甲殻種のモンスターと共にMH2から登場した精算アイテムの一つ。
MHSTでのみ精算アイテムではなく素材として登場する。
概要
- ダイミョウザザミやショウグンギザミの体内で、長い年月を掛けて形成された物質。
希少価値の高い宝石の一種として重宝され、高値で取引されている。
しかし黒真珠とは違い、武具の素材としての需要は無く、
ハンターからすれば少しだけ財布を潤してくれる程度の存在。- 現実世界の基準から言えば、これは真正の真珠ではない可能性が高い。
- 特に長い期間を経て形成された上質の物は「極上ヤド真珠」、
不思議な色合いをした巨大なものは「稀色大真珠」と呼ばれる。
- 簡単に言ってしまえば、甲殻種版「竜のナミダ」である。
もちろん甲殻種が登場しないシリーズではこのアイテムも登場していない。
MH4Gにて久方ぶりにダイミョウザザミが復活した際には、このアイテムも同様に復活を果たした。
- MHFにおけるG級のダイミョウザザミやショウグンギザミからは、
「稀色大真珠」というものが手に入ることがある。
精算額は120Gzと、一般のG級コモン素材よりもやや高い程度。
- ハンター大全Gの記事によれば、クエストで手に入れたヤド真珠を精算し忘れて、
そのまま別のクエストに持ち込んでしまったハンターがいたという。
このハンターは出かけた先でゲリョスに襲われ、ヤド真珠を奪われてしまった。
この時、異常なまでにゲリョスは興奮していたという。
どうやらゲリョスにとってもヤド真珠は非常に価値の高い物らしい。- ゲームの中では精算アイテムは全て自動的に精算されるシステムなので、こんな事態は起こらない。
- 4Gに登場する極小のダイミョウザザミの体内にある「極小ヤド真珠」なる物は、
パティのアレと同じ大きさらしい。
- MHSTではダイミョウザザミおよびその亜種の固有レア素材(紅玉や宝玉等と同等の位置づけ)へと
昇格するという謎の優遇を受けている。もちろん、その気になれば素材として納品することもできる。真珠のみで強化された武具とは…?
関連項目
モンスター/甲殻種
モンスター/ダイミョウザザミ
モンスター/ショウグンギザミ
黒真珠 - (MHSTを除き)素材になる方の真珠