Raise Skeletons レイズ スケルトンズ

関連スキル		Tier1 Raise Skeletons レイズ スケルトンズ	→		Tier3 Undead Legion アンデッド リージョン	→		Tier5 Will of the Crypt ウィル オブ ザ クリプト

骸骨の残骸を蘇生する術は、向上心に燃えたネクロマンサーたちの最初の儀式だが、最も初歩のものでもある。
峻厳たる意志を通して､ ネクロマンサーはベールの向こうの霊を呼び寄せ､ 死体の骨に引き入れることができる。
儀式が成功すれば、召喚者にのみ忠実なスケルトンの手下が立ち上がるだろう。
スケルトンは、ペット ボーナスに対応する。
スキルランクがより高いと、さらに強力な手下が蘇るかもしれない。

80 エナジーコスト
18秒 スキルリチャージ
3 召喚数
3 召喚上限
85% スポーン ウェイト(隠し効果)

スケルタル ウォーリア 属性 :
52 ヘルス *1
79 エナジー

スケルタル ウォーリア 能力 :
+0% 全ダメージ
+0% ヘルス
エナジー再生量増加 0%

[古代の武器]
7-9 物理ダメージ
4 生命力ダメージ

[(チャージ)]
50% ペットの基本ダメージ
7-9 物理ダメージ
4 生命力ダメージ
+120% 移動速度

AoM導入時に限り、特定の装備でスキルの性質が変化する。

ペットボーナス型のペットである、骨戦士を三体同時に召喚する。
骨戦士は左上にステータスやヘルス量を示すウィンドウは表示されないが、ヘルスバー上に現在の召喚数を示すアイコンが表示される。
召喚者の攻撃行動に追随するか、範囲内の敵を感知するなどすると 死ぬまで敵に攻撃し続ける。
行動スタンス(攻撃的/防御的 などのAI挙動)の変更は出来ないが、
他ペットと同様に「ペットの攻撃」コマンドを使用する事で攻撃対象や移動先を指定する事は可能。

スキルレベルを上げるにつれて、召喚されるスケルトンの基礎性能が上がり、召喚される種類と割合が下記 特性の解説 のように変わっていく。
更に、召喚→行動 までの時間が短縮されていく隠し効果があるため、スケルトンを本格運用するなら是非ともレベルを上げておきたい。

一回のスキル使用で喚べるスケルトン数は三体に固定されている。この数はアセンダント カウル などに付いている「+n 召喚」のスキル変化で増やす事が可能。
スケルトンの最大同時召喚数(=連れて歩ける個体数)については、当スキルのみでは三体までが上限となっているが、
後続のアンデッド リージョンや、ウォードンズ ジャッジメント の持つスキル変化などの「+n 召喚上限」と表記されている効果で増やす事が可能。
最大同時召喚数を10体前後にする事もできるため、攻撃系の星座スキルをアサインするほか、
生命力/火炎 属性を割合強化などする 星座/装備/バフスキル*2 で支援すると、個体数の多さから目に見えて殲滅力が上がる。

• [武器ダメージに実数ダメージを付与] するペットボーナスや範囲バフについては、
  スキルLvを上げると武器ダメージ参照率が低目のスキルを多用するタイプのスケルトンが複数召喚されるようになるため、
  高目の武器ダメージ参照を多用できる他ペットに比べると、一個体あたりの効果は小さ目になる。*3

アンデッド リージョンを早目に取る事で最大召喚数の上限を増やし、
その個体数の多さによる火力を生かして、序盤からスケルトンメインで育成して高難易度まで進めていく事も可能。
ただしActが進むにつれて、敵の 毒/出血 系の範囲攻撃で部隊が崩壊してしまう事が多くなってくる点に注意。
これらのペット耐性を補完する装備が無い場合、CD短縮などで再召喚しやすくして完全使い捨てと割り切って進めていく以外では、
もう片方のマスタリーにオカルティストやシャーマンを選び、そちらの持つ範囲バフで耐性を補ってやるとよいだろう。
また、スキルポイントに余裕が出てきたあたりで、挑発性能の高いサモン ブライト フィーンドを盾役として併用するのも有効。

