MHFに登場するヘビィボウガン。
極龍ルコディオラの力を具現する重弩であり、磁場を極限まで強化、威力と静音性に優れる。
ルコディオラ実装から一足遅れてフォワード.2で実装された。
性能
攻撃力(LV1⇒LV5) | 装填速度 | 反動 | 会心率 | スロット数 |
---|---|---|---|---|
396⇒456 | 速い | 中 | 20% | 1 |
※ヘビィバレル装着時は上記の攻撃力に+48される。
概要
- ルコディオラの剛種武器らしく、無駄のない性能。
攻撃力、会心率、装填速度共に高水準であり、更にスロットが1つ空いているのも良いだろう。
ヘビィバレル、排熱噴射機構どちらでも活躍できる為好みか、状況に応じて使い分けよう。
- 対応弾にも無駄が無い。
通常弾は勿論、貫通弾は実用的なLV1、2、散弾はLV3に対応しているだけでなくその装填数も多く、
更に拡散弾、麻痺弾、滅龍弾も撃てる。
そのため、ニゲル=テネブラは多くの場面で活躍が出来るのである。
- ルコディオラの剛種武器はどれも製作難易度が非常に高いことで有名であった。
だがニゲル=テネブラは古龍種の稀玉の要求数が2個、古龍種の剛翼が4枚と、
両方レア素材ではあるものの、他の剛種ルコディオラ武器と比べて少ないのである。
更に両方とも剛種ルコディオラから入手できるため証集めと並行して出来るのもメリットだろう。
人によっては必要枚数の証を集めるついでに両方とも集まっていることもあるだろう。
そしてヘビィボウガンであるため、もう1つ討伐の証が要求されるが、
その証は剛種初心者にも優しいゴゴモアの「跳緋獣討伐の証」であるためこちらも集めやすい。
と、剛種武器全体で見れば難易度はやや高いほうだがルコディオラの剛種武器の中で見れば
製作難易度が低いと言える。
現在では作成難度が緩和され、証5枚、稀玉1個、剛翼1枚に生産素材が変更されたことにより、
ルコディオラを翼2段階破壊しつつ5戦すれば、
例のセンサーに引っかからない限りはほぼ確実に生産できるようになった。
- MHFフォワード.4にて新たなライバルが登場した。
また、圧倒的な攻撃力を持つ進化ヘビィボウガンも登場したが、
そちらは進化武器であるがためにその性能を引き出すまで長い時間がかかること、
そして、剛種ヘビィボウガンであるこの重砲には排熱噴射機構という最大の差別化が可能と、
その点で棲み分けが出来ていると言える。
- 現在でも剛種武器の中ではかなりの高水準を誇るが、
弾速は「速い」のため、貫通弾系列は突き抜けやすい。
そつなく運用できる剛種ヘビィボウガンとしては帝征重砲というライバルも現れており、
こちらは作成の容易さや全体的なバランスの良さを活かしたいところである。
余談
- 名前にテネブラという単語がついているが、オオナズチの剛種武器の「ネブラ」とは意味が異なる。
これはラテン語で闇を意味する単語、テネブラエ(テネブライ)から採られたものだと思われる。
かなり後になってからだが、同じテネブライを語源とする武器がMHFに登場している。
関連項目
モンスター/ルコディオラ
武器/ルコ武器
武器/極雷砲【不破】 - テネブラのデザインを踏襲するレビディオラのヘビィボウガンだが…
武器/極龍砲サエッタ - 辿異種ヘビィボウガン。デザインが大きく変化している。