特集/査玉・迎玉

全ての玉のなかでも迎撃に特化した査玉・迎玉。
その能力は、他の防御玉・要塞壁を圧倒している。
このユニットがあれば攻略が難しい爆発攻撃や貫玉の無力化も容易くなる。
そんな査玉・迎玉を、今回はいろんな側面から見てみよう。

評価の基準

評価は、1~10点の間で評価する。
もちろん最高点は10。

迎撃力

迎玉はある程度近づいた弾丸をレーザーで撃って迎撃する。
ある程度近づかないと反応しないので査玉に劣る。
査玉は頻度が迎玉より遅いもののある程度離れていても迎撃でき、複数の弾丸も打ち落とせる。
攻撃力が低く(攻撃力2)、命中率も低いものの、一応攻撃もできる。
しかし、どちらの玉も魔玉や星玉・ボスコアのレーザーや闇玉が召喚する骨玉・変玉が召喚する変な生き物、
突撃壁を使って突撃してきた近距離玉・浮玉の浮遊機雷等は迎撃できない(但し痺れる生き物の電撃は迎撃可能)。
また、査玉はともかく迎玉は1発しか迎撃できないのでよほどの数を並べなければ銃玉や機玉の連射をすべて迎撃することはできない。

評価
査玉…10
迎玉…6

迎撃範囲

単純な迎撃範囲では査玉の方が圧倒的に広い。

評価
査玉…10
迎玉…4

迎撃頻度

査玉の迎撃頻度は100であり、迎玉の迎撃頻度は40である。
頻度では迎玉の方が圧倒的に早い。

評価
査玉…4
迎玉…10

HP

査玉のHPは6であり、迎玉のHPは8である。
迎玉の方がやや打たれ強いもののどっちもHPが少ないため、迎撃し損ねるとこちらがやられやすい。

評価
査玉…1
迎玉…3

汎用性・価格

迎玉は\60と安く比較的早く使える(ステージ3クリア後)ようになるが、迎撃数や迎撃範囲の問題でやや扱い辛い。
しかし危険な核玉等を迎撃できればこっちのものである。
査玉はステージ13をクリアするまで使えない上、\200と高額である為沢山置けないが、かなり扱いやすいため、縛りルールが無い限り査玉の方が好まれる傾向にある。

評価
査玉…10
迎玉…4

経歴

どちらも今作初登場の玉であり、これらの玉の登場で迎撃という新たな防御策が誕生した。
防御を重視した要塞を作るときはこれらの玉を置くとかなり強化されるかも知れない。
査は突撃に、迎は弾幕に相性がよい。特に下前コアにはぜひ一つ置きたい。

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