特性の解説

骨戦士には三種類のタイプが存在し、スキルレベルが上がると、より上位種の骨が出現しやすく下位種の骨は出現しにくくなる仕様。
Lv8までは基本となる近接戦士型（スケルタル ウォーリア）と遠隔クロスボウ型（スケルタル アーチャー）が出現し、徐々にクロスボウ型の割合が増える。
Lv9からは火属性の単発メテオと、自分を中心に火属性の弾を複数発射する骨メイジ（スケルタル アルカニスト）。
Lv13からは生命属性の3Wayミサイルと、周囲の敵に生命ダメージを与えるオーラ持ちの骨騎士（スケルタル レヴナント）。
いずれも上位種のほうが基礎ステータスが高く、頼りになる。
なお、近接戦士型は離れた位置にいる敵への突撃*4を、クロスボウ型は確率で敵を貫通する刺突属性の射撃を特殊攻撃として保有している。

注意するべきことに、最初の骨戦士以外、つまりいかにも盾になりそうな骨騎士ですら、遠距離攻撃を行いがちである。
これはまず『射程内に入った敵に対して、今自分が行えるスキルを優先的に使用する』というAIの仕様があるため。
骨騎士は敵を感知次第ミサイルの発射動作に入ってしまうため、だいたいの場合モーションが早くて攻撃範囲も広いプレイヤーが先に殴ってしまう。
先に殴るとヘイトがこっちに寄るため、騎士は無視されてしまう仕組み。
骨戦士は長射程の攻撃が突撃だけなので、むしろ骨騎士よりも盾になりやすい。

上記の仕様に加えてヘルスが低めに抑えられているため、肉壁というよりは火力支援型に近い。
特に序盤では、地面に置かれる持続式の範囲攻撃などにかなり脆いため、割と小まめな誘導指示をしてあげる必要がある。
本領を発揮するのは星座スキルをアサインしてから。
各個体で判定が入るため、Flame Torrent 炎の奔流 のようなCDが短い星座スキルをアサインしておく場合は非常に賑やかになるし、
CDが長めで使いにくい星座スキルをアサインした場合でも、画面のどこかしらで発動してくれる。
同種ペット各個体が出力する同じ星座スキルのダメージはDoT部分まで全て同一の敵に累積可能*5な仕様のため、
DoTを多く出力するような星座スキルをアサインするのも非常に有効。
その他の注意点は、星座スキル (天界の力)－召喚物と星座スキル を参照。

補足

他のペットに比べると耐久性が低くなりがちという評価の多いスケルトンですが、
装備資産が揃うと、耐久性を確保したスケルトンをメインにしたビルドも可能です。
参考ビルド例：
　 [V1.2.0.0] 耐久性重視の生命ペットカバリスト
　 [V1.2.0.5] ヘルス吸収スケルトンビルド

スケルトンをメインにした初歩からのビルド育成については下記も参考になります。
参考ビルド例：
　 [V1.1.9.0] 資産0からのペット・カバリスト
　 [V1.1.9.0] 出血・生命力 ペット・リチュアリスト

