カナダ

Plonk itの該当ページを翻訳した箇所があります。画像も特記ない場合はそこから引用しています。
There is a translation of the relevant page of Plonk it. Images are also taken from there unless otherwise noted.

画像準備中

国の特定

電柱

カナダでは木製の円筒型電柱を使用している。これはアメリカとの共通点。

道路標識

アメリカでは金属製で小さな穴が開いた標識の柱を使用する傾向がある一方、カナダでは白い木製の柱が多く見られる。

カナダの道路標識は全体的にアメリカに比べ文字量が少ない。その良い例は踏切標識やGive way標識である。

このような看板は、カナダ特有。

速度制限標識

カナダでは「MAXIMUM」と書かれているのに対し、アメリカでは「SPEED LIMIT」と書かれている。

道路

道路の中央線は、アメリカでは黄色い二重線が一般的なのに対し、カナダでは一本のことが多い。

道が未舗装で、砂利道の場合は、カナダにいる可能性が非常に高くなる。アラスカではまれに砂利道があるが、基本的にカナダの方が確率が高い。

言語

カナダの英語圏では、イギリス英語（例：centre、colour）を使用している。

風景

カナダは一般的にアメリカよりも寒く、寒い気候の木が多くなる。

撮影機器

カナダの大部分、特に農村部では、Gen2のカバレッジを見かけることがある。

その他

アメリカ国民は愛国心が強いので、町中に多くの星条旗がある。星条旗が見えない場合は、カナダにいる可能性が高くなる。

アメリカでは家の前にポストがあるのをよく見かける一方、カナダにはほとんどない。
一方で、カナダでは複数住民が利用する共同ポストを見かけることがある。

ヒント:共同ポストはアメリカでは非常にまれである。

カナダ郵便公社には赤いロゴがある一方、米国郵政公社は青いロゴである。

さらに、アメリカでは単位がマイルの一方、カナダではメートル法を使用する。速度は時速キロメートルの単位を使用する。

ヒント:アメリカ英語や速度にマイルの単位を使用するアメリカと、区別するいい方法になる。

カバレッジ

ヌナブト準州は非常にカバレッジが少ない。

地域の特定

ナンバープレート

以下に、カナダの州ごとのナンバープレートを示す。なお、背景が赤く塗られている州はフロントプレートを不要とする州である。
ヒント:画像では、ニューブランズウィック州が薄い赤で塗られている。これは、2019年からフロントプレートが不要となったことを意味しているが、古いカバレッジではまだフロントプレートが見られる可能性があるため注意が必要である。

ボラード

カナダではボラードは一般的ではない（アルバータ州を除いて）が、州特有のボラードがいくつかある。以下の画像は、州特有のボラードを示したもの。

電柱

この電柱はオンタリオ州とブリティッシュコロンビア州特有。

プリンスエドワードアイランドでは、電柱のほとんどに白いステッカーが貼ってある。
電柱に貼ってある黄色のステッカーはケベック特有。

変電機（電柱についている箱のようなもの）が道路に面しているのはブリティッシュコロンビアかニューブランズウィック州。

道路標識

・この看板はニューファンドランド・ラブラドール州特有。

・ブリティッシュコロンビア州では、一部の看板の裏側が緑色。

・緑と白のストライプがある標識の柱はマニトバ州特有。

標識が金属製の枠に吊られていたらブリティッシュコロンビア州。

上にユリが描かれている道路標識があればそれはケベック特有である。

とまれ標識

止まれ看板に「ARRÊT」とだけ書かれている場合は、ケベック州にいる。
「ARRÊT」と「STOP」が併記されている場合は、ニューブランズウィック州にいる。

速度制限看板

オンタリオ州では、速度制限の看板の下部5分の1に、黒背景に白字で「km/h」と書かれている。

ブリティッシュコロンビア州では標識下部に黒字で「km/h」と書かれている。

シェブロン

赤に白い矢印のシェブロンは、ケベック州でのみ見ることができる。

街灯

トロントでは、豆電球のような形状の特徴的な街灯を使用している。

道路

カナダでは黄色い単線が中央線として一般的だが、ノバスコシア州では二重線が一般的。

建築

カナダの家屋は、横向きの木材で作られた平屋が多くある。

言語

ニューブランズウィック州は英語とフランス語の双方を使用する。看板でも英語とフランス語の併記が多い。
ケベック州ではフランス語を主に使用する。看板はフランス語のみで書かれていることが多く、英語はたいてい書かれていない。

ヒント:フランス語は一応カナダの公用語の一つであるため、ノバスコシア州、オンタリオ州、マニトバ州のいくつかの小さな地域でも使用されていることがある。

市外局番

以下の地図はカナダの市外局番。（出典：Allareacodes.com）

風景

サスカチュワン州周辺は湿地になっている。
アルバータ州、サスカチュワン州、マニトバ州には、アメリカから続く大草原が広がっている。
ブリティッシュコロンビア州とアルバータ州西部は、ロッキー山脈のおかげで山がちである。
東部の地域、特にオンタリオ州とケベック州は平坦で草と木が混在している。
マニトバ州では、小さな木が特徴的。それは通常道端または遠くにある。
クリスマスツリーのような木は、主にニューファンドランド州に生えている。
プリンスエドワードアイランドでは、カナダにしては珍しく赤い土壌が見られることがある。
岩が露出しているのを発見した場合は、オンタリオ州とケベック州の州境周辺にいる場合がある。

撮影機器

空を見上げて白または黒の汚れのようなものが見えた場合は、カナダ北部にいる可能性が高くなる。
カナダではおもにGen2カメラを使用する。

その他

このような形の赤い樽を見つけた場合、ニューファンドランド・ラブラドール州にいる。

カナダの高速道路番号システムについては、別ページを参照。
カナダの州ごとのナンバープレートの詳細は、別ページを参照。