植生/日本

Last-modified: 2024-04-10 (水) 16:08:10

北海道

自生植物

北海道では、道のわきにフキがよく見られる。
また、北海道に竹はほぼ生えていない。だから、竹林があったら本州と判断して良いと思う。

シラカンバは、長野県、岐阜県のあたりと、北海道全域に分布している。

農業

北海道で稲作が行われている地域は限られている。詳細はこちらのブログ記事をご覧いただきたい。
北海道で水田が広がっていて、広大な平野の中にいる場合は、大抵は石狩平野(札幌周辺含む石狩川沿い)か、上川盆地(旭川周辺)、あるいは函館周辺にいることになる。畑に混じって田んぼがある場合は名寄盆地(旭川から北に行ったところ)の可能性もあり。

一方、十勝平野(帯広周辺)では畑作が盛んに行われている。
また、根釧台地(釧路の北の方)では酪農が盛んで、牧草地が広がっている。

根釧台地や、十勝平野の一部では、航空写真を見ていただければわかりやすいが、格子状に防風林が広がっている。

沖縄

農業

沖縄ではよく、サトウキビやパイナップルが育てられている。
パイナップルは特に伊江島以北が多い。

九州

自生植物

九州では、竹が多く見られる。
必ずしも九州というわけでもないし、必ず見えるとは限らないが、林の中に竹が群生していたら九州の可能性が大いにある。