MHGから登場した虫系素材の一つ。
概要
- 種族的な地位は親玉クラスのカナブンの一種。
非常に硬い甲殻と美しい光沢を持った羽が特徴。
武具の素材としてとても重宝され、カブレライト鉱石以上の値段で取引されている。
- 上位以降から武具の製作に必要となる機会が増えてくる。
詳しい用途については語られていないが、キラビートルと同様に頑丈な甲殻を持っているらしいので、
おそらく研磨剤としての用途がメインになるのだろう。
また、鎧石と調合すると堅鎧玉となる。
- 当初はアイコンは赤色だったが、最近のシリーズでは紫色である。
単純に変更されただけか、ブナハブラやクンチュウなどと同じように地域によって体色が異なるのかは不明。
どちらにせよハンターからすれば素材としての価値があるのかが最重要なので、
どうでもいいと言えばその通りだが。- なお現実のカナブンは同一種の内でも色彩変異が起きる事が珍しくないため、
個体差・地域差という話は結構現実味がある。
- なお現実のカナブンは同一種の内でも色彩変異が起きる事が珍しくないため、
- MH3では未登場だが、MHP3やMH3Gでは再登場を果たしている。
同様の事がセッチャクロアリやユニオン鉱石などでも見られる。
これ等の素材はロックラックの工房では普及していないのかも知れない。- MH4(G)では再びリストラされている。
ドンドルマでも以前は素材として流通していたはずだが、何かあったのだろうか?
制作側も、もはや虫系素材ならばなんでもいいと考えているのだろうか…?- そして、次作のMHXではまた再登場している。
とりあえず絶滅してしまったりはしていないらしい。
- そして、次作のMHXではまた再登場している。
- MH4(G)では再びリストラされている。
- カナブンとコガネムシで混同される事も多いが、
コガネムシはコウチュウ目コガネムシ科の総称であり、
言ってしまえばカブトムシやフンコロガシも広義にはコガネムシになる*1。
カナブンはコガネムシ科からハナムグリ亜科カナブン属に細かく分類付けされた甲虫である。
つまりコガネムシはカナブンを含めた広い昆虫グループを表した呼び方なのだ。- 典型的なコガネムシとカナブンの違いは、飛び方にある。コガネムシは前後4枚の羽全てを広げて飛ぶが、
カナブンは前羽(鞘羽)を閉じたまま、後ろ羽だけを広げて飛ぶ。
この飛び方は、コガネムシ科の中でもハナムグリ亜科に見られるものだ。
- 典型的なコガネムシとカナブンの違いは、飛び方にある。コガネムシは前後4枚の羽全てを広げて飛ぶが、