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添付美坂香里（みさか かおり）は葉鍵政界の政治家。
略歴 
2007年、杏さん党スレで行われたKanon県選挙では杏さん党公認で立候補するが、選挙自体が流会となった。
2008年8月、水瀬秋子?が葉鍵新党?を結党した際、これに入党する。そして同月31日、来栖川綾香と共に、葉鍵新党の結成を宣言した。
さらに葉鍵新党?は眠主党の「次の内閣」構想に参加し、香里は「次の内閣」総務大臣に名を連ねた。一方の美坂香里も「次の内閣」総務大臣に名を連ねた。
ところが、上記の通り、当時杏さん党に在籍していたことで問題が起こった。藤林杏?委員長は杏さん党を差し置いて香里の葉鍵新党?所属を前提として話が次々と進んでいる自体に激怒する。
後日、香里は「秋子さんから『杏さん党も含めた広範囲な野党結集を図る、杏さん党も後に合流する』と説明され、さらにジャムで脅されもした」と弁明した。こうして香里の杏さん党所属が確認され、事態は収束するかに思われた。
ところが秋子さんは、お騒がせしたお詫びにとお中元の名目で杏と香里の両名にジャムの詰め合わせを送りつけた。香里は送り主と中身を見て速攻で捨てたが、杏はジャムに関する十分な知識がなかった為に食べてしまい、深刻な食あたりに罹り、同時に精神的な後遺症から党代表の職務を果たせない状態にまで追い込まれた。このため、杏さん党は緊急に代表代行として牧村南?を選出することになる。
この事態に、食と福祉を考える会を中心に葉鍵新党?に猛烈な抗議の声が寄せられた。これを受け、来栖川綾香は釈明会見に臨み、これが明確な政治テロであることを認めた上で秋子さんに抗議し、謝罪と党代表の辞任を求めた。
ところが、秋子さんは頑なに「これはただのお中元である」と主張し、代表の座を降りようとせず、それどころか今度は身の潔白を証明すると称してうぐぅ民主党の古河早苗?と共謀し、総裁選まっただ中の同党議員全員に彼女の作ったジャムを使ったジャムパンを送りつけるという暴挙に出る。事ここに至って、綾香は自らの抗議をコケにされ面目丸潰れになったこともあって一連の暴挙に憤激し、二度にわたるジャム送りつけを厳しく糾弾した上で、葉鍵新党を離党した。
ちょうどその頃、雲龍寺魁?と、香里の恩師である石橋?先生が新党魁?を結党していた。早くも、綾香は葉鍵新党を離党後新党魁?に移籍する。杏さん党主流との政策路線の相違を感じ取っていた香里はこれを見て、自分も新党魁?に移籍すると決めた。牧村南?代表代行は二度目の事態であることから、香里の離党届を受理せず、除名処分を行う。
新党魁?への移籍後、同党政策調査会長として、代表幹事に着任した綾香と共に党の実質的な運営に携わることになった。眠主党「次の内閣」構想にも参加し、引き続き「次の内閣」総務大臣となる。
2008年9月に入り、表現規制批判や、動物保護問題やゲーム産業シンポジウムに関わるなどの活動が見られた。
10月5日から26日の間、政策調査会長を柏木楓?に代行させ、うたわれ自治皇国連邦?の内戦を解決するため、停戦調停団副団長・調査委員長として、同地に向かった。
2008年葉鍵政界総選挙?では、Kanon県?選挙区から出馬し、改憲論や表現規制反対論を展開するなどし、1位当選した。
その後、一ノ瀬内閣?法務大臣に就任。難民受入れや捜査可視化、表現規制撤廃、人権委員制度の制定などの新政策路線を進めた。
2010年葉鍵政界総選挙?では、Kanon県?選挙区から出馬し、2位当選した（1位は妹の美坂栞?）。
政策路線
憲法改正論者であり、選挙のたびに第一の公約に掲げている。
2010年葉鍵政界総選挙?の際には、実際に新憲法案
（外部リンク）を提示した。この憲法案はリアル日本国憲法をベースとしているが、自由権の尊重に大きく重点を置いた構成となっていること、自衛軍の保持を明記していること、国家人権委員会?の設置を定めていること、主権委譲を定めていることなど独自の特徴を数多く持っている。
木田恵美梨・伏見ゆかり?らが葉鍵人権委員法などの改正案を提出した際には、人権委員制度の制定を主導した立場から、人権委員会に司法警察官の権限を付与する規定の矛盾点を指摘し、修正させている。
また、同じく木田恵美梨・伏見ゆかり?らが二次創作合法化の法案を提出したときには、更に進めて刑事罰の対象から除外する追加の提案を行っている。
