(ryとは、(略の略のこと。「そんな事言ったら自分だって(ry」のように使う。
そもそもなんでカッコが半分しかついていないのかとか疑問に思う人もいるかもしれないので、なんでこんなものが発生したのか当時の主流のコミュニケーション形式を書いておく(当時twitterの無い時代)。
このように当時は、アイコンも出ず、
色のついた名前:はつげんないよう~
誰か:なるほど~
某さんが入室しました
A:こんにちは~
C:ちくわ大明神
誰か:こんにちは~
というような様式のチャットが主体だった。(笑)のような言葉が普通に使われていた時代。
この後、様々な形式が発生するものの、最も使われたのは (ぇ (殴 Σ (爆 、等の文末につけるタイプの自己ツッコミや自己言及だった。
そして「はつげんないよ(以下略)」→「はつげんないよ(略)」→「はつげんないよ(略」→「はつげんないよ(ry」→「はつげんないよry」という風に略という単語自体がどんどん略されていった。
今ではtwitterが1行チャットに近いものの、使われているのは「ry」とせいぜい夢女?や腐女子の「←」くらいのもので、他は見ない。何故使われなくなったのか不明だが、悲しい時代である。