと?
Makki-Chebukki : それは、あいつが……
(画面暗転、なにかを殴る音)
Makki-Chebukki : いてて!
Justinius : なんと嘆かわしい。
行き倒れの人のものを取るとは!
Cherukiki : だって、あのアミュレット、
プリッシュのだよ。きっとあいつが盗んだんだ!
Justinius : たしかに、プリッシュの
持っていたアミュレットと同じもののようだが……
Nag'molada : アミュレット……?
Justinius : プリッシュの帰りを待ち、
プリッシュに判断を仰ごう。それまでは、
この町で休めるようにしてやる。
Justinius : しかし許すは、しばしの滞在。
この町のどこにも、おまえたちが落ち着く
場所はないと肝に命じておけ。