クエスト/宮下Pの挑戦状

Last-modified: 2023-09-05 (火) 13:37:09

MHFで2015年・2016年と開催されているクイズ系のイベント。
それぞれ8周年・9周年記念イベントに含まれているようだ。

目次

概要

  • まずメゼポルタ広場の入り口にいるガイドから、全6枚の「挑戦券」を受け取る。
    この6枚はそれぞれ次に述べる回答クエストの参加コストとなっている。
  • 全6問の○×クイズに対し、○と答えるための「回答Aクエスト」と
    ×と答えるための「回答Bクエスト」の2つが配信される。
    このどちらかに参加し、クエストのメインターゲットとして指定されている地図の納品を行うことで
    メイン枠の報酬品で回答した証拠となる「回答券」を受け取ることになる。
    ちなみに回答クエストではミヤモアが登場するが、
    それを討伐した後サブターゲット達成で帰還することはできない。
    ただしミヤモア討伐によってサブターゲット報酬が発生し、
    メインターゲット報酬の「回答券」と一緒に受け取ることが可能。
  • 出題期間は1週間だが、1問ずつ追加されていく。
    問題が配信されれば出題期間中はずっと配信されるので、全6問揃ってからまとめて回答することも可能。
  • 出題期間の翌週には答え合わせ期間として2種類の納品クエストが配信される。
    このクエストは3問ずつ(第1問~第3問、第4問~第6問)の正解だった方の「回答券」が納品ターゲットとして
    指定されており、その3問を正解していればマストオーダーを達成することが可能で
    これにより特典を受け取ることができる。
    この方式であることがある意味曲者で、3問正解でも半分だけ特典を受け取れる人もいれば、
    4問正解ながら特典がもらえない人も出てくるのである。*1
    • 片方をクリアするごとにもらえるアイテムは、
      元気のみなもと×3個・根性札グレート×3枚・薄桜の織物×15個(薄桜シリーズ5部位分)・回復薬G2×10個
      となっている。

2015年

  • 開催期間は2015年8月5日~19日。
  • 出題された6問は以下の通り。
    • 第1問: リオレイアの顎に生えている棘状の器官には毒がある
      実際はかみ砕いた獲物を子供に与えるための物であるため×
    • 第2問: ミヤモアのガンランスはアイアンガンランスである
      盾の爪痕模様に更にPの文字が書き加えられている点の他、
      アイアンガンランス改やスティールガンランスでも見た目が変化していなかったため、
      壮絶たる難問として話題になった。
      正解自体は○だったので、ベースはアイアンガンランスのようである
    • 第3問: 「覇種連続迎撃戦」で最も討伐成功率が低かったのは「UNKNOWN」である
      ここでいう討伐成功率は「配信開始週における、20分以内*2でのクエスト達成率」のことで、
      公式サイトでは配信開始週のクリアタイムランキングとともに掲載されている。
      UNKNOWNは73.27%だがこれは第5位なので×、最下位はパリアプリアの66.08%
    • 第4問: メゼポルタには「ゴゴモアも木から落ちる」という言葉が伝わっている
      シリーズクエスト「爆破の先に続く道」で登場したセリフだが、
      正解が○だったところを見るとミズキの創作ではなく実際に伝わっている言葉のようだ
    • 第5問: ミヤモアのおでこには「FRONTIER」と書いてある
      実際に書かれているのは「PRODUCER」なので×
      余談だがミヤモアのそれは看板となっているが、かつてMHF最後の宴で登場した
      ギウラスの腹の貼り紙でもある。
    • 第6問: 僕は!みなさんのことが!!大好きです!!!
      メタ問題。正解は○となっている。
      どういう点について好きなのかは不明。一説には気前よくCAP(など)を貢いでくれることではないかとされている。
  • 納品クエストの報酬には、記念イベントとして配信されたクエストにおける
    各武器の生産特典でも配布されておりイベントくじで使用するアイテム「アニバ記念小判」も
    3問につき50枚用意された。
    また、全問正解者の中から抽選でオリジナルグッズのプレゼントも行われた。

