目次
概要
- 集会所や村、街で受注できるクエスト。村で受注できるクエストは、一部を除きこれに属する。
クエストの内容にもよるが、基本的に難易度は低め。
なお、村上位のクエストが存在する作品では、
MHP2Gでは★6まで、MH3Gでは★5まで、MH4Gでは★6までの村クエストとなる。
また、MHP以前のノーマルクラス(★3まで)も下位クエストにあたる。
ハードクラス(★4・★5)はシステム的には上位クエストであるが、
剥ぎ取れる素材はノーマルクラスとほとんど変わらない。
MHP2G
- 集会場の方は、はっきり言って影が薄い。
★1~2のクエストは簡単クエスト。とても弱いが入手できる素材は空しい。具体的には下位簡単クエストを参照。
★3~5は下位扱いだが、村クエストよりモンスターが強いのでキークエスト以外までやる人は少ない……。
自分のギルドカードを見てもらいたい。集会所下位だけ、妙にクエストのプレイ回数が少なくないだろうか?
- 更に、ここにはフルフルベビー5匹や魚竜のキモ10個や黄金魚8匹納品の鬼畜クエストがある。
みんなでやったらちょっと面倒なぐらいだが、ソロだとそれは鬼畜と化す。
こんな状況なもので、とあるハンターは「ウカムルバスより難しい……」と嘆いてたそうだ。- このように面倒なクエストがあり、影が薄い集会所下位だが、同時にメリットもある。
支給品の数が充実しているのである。
捕獲用麻酔玉や音爆弾、各種ドリンクなどをちょっと増やしたい時は、
称号目当ての狩猟数稼ぎも兼ねて出向いてみてはどうだろう。 - G級ハンター2人だと屁の河童なクエストばかりなので、友達との息抜きとして使える。
- 村下位にはない沼地のグラビモス通常種や、
これまた村下位にはないレウス、レイアの単体狩猟クエストなど、色々と普通に使えるものもある。
これを機に改めて集会所下位をやってみてはどうだろうか。
- このように面倒なクエストがあり、影が薄い集会所下位だが、同時にメリットもある。
- 余談だが、集会所★5のクエスト「王の領域」では基本報酬として火竜の尻尾が出る。
と言っても確率はたったの5%で、尻尾斬りマラソンをした方が効率的ではあるが。
MHP3
- ユクモ村の村長から受けられる村長クエスト(村クエスト)と、
集会浴場で受けられるギルドクエストの2種類が有る。 - 村長クエストはソロ専用クエスト(オトモは同行可)で、★1~6まで有るが、基本的に全て下位クエスト。
ソロ専用なので、基本的に集会浴場の同内容のものより難易度が低めになっている。 - 集会浴場のギルドクエストは最大4人までのPT向けクエストで、
★1と2は下位簡単クエスト、★3~5が下位クエストに成っている。
★1と2は同等の内容のクエストが村長クエストや集会浴場下位★3以上にも有るため、
全クエストクリアを目指している人以外はクリアする意味が無い。
MH3G
- 村クエストのほうは基本的にMH3の流れに準拠しているが、
ウロコトルがメインターゲットのクエストを犠牲にして、
MHP3で追加されたモンスターのクエストが所々に混ざっている。
★2ではアオアシラ捕獲のキークエスト、★5ではドボルベルク狩猟の緊急クエストがある。
とは言っても、村クエストに上位がある分、村下位はさながら消化試合である。
- 港下位クエストのレベルは2つと、これまでで最もレベルの範囲が狭い。
そのため、★1から、それなりのクエストが多数用意されている。
ハンター登録を済ませるだけで、いきなり凍土のクエストにも行けるので、
序盤からランクの高い鉱石系武器を作ることができる。
やはり、こちらもウロコトルがメインターゲットのクエストは犠牲になっている。
MH4
- MH4では、プレイヤーハンターが「我らの団」キャラバンと共に、地方各地の拠点を渡り歩くという設定上、
各拠点の住人達から依頼を受けることで、新しいクエストが発生するという形式を取っており、
そのことから、ユーザーの間では「旅団クエスト」などと呼ばれている。
だが、ギルドカードの対応する欄の表記は「村」なので、「村クエスト」という呼び方でも間違ってはいない……はず。
- 従来と同じく、ストーリー上で受注できる旅団クエストは、基本的に全て下位クエストとなっているが、
集会所クエストをこなしてHR4に上がると、各拠点でさらに新たなクエストが依頼されるようになり、
そのクエストで登場するモンスター達は上位相当の個体として扱われ、得られる素材やクエストの報酬素材も変化する。
さらに、HR7になると、旅団緊急クエストおよび最終クエストとして古龍級モンスターの狩猟依頼も提示されるようになる。- これらの追加旅団緊急クエストも一応は上位クエストとなっており、素材も集会所とさほど変わらないが、
ソロ専用ということもあってか、体力は集会所のものより幾分か引き下げられているようである。
- これらの追加旅団緊急クエストも一応は上位クエストとなっており、素材も集会所とさほど変わらないが、
- 集会場では、HR3までが下位クエストとなっている。
だいたいは亜種や古龍系を除く旅団クエストで戦ってきたモンスターと再戦するものが多い。
キークエストについても、旅団クエストでも同様だったものが、
そのまま集会所でもキークエストや緊急クエストとして扱われている。
しかし、HR3最終緊急クエストの相手はシャガルマガラではなくダレン・モーランであり、
そのクエストをクリアすることでHR4に上がり、そこから上位クエストを受注できるようになる。
MHX
- おおよそMH4シリーズの形式を踏襲している。
- 村クエストは★6まであり、基本的にすべて下位クエストとなっている。
- 本作では村人からの依頼で追加されるクエストが多く、その中には食材や施設の追加に関わるものも多い。
