MHWorldより登場した虫系アイテム。主に釣り餌として用いる。
概要
- MHWorldから新登場したアイテム。
名前からおそらくコガネムシの一種であり、ピンク色の甲殻を持っている。
生息域は幅広く、新大陸の一般フィールド全域において、生息が確認されている他、
その名の通り、多くの魚の好物であり、水中に放り込むとたちまち魚が入れ食い、すぐに魚を釣り上げる事が出来る。
この虫の魅力には、生きた化石とまで呼ばれる稀少魚カセキカンスでさえ抗えない。
要するに、今までのシリーズにおける釣りフィーバエに相当するアイテムとなっている。
- この虫の用途は釣り餌としての使用が多いが、意外にもかまど焼きの食材(!?)として使う事が出来る。
手に入るアイテムは、専ら携帯食料のみではあるが、
もしも本種を持て余している場合は料理に使うのも一興かもしれない。
逆に、他の虫と組み合わせて、ダンゴ型の釣り餌に加工する調合技術は確立されていないようだ
(本作にはダンゴも登場しているが、入手経路は店売りのみである)。
- 又、一部フリークエストの報酬に入っている事も有ったり、
植生研究所においても量産可能なアイテムの1つとしてラインナップされているが、
多少時間がかかっても大抵の魚は疑似餌で釣り上げられるので、
本種が大量に必要となる機会はよほどな事がない限り皆無に等しいだろう。- 大抵釣りができるエリアの辺りに生息しており、現地調達が容易な事も
研究所による量産の向かい風になっている。
- 大抵釣りができるエリアの辺りに生息しており、現地調達が容易な事も
余談
- 本種は今までシリーズ皆勤賞の生餌の虫であった、釣りミミズがMHWorldにおいて削除されたことで、
現状MHWorldにおいて、唯一の生餌のアイテムとなっている。
- フィールド上での見た目は多くの虫たちと同じ、ピンク色のコガネムシといった姿であるが、
他の虫たちとは違い釣り餌なので、ピンク色の釣竿という釣りフィーバエと同じアイコンとなっている。- MHP3でしか確認されていないがイレグイモムシという同じ命名をされた虫がいる。
そのままでは生餌には使えず、フィーバエと合わせて大量ダンゴにする必要がある、黄金魚は反応しない
などの差異がみられるが、もしや成虫/幼虫の関係にあったりするのだろうか?
- MHP3でしか確認されていないがイレグイモムシという同じ命名をされた虫がいる。
- 先述のように、本種は虫系の食材として実際に料理してもらう事が出来る。
「虫を食べるなんて変だ!!」と思った人は、興味があれば「アイテム/食材」の記事を見てもらうと、
MH世界において、虫食文化はそれほど変では無い事が分かるだろう。
他の食材が安定供給されているから需要が減っているだけであって、現実世界でも虫食は珍しいものではない。
それどころか、やがて来るかもしれない世界的食糧難の対策として再注目されている。
関連項目
システム/釣り
アイテム/釣りフィーバエ - 入れ食いする生餌の先輩。
アイテム/釣りバッタ - 同じく生餌の先輩。
アイテム/釣りミミズ - 同上。
アイテム/釣りホタル - 同上。