南米

Last-modified: 2024-04-21 (日) 21:19:15

総合

駐車禁止標識

南米では街中であれば至る所にEに斜線🚫が入った禁止サインが有る。

latin_america_no_parking.svg.png

(Eはスペイン語で駐車を意味する Estacionamientoの略字)

一時停止標識

一時停止標識はSTOPでは無くPAREが主流となっている。
チリではPAREとSTOPの二言語併記で表示している場所も存在する。
アルゼンチンとウルグアイではフォントが極太の物もある。

警告標識

南米の警告標識は菱形の黄色い標識を採用している。
コロンビアやエクアドルでは稀に菱形では無く五角形で黄緑色の標識を
使用している事がある。

国の区別

ナンバープレート

近年メルコスールと言うEUに似た南米共同の貿易圏を推進する動きが広まりつつあり
それに伴いナンバープレートも共同化する動きが広がっている。
しかし現時点でのストリートビューが撮影された当初ではまだそれぞれの国の
ナンバープレートで走行している車が多いので、特定には繋げられる。
特にタクシーやバスと言った商用車はその国の個性が最も出やすい。

アルゼンチン

アルゼンチンは乗用車、商用車はあまり関係無く黒地のプレートに白い文字盤で、中央の余白部分は
モザイク越しに見ると黒い点の様に見えるのが特徴。
2016年以降から新しく白地に上側に青い帯が有るプレートを導入する様になった為
このTipsは近い内に使えなくなるかも知れない。

ブラジル

プレートの種類が多く、その目的ごとにプレートの色も多彩。
タクシーやバスと言った商用車は上に赤い帯が有るプレートか全体が真っ赤なプレートを採用している。
ブラジルもまたアルゼンチン同様に近年になってナンバープレートの統一化の動きが出始めてる。

ウルグアイ

一般車は白地のプレートに黒い文字盤と地味な外観をしており余りTipsには使えない。
タクシーは真っ黄色なプレートを採用しており、アルゼンチンと見分ける事が出来る。
ただしウルグアイと国境が近いロサリオでは二種類のプレートを併用して走ってるタクシーが居る。
バスは真っ青なナンバープレートを使用している事がある。

エクアドル

タクシーには濃いオレンジ色のプレートが見られる。

民族

南米南部はメスチソが、北部はムラートが多い。そのため、人種で区別することができる。