パスの出し方にはいくつかの種類があります。
状況に応じてそれぞれ使い分けられるのが理想です。
各種パス |
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グラウンダーパス(ctrlパス)
ctrlキーを押した状態でボールに触れることで地面を転がるグラウンダーパスが出せます。
素早く正確に出せるため、普段のつなぎによく使われます。
飛距離
ラグなどが発生しなければ、ボールはインパクト(ボールに足が触れる)の瞬間のカーソル位置ピッタリに静止します。
最大飛距離はグラウンドの横幅の4分の3程度です。
注意点
・パスが出るのはキーを押しながらボールに触れた瞬間です。(キー長押し推奨)
・地面を転がるパスであるため、パスコースを塞がれていると途中でカットされてしまう場合があります。
・ホイール使用直後の2~3秒間はパスが出せません。
・パスを出した直後は1秒未満の硬直時間があります。
・敵陣内ではボフります。
浮きパス(shiftパス)
Shiftキーを押した状態でボールに触れることで他プレイヤーの頭上を越える浮きパスが出せます。
どうしてもパスをカットされたくない場面などで使います。
飛距離
ラグなどが発生しなければ、ボールはインパクトの瞬間のカーソル位置ピッタリに静止します。
最大飛距離はグラウンドの横幅の4分の3程度です。
注意点
・パスが出るのはキーを押しながらボールに触れた瞬間です。(キー長押し推奨)
・ボールの落下地点はカーソル位置のやや手前です。落下後は少し転がります。
・浮パスのトラップはグラウンダーのパスと比べて難易度が高めです。
・パスを出した直後は1秒未満の硬直時間があります。
・敵陣内ではボフります。
浮パス(クリックパス)
左クリックボタン押下中は画面下部にオレンジ色のパワーゲージが表示されます。そのゲージが表示されている状態で左クリックボタンの押下を止め、ボールに触れるとshiftよりも鋭く威力の強い浮きパスが出ます。
遠くにいる味方にパスを出したい場面や、どうしてもパスをカットされたくない場面などで使います。
飛距離
ラグなどが発生せずゲージMAXの状態なら、ボールはインパクトの瞬間にカーソルを置いていた位置よりも遠めに静止します。
最大飛距離はグラウンドの横幅の6分の5程度と全パス中で最も長いです。
注意点
・ボールの落下地点はカーソル位置よりもやや遠めです。落下後は更に少し転がります。
・浮パスのトラップはグラウンダーのパスと比べて難易度が高めです。
・パスを出した直後は1秒程度の硬直時間があります。
・敵陣内ではボフります。
ショートパス(ホイールパス)
マウスに付属しているホイールを前方向にタイミングよく転がした直後にボールに触れることで、ノーモーション、かつボフらないグラウンダーのショートパスが出せます。
主に敵陣内で、近くに居る味方に即座にパスを出したいときなどに使われます。
飛距離
成功すれば最長でグラウンドの横幅の4分の1程度の距離をインパクトの瞬間のカーソル位置へ向かって転がります。
注意点
・ドリブル中にこのパスを出すのは至難の業です。成功しても強制的に自動追尾が発生し、大きな隙ができます。
ショートパス(ctrlショートパス)
至近距離を狙ってctrlパスを出すと、ホイールを用いたショートパスとほぼ同様の効果のパスを出せます。
ドリブル中でも、使用直後に自動追尾が発生することなく安定してパスを出すことができるため、敵陣内での細かいパス交換には最適です。
飛距離
グラウンドの横幅の4分の1程度の距離をインパクトの瞬間のカーソル位置へ向かって転がります。
注意点
・カーソル位置が遠すぎると通常のグラウンダーパスとなってボフります。
・極々わずかな時間ではありますがパスを出した直後に硬直します。