トラップ

Last-modified: 2017-10-03 (火) 14:32:22

トラップとは?

ボールを受け止める動作のことです。本章では、飛んできたパスを受け止める場として解説していきます。

トラップの効果

ボールに触れると同時に次の動作に素早く移れます。

|ゴール前でトラップが上手くないと…?|
トラップなし.gif

ボールに触れようとした直前に後退してしまっているのがトラップができず、相手よりもボールに近い位置にいたにも関わらず、先にボールを奪われてしまっています。

トラップ方法 [#t1fに触れると自動的にトラップが行われ、ボールキープすることができます。

また、トラップはその手法の違いから「自動追尾トラップ」と「手動トラップ」の2つのパターンに大きく分類できます。

自動追尾トラップ

特別な事情が無い限り、ボールを受け止める際には自動追尾を用いるのが一般的です。自動追尾を使用すればボールまで一直線に移動することができるため、ボールに上手く触れられず付近で右往左往したりすることはなくなります。
また、自動追尾中は自操作キャラの動きと無関係にカーソルを自由に動かすことができるため、この時間を利用して実際にボールに触れるよりも先に、ボールに触れた後の動きの準備をすることができます。
 
具体的には、ボールを持つと同時にドリブルを開始したい場合は、左クリック長押しによる自動追尾を行い、その間にカーソルを進みたい方向にセットしておきましょう。これによってトラップ直後でもスムースにドリブルに移行できます。
 
ボールを持つと同時にパスを出したい場合は、用途に合わせてctrlキーかshifホイールのショートパスを出したい場合は、左クリックもしくはctrl自動追尾中にカーソルをパスを出したい方向にセットし、ボールに触れる直前にホイールを軽く回しましょう。これによってトラップ直後でも正確なパスを出すことができます。
 
なお、上記いずれの場合においても、動くボールを受け止める際には、自動追尾発動のタイミングを可能な限り遅らせることがポイントとなります。なぜなら、動くボールに対して直線移動(自動追尾)を行うと、最短距離でボールまで到達することができず、結果的にタイムロスとなってしまうからです。それに対し、予めボールに触れる地点を予測し、その地点まで手動で移動するようにすれば、最短距離でボールまで到達できるため、結果的にタイムロスをなくすことができます。そして、タイムロスがなくなれば、その分捕球のために移動できップ直後にドリブルをする場合は、ボールの足元への吸い付きも良くなったりと多くのメリットがあります。初心者の内はなかなか難しいと思いますが、徐々に自動追尾を使う時間を減らして行き、最終的には自動追尾を使うのはボールに触れるのとほぼ同時くらいになれると良いでしょう。

手動トラップ

特別な操作などせずとも、ただボールに触れるだけでトラップは一応可能です。しかし、手動のみのトラップは自動追尾を用いたトラップと比較これをすることはありません。ただし、特別な事情がある場合は別です。その特別な事情とは、トラップと同時にctrlやshiftでは届かない位置にクリックパスを出したい場合、もしくはクリックシュートを打ちたい場合のことです。

ボールを持つと同時にクリックパスを出したい場合は、まず左クリックの長押しによる自動追尾を行い、その間にパワーゲージを満タンまで溜めながら目標の位置にカに左クリックを解放するようにしましょう。成功すればしっかりパスを出せるはずです。ただし、ボールに触れる前に左クリックを解放してしまうと蹴り損なってスカります。決して簡単とは言えない技です。

ボールを持つと同時にシュートを打ちたい場合、