虫系素材の一種。
概要
- どんな素材同士でも接着できるという強力な粘液を吐くバッタ。
大きな街の工房では素材としての価値を見出されている。勿論用途は接着剤。
一方で一部の地方の村では素材として見られておらず、セッチャクロアリが代用として使われる事が多い。
- 上述の通りセッチャクロアリと競合するためか、登場する作品はまちまち。
これはココット、ジャンボ、モガの三つの村では素材として使えるが、
ポッケ村やユクモ村では素材として使えないという事だろうか。
ココット村などは街との交流や流通も盛んなので、街の工房の技術を取り入れているのかもしれない。
逆にポッケ村などはそこまで交流が盛んではないので、村独自の技術を使っているのかもしれない。
なお、セッチャクロアリと共に登場しているシリーズもあるので、
本来は細かい用途や素材の相性などはそれぞれで異なるものと思われる。
- MH2以降は下位で取れる割とありふれた虫素材、という立ち位置だが、
実は初出のMHGとMHPではG級素材であり、しかも入手率はかなり低いという厄介な素材だった。
立ち位置的には紅蓮石の虫素材版といえる。
幸いMHPではフエールピッケルで増やせる上、スキル「最大数弾生産」の対象になっているため、
訓練所をこなせるなら地道に集めるより楽。
- MH3では普通に登場したが、何故かMH3Gでは未登場。
代わりにセッチャクロアリがモガの村でも素材として扱われるようになった。
- MH4では竜人問屋のSSにのりこねバッタの名前が写し出されており、
本作の発売より前に再登場することが判明した。
また、今作では鎧石と調合して鎧玉を作る事ができる。
勿論続編であるMH4Gにも登場している。
一方、セッチャクロアリはまたも入れ替わるように姿を消した。
- MHXでは登場せず。
のりこねバッタ派だったココット村、セッチャクロアリ派だったポッケ村・ユクモ村が共演しているが、
PシリーズやMH3Gと同じ様に、代わりにセッチャクロアリが登場。
- 糊をこねるバッタなのでのりこねバッタなのだが、これをのりねこバッタとかのりこめバッタとか、
あろうことかねこのりバッタ等と空目してあらぬ想像をするハンターが結構いる。
関連項目
アイテム/セッチャクロアリ - 競合相手
アイテム/トリモチケムシ - MHFでの競合相手