2016年

  • 2016年8月31日~9月14日の開催。
  • 今回の出題は以下の6問。
    • 第1問: ミヤモアのガンランスの砲撃から出る文字は「遊んでくれてありがとう!」である
      これからもよろしく!」なので×。
    • 第2問: 歌姫を育てた猫の名前は「かんばり屋のトッシー」である
      「がんばり屋のトッツイ」なので×。
      実は「かんばり屋」という誤字をガチでやらかしていたのだが、
      それを抜きにしても「トッシー」ではなく「トッツイ」である。
    • 第3問: G10.1から始まった定期開催イベントは「歌姫守衛戦」である
      歌姫衛戦」が正しいので×。
      イベント名の方がいわゆる当て字系でありこれで正しいのだが、
      依頼書で誤字をやらかしているという指摘が運営に殺到するほどの難問と化した模様。
      「半時計回り」という誤字を結局最後まで直さなかった運営なので……
    • 第4問: 「牙竜種」に属するモンスターは、「ジンオウガ亜種含む)」のみである
      本イベント時点では*3本家でもジンオウガとその亜種(二つ名含む)のみである。よって○。
      MHFにも通常種の二つ名に相当する物があるが、MHXのそれとは比べ物にならない強さとされている。
    • 第5問: 2014年公式配布の壁紙『パートニャー』に描かれたパートニャーは5匹である
      公式サイト(G5プレビューサイト、ファンキットの壁紙コーナー)からダウンロード可能な壁紙からの出題。
      5匹なので○。
    • 第6問: 僕は!今年もみなさんが!!大好きです!!!
      メタ問題再び。正解はもちろん○。
      理由?多分昨年同様……
  • 今回の報酬にはマーブルシリーズの生産券も含まれているが、
    マーブルシリーズは剣士用しかないのに対し全問正解では10枚もらえることになっている。
    これについては、答え合わせ用のクエストの報酬に各部位1枚ずつ含まれており、
    全問正解では2セットもらえることになる。パートナー用にするもよし、別キャラに回すもよし。

余談

  • 過去に2回開催されたオフラインイベントでもクイズコーナーが存在した。
    これの仕掛人もまた宮下Pなのだろうか。
  • クエスト参加条件として「挑戦券」を消費することは先にも述べたが、
    2015年の開催時には「挑戦券」のアイテム名が数字で終わっていたことにより
    ぶっ飛んだレベルの誤読を招いていた。
    例えば第1問の場合「宮下Pお答え券11個の消費」と表記されていたのだが、
    これだけを見て「宮下Pお答え券1」を「1個消費する」とすんなり読めるだろうか?
    誰もが一度は「宮下Pお答え券」を「11個消費する」と読んでしまうだろう。
    実際問題として「宮下Pお答え券」が「合計で216個*4必要になる」ということになるので
    それもそれでアレだが。
    2016年の開催時には「挑戦券」における問題の番号がローマ数字表記になったことで
    この誤読問題は解消された。
    • 余談だが、テルマエ・ロマエの入手クエストが配信された時も
      アイテム名はローマ数字で終わっていたため、この時は誤読問題は発生していない。

関連項目

モンスター/ゴゴモア - 宮下Pが扮しているモンスター


*1 5問正解の場合は一方だけが達成可能であり半量をもらえるのが確定する。
*2 覇種クエスト(G10以降は【撃退】と付いていない物)の仕様として「20分経過後は一定ダメージで相手モンスターが撤退して撃退でのクリアとなる」というものが存在する。
*3 牙竜種が増えたのはそれから1年半後のMHWorldで、その嚆矢となるドスジャグラスの公開も翌2017年のE3の話である。
*4 11+21+31+41+51+61=216である。