(1.1.9.0) 全種 全ダメージ Lv2-26 +8~165% → +12~365% / ヘルス v2-26 +5~125% → +7~175% | スケルタル アーチャー [デスボルト] 基本ダメージ 25% → 33% | スケルタル アルカニスト [ファイアボルト ノヴァ] 基本ダメージ 33% → 45% (？/ 落下半径 3m → 2m) | スケルタル レヴナント [アンデス オーラ] 生命力 Lv1-26 6~88 → 10~192 / [アンデス ミサイルズ] 基本ダメージ 20% → 25%
(1.1.9.2) スケルタル アーチャー [デスボルト] 基本ダメージ 33% → 28% | スケルタル アルカニスト [ファイアボルト ノヴァ] 基本ダメージ 45% → 38% | スケルタル レヴナント [アンデス ミサイルズ] 基本ダメージ 25% → 22%
(1.2.0.0) スケルタル アルカニスト [ファイア シャード] 標的エリア 3.0m → 3.5m | [ファイアボルト ノヴァ] 半径 1.5m → 1.8m | プレイヤーキャラクターとの最大距離を他と一致するように上昇
(1.2.0.0) 基本性能 ヘルスを増加　ウォーリアー/アーチャー ((charLevel*6.3)^1.29)+22 → ((charLevel*7)^1.29)+22 | アルカニスト ((charLevel*7.5)^1.29)+22→((charLevel*8)^1.29)+22 | レヴナント ((charLevel*8)^1.29)+22 → ((charLevel*8.6)^1.29)+22

召喚するスケルトンの確率（スポーンウェイト）

1: ウォーリア、 2: アーチャー、 3.アルカニスト、 4. レヴナント

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16
1	85 %	80 %	75 %	70 %	68 %	66 %	64 %	62 %	52 %	50 %	48 %	46 %	34 %	30 %	27 %	24 %
2	15 %	20 %	25 %	30 %	32 %	34 %	36 %	38 %	38 %	38 %	38 %	38 %	38 %	38 %	38 %	38 %
3	-								10 %	12 %	14 %	16 %	18 %	20 %	22 %	24 %
4	-												10 %	12 %	13 %	14 %
	17	18	19	20	21	22	23	24	25	26
1	23 %	23 %	22 %	22 %	21 %	21 %	20 %	20 %	19 %	19 %
2	37 %	36 %	35 %	34 %	33 %	32 %	31 %	30 %	29 %	27 %
3	25 %	26 %	27 %	28 %	29 %	30 %	31 %	32 %	33 %	34 %
4	15 %	15 %	16 %	16 %	17 %	17 %	18 %	18 %	19 %	20 %

基本性能

(charLevel はプレイヤーのレベル)

各スケルトンごとの能力

体格, エナジー,攻撃能力,防御能力はすべてのスケルトンで共通
体格: (charLevel*5)+25
エナジー: ((charLevel*5)^1.27)+60
攻撃能力: (charLevel*6)+40
防御能力: (charLevel*4)+20

	狡猾性	精神力	ヘルス	装甲
ウォーリア / アーチャー	(charLevel*7.5)+40	(charLevel*6.5)+30	((charLevel*7)^1.29)+22	charLevel依存の固定値 (Lv2/25/50/75/100 → 1/16/97/232/424)
アルカニスト	(charLevel*7.5)+40	(charLevel*7.8)+50	((charLevel*8)^1.29)+22
レヴナント	(charLevel*7.8)+40	(charLevel*6.5)+30	((charLevel*8.6)^1.29)+22	charLevel依存の固定値 (Lv2/25/50/75/100 → 3/35/148/347/627)

パッシブボーナス

全種共通：プレイヤーレベルが25の倍数を越えるたびに全ダメージ+4%、物理ダメージ+3%（Lv100でそれぞれ+16%,+12%）

耐性

ウォーリア・アーチャー・アルカニスト

Lv	物理	刺突	毒酸	火	氷	雷	出血	生命力	カオス	イーサー	気絶	凍結	石化	睡眠	混乱	ライフ吸収	エナジー吸収	捕縛	ノックダウン
1	25	15	0	0	50	0	0	50	0	0	50	50	0	0	0	33	33	0	0
16
26

レヴナント

Lv	物理	刺突	毒酸	火	氷	雷	出血	生命力	カオス	イーサー	気絶	凍結	石化	睡眠	混乱	ライフ吸収	エナジー吸収	捕縛	ノックダウン
1	35	25	0	0	50	0	0	50	0	0	50	50	0	0	0	33	33	0	0
16
26