村人の依頼はしっかりチェックしていないと中々狩猟生活が捗らないので、
快適な環境を整えたいのであればしっかりチェックしながら進めていきたい。
また、★5にあるライゼクス、ガムート、タマミツネの狩猟クエストはキークエストなのだが、
これは各村の村長の依頼をどんどん達成しないと現れないので忘れないようにしよう。 - 下位相当の村クエストをすべてクリアすれば、歴代メインモンスターなどの大連続狩猟クエストが、
集会所を進めてHR4になれば村人から新たなクエストが依頼されるようになる。
これらのクエスト群はシステム面は下位だがモンスターの強さと素材は上位相当であり、
高難度クエストとして扱われている。
この点が歴作との差異点と言え、ランクの違いがクエスト名を見るだけで分かるようになった。
- 本作では村人からの依頼で追加されるクエストが多く、その中には食材や施設の追加に関わるものも多い。
- 集会所はMH4シリーズと同様にHR3(★3)までが下位となっている。
やはり村クエストと同内容のものが多め。
恒例のメインモンスターと交戦する緊急クエストだが、集会所下位ではライゼクスが相手となる。- 上位昇格のための緊急クエストの相手はオストガロア。
MHP3の集会所下位にあったジエン・モーランと同じく撃退止まりとなる。
- 上位昇格のための緊急クエストの相手はオストガロア。
MHWorld(:I)
- 今作ではオフラインの村クエとマルチプレイの集会所という区分がなくなった。
その関係で集会所下位だけ存在感が薄い……なんてこともなく、
下位に用があるならば等しくプレイの対象となるようになっている。
- MHW:Iでも基本的な事情は変わらないが、クラッチクローの練習クエストが☆1に追加されている。
MHRise
- MHWorldとは異なり、里(村)クエと集会所下位の2本立て制に戻った。
それ自体は従来作通りなのだが、本作では里クエストだけを進めていても「特別許可試験」として
集会所のHRが上昇するクエストが発生するようになった。
特別許可試験を全てこなすことで最終的に上位☆4昇格の緊急クエストが発生し、
これをクリアすれば集会所下位をスルーしていきなり上位から集会所を開始することが可能になった。
- 集会所でのマルチプレイを主体とするプレイヤーならあまり関係がないが、
里クエをこなしてから集会所へ……というプレイスタイルならば大幅なプレイの短縮が望める。- 言うまでもないが、ソロプレイにおいては里クエの方がモンスターが弱いために周回効率も高く、
従って素材集めもしやすい。
つまり集会所の全クエストを制覇することで獲得できる勲章の取得などを狙うのでない限り、
いよいよ集会所下位の存在価値が限りなくゼロに近づいてしまった、ということでもある。
- 言うまでもないが、ソロプレイにおいては里クエの方がモンスターが弱いために周回効率も高く、
モンハン日記 ぽかぽかアイルー村
- ギルドを作り、最初に村へやってきた見習い受付嬢から受けられるクエストが下位クエストとなる。
流石に下位なだけあって、クエストの内容はアオキノコの採取やランポスの狩猟等簡単なものばかり。
…というか大型モンスターの狩猟クエストが一切存在せず、
全部で5~6個しかないクエストの全てが村長からのアドバイス付きのチュートリアルとなっている。
なので、アイルー村のハンター達の本番はギルドを大きくしてからの上位クエストからとなる。
訓練所がない仕様なので、こうなったと思われる。
MHF
- MHFでは2016年4月のMHF-G10アップデートよりハンターランクシステムの体系が大きく変化するが、
リファイン後についてはHR1とHR2が下位クエストに相当する。
上位昇格のための緊急クエストの相手は不明だが、リファイン前と同じであればエスピナスが該当する。
- リファイン前については、MH2のオンライン街と同じハンターランクポイント制である上に
クエストレベルと受注条件のHRに相関性が無いので、Pシリーズのように「★~」などとは呼ばない。
HR帯で受注・参加できるクエストが異なり、HR30までが下位となる。
また、HR10、16、30で公式狩猟試験を科せられる(緊急クエストと同等)。
フォワード.3以降はHRが一定値に達するごとに、
解禁されたモンスターの一覧をリザルト画面の最後で教えてもらえる。- HR1…ドスランポス、ドスファンゴ、イャンクックなど
- HR3…ゴゴモア、タイクンザムザ
- HR5…ゲリョス、ダイミョウザザミ、ババコンガなど
- HR11…リオレイア、フルフル、ドドブランゴなど
- HR17…ガノトトス、ディアブロス、ショウグンギザミなど
- HR22…リオレウス、クシャルダオラ、キリンなど
- 既に記載したものもあるが、MHFオリジナルモンスターが解禁されるタイミングはそれぞれ異なる。
そのため、狩猟体験クエストを除き、
MHFを一から始めて各オリジナルモンスターを受注(もしくは遭遇)するためには以下のHRを要する。- HR3…ゴゴモア、タイクンザムザ
- HR11…ヒプノック
- HR17…ヴォルガノス、アビオルグ、ラヴィエンテ
- HR22…デュラガウア、グレンゼブル、ルコディオラ
- HR31…ヒプノック繁殖期、ヴォルガノス亜種、エスピナス、パリアプリア、UNKNOWN(第3形態)
- HR51…エスピナス亜種、アクラ・ヴァシム
- HR61…エスピナス希少種、カム・オルガロン、ノノ・オルガロン
- HR71…ヒプノック希少種、アクラ・ジェビア、UNKNOWN(第4形態)、クアルセプス
- HR81…ベルキュロス
- HR91…ドラギュロス
- HR100…変種、奇種、剛種、オディバトラス、ゴウガルフ、ラヴィエンテ狂暴期、UNKNOWN(凄腕)など