鉱石系素材の一つ。
概要
- 未だ謎が多く研究が続けられている鉱石系素材の一種。「霊鶴石」とも呼ばれる。
紫色をした非常に硬度の高い鉱物で、
精製するとドラグライト鋼をも超える硬度と質を持つカブレライト鋼となる。
- 上位後半辺りから必要になる希少鉱石。これを使って作られた武器はかなり優秀である。
マカライト鉱石の4倍以上の値段で取引されるが、結構頻繁に採れるため金策にも使われる事がある。
G級の素材ツアー等に出かけて採掘すると、あっという間に溜まる。
- MH3では鉱石を加工して作られたインテリアがアイテムとして存在する。
鉄鉱石、燕雀石、そして輝竜石の彫刻がそれである。
…ご覧の通り、霊鶴石ことカブレライトから作られた彫刻は存在しない。
G級素材であるエルトライトは仕方がないとしても、カブレライトまで無いのは残念である。
しかし、鉄鉱石の彫刻の時点で結構な手間が掛かっていることが説明文からも読み取れる。
やはりカブレライトでは硬すぎて複雑なデザインの彫刻を作り出すのはかなりの無理難題なのだろうか?- MH3Gでも「霊鶴石の彫刻」は追加されなかった。やはり技術的に困難なのか。
- しかし、輝竜石の彫刻は存在するのだから、ロックラックのインテリア工房には
少なくともドラグライト鉱石は加工できるほどの優秀な技術が導入されているのは間違いない。
発見当初は加工が不可能と言われていたマカライトよりも
さらに高い強度を誇るドラグライトを加工できるのだから、
決してインテリア工房の技術力が低いということは無いだろう。
それでもやはりさらに上、それこそ王立武器工匠レベルの超技術が必要なのか。
- ただし、芸術品としての価値は素材の硬度に比例するわけではないため、
技術的には可能だとしても、作る意味が薄い可能性はある。
現実に当てはめれば、ブロンズ像があってもチタン製の像があんまりないのと同じである。