アイテム/調合書

Last-modified: 2023-11-21 (火) 16:59:22

無印より登場するアイテム。

概要

  • 調合の成功率を上げるための書物。アイテムとして所持する事で効果を発揮する。

    全5巻。各下巻の効果は、全ての上巻を所持していなければ発揮されない。

    名称調合成功率
    加算合計
    1入門編+5%
    2初級編+5%+10%
    3中級編+10%+20%
    4上級編+10%+30%
    5達人編+15%+45%
  • 最高難度の調合でも成功率は55%であり、5冊すべて持っていればあらゆる調合が100%成功するようになる。
  • MHX(X)では、達人編の調合成功率が+20%と5%だけ高く設定されており、合計で+50%の成功率を得られる。
    ただ、最も低い調合成功率は55%のままであるため、殆ど意味は無い。
    調合成功率のマイナススキルを多少緩和できるだけである。
    成功率60%未満の調合はどの道100%に届かないが
  • MH4G以前は③中級編以下の調合書はレア度が4なので、メラルーなどには十分注意したい。
    盗まれた調合書より上位のものが無効となってしまうため、
    もし①入門編を盗られてしまうと、残りの調合書は全て無用の長物と化す。
    序盤では結構高価なので、買い直すのも大変。
    MHXからは全ての調合書のレア度が4以上になった為、盗まれて効果を失ってしまうことはなくなった。
  • 持ち込むほど調合が成功しやすいが、その分ポーチを圧迫してしまう。
    より確実な調合を取るか、より多くのアイテムを持ち込む事を取るか、ハンターの悩みどころである。
  • 番外編として、所持するだけで錬金術での調合が可能になる調合書G・錬金編がある。
    ただし非売品であり、錬金術をスキルとして発動させて、そのレシピを完成させなければ入手できない。
    また錬金術にも調合成功率があるため、フィールド上で錬金術を試みる時は、これまた調合書が必要になる。
  • ニッチな使用方法として、一部の武具や装飾品の素材として要求されることがある。
    有名なものは、マカルパシリーズ辺りであろう。
  • 数少ないニャンターモードにおいても効果を発揮するアイテムの一つである。
    もっとも、ニャンターが現地調合する機会は他のハンターへのアイテム供給役を買って出る位しか無いのが実情である。
  • MHSTシリーズでも「調合書」と呼ばれるアイテムが登場するが、メインシリーズのそれとは仕様が大きく異なる。
    まずMHSTシリーズではメインシリーズのハンターのように素材となるアイテムが揃っていても、
    システム上「何ができるかわからないが、とりあえず調合してみる」という事ができず、
    特定の条件を満たして少しずつ調合のバリエーションを解禁していく必要がある。
    その条件というのが、各種専門の調合書アイテムの入手。
    つまり、例えば回復薬グレートの調合を行いたければ、素材となる回復薬やハチミツを取り揃えるよりも、
    まずは回復薬グレートの調合法が記された調合書の入手が必須となる、というわけである。
    基本的にはメインシリーズのように店売りはされておらず、
    サブクエストの報酬や道中の宝箱から入手できる場合が多い。
    • 解禁される調合法によってタイトルが異なっており、
      それ故にMHSTシリーズの「調合書」はメインシリーズのそれとは比較にならないほど種類が豊富である。
      MHSTではすべて集めると称号「賢者の書物」が入手できるので、頑張って全部探してみよう。
  • MHWorld以降ではシステムの大幅な見直しにより調合書が廃止された

関連項目

システム/調合