ボウガンの弾の一種。カラの実にペイントの実やその樹液を詰めた弾。最大所持数99発。
概要
- ヒットしたモンスターにマーキングを施す事が出来る弾。
効果そのものはペイントボールとまったく同じで、殺傷力は皆無。
- ペイントボールよりも飛距離があり、接近せずとも遠くから安全にマーキングできるのが大きな利点。
ホバリング中の飛竜、エリア移動で大きく距離を離されたモンスターなどにも当てられる。
- 捕獲用麻酔弾と同様、ほぼ全てのボウガンが対応しており、撃てない心配はまず不要。
速射やしゃがみ撃ちに対応したボウガンは存在しない*1。
もっとも、出来たところでほぼ無意味なので、当然といえば当然のことではある。
武器内蔵弾として再登場したこやし弾ではなぜか速射やしゃがみ撃ちに対応しているが
- 弾専用ポーチがある作品では、ペイントボールの代わりにペイント弾を持ち込むことで、
ポーチの空きを1つ増やせることもメリットのひとつ。
ポーチいっぱいアイテムを持っていくガンナーに好まれている。- 似たアイテムに弓用のペイントビンがある。
こちらも弾専用ポーチに入れられるので、アイテムがパンパンの弓使いの方はぜひ。
- 似たアイテムに弓用のペイントビンがある。
- ペイントボールと異なり店売りされているのも地味ながら長所といえるだろう。
ペイントは弾で済ませておき、支給品のペイントボールは持ち帰って剣士用に回すとよい。
- 当然ながら、ペイント弾をリロードしなければ撃てないので、咄嗟の使用には間に合わないことが多い。
また、次の行動に移る際にも別の弾をまたリロードしなければならず、
都合2回のリロードを挟むこととなるため、速攻性で劣るのが欠点。
余裕があればペイントボールも少量持ち込んでおき、状況により使い分けたい。
- 過去作品では反動が大きく、拡散弾や徹甲榴弾とまではいかないものの、
LV1状態異常弾やLV3の通常弾、貫通弾並みの反動が起こっていた。
MH3G以降は改善され、属性弾と同程度の反動となっている。
- MHWorld以降はペイントボールと併せてオミットされている。