MH3でかつて配信されていたイベントクエスト。
ハンターたちからは「新イベントクエスト4連」などと呼ばれていた、
2010年2月下旬から配信され始めた難関クエスト群の第2弾でもある。
概要
- 孤島の村の村長
- うんむ、やはり街におったか。
お前さんがいない間に、大変なことになっておる。
火山に住む3頭の竜が大暴れし、おかげで火山は混乱の極みらしいのだ。
一刻も早く彼らを狩ってほしい! 頼んだぞ!
- 狩猟場所は火山で、相手はリオレウス、ウラガンキン、アグナコトルである。
- ★5なのにもかかわらず契約金/報酬金の高さ、得られるHRPは★6以上。
そして相手となるモンスターの弱点武器がバラバラであるのが特徴。- 近接武器で例を挙げるとレウスはハンマーが良いが次のウラガンキンで手間を取る。
状態異常片手剣はガンキンに有効だがレウスは飛ぶためリーチが原因でやりづらい。
ランスはアグナには楽に立ち向かえるがレウスはホバリングの関係で相性が悪く、
ガンキンの攻撃はガード性能+2でガードしても後退するものが多い。
さらに言えば最後のアグナコトルは部位破壊、または潜らない限り近接武器にとって
話にならないほど硬い。- リーチが長く攻撃時にスーパーアーマーがつくのでリオレウスに対抗でき、
剣モードだとはじかれないのでウラガンキンやアグナコトルとも戦える
スラッシュアックスだと少しは楽になるだろうか。
グレートナバルタスクやブラックハーベストあたりが用意できると心強いが、
作るのが難しい。
- リーチが長く攻撃時にスーパーアーマーがつくのでリオレウスに対抗でき、
- そしてこれらの相手に臨機応変に立ち回れると思われるボウガンでも、弾やパーツの関係で、
すべてに有利でも必ず時間と費用がかなりかかってしまう。
そのため、PTで別々の武器で挑むと時間短縮に貢献できる。
- 近接武器で例を挙げるとレウスはハンマーが良いが次のウラガンキンで手間を取る。
- 報酬は「爆鎚竜の紅玉」、「竜玉」が出る。また、「火竜の逆鱗」がオンラインクエストの報酬で唯一出る。
そのため、MH3オンライン稼働当時は救済クエストとして高い人気を誇っていた。
また、その高い難易度という側面から、腕試しやタイムアタック用のクエストという需要もあったようである。
類似クエスト
- MH3Gでは、港★7(G★2)において、
「《高難度》火山炎上!」という似たようなクエストが存在する。
こちらはウラガンキン → アグナコトル → リオレウス亜種という顔ぶれ
(さらに、乱入でラングロトラ、御多分に漏れず低確率でイビルジョーのような何かがやってくる)。
基本報酬でレア素材の「爆鎚竜の天殻」や「火竜の天鱗」を入手できる確率がやや高めなので、
難易度は高いがそれなりに需要のあるクエストである。
余談
- モガの村の専属ハンターは歴代主人公の中でも特に、肝心な時に限って村を離れていることが多いらしく、
しばしば後の作品の主人公たちがその尻拭いをこなす結果になったりしているのだが、
このクエストに関してはまだ後輩主人公達がいなかったからか珍しく、村長自らハンターを村に呼び戻している。
おそらく、「村専属ハンターにしか頼めないくらいに厳しいクエストだから」といった理由なのだろう。
ちなみに、わざわざ村に呼び戻した割にどういうわけか狩猟地は火山となっているが、
MH3Gにて村長は火山の近くにあるという火の国のハンターとともに
ラングロトラを狩猟したという話が聞けることから、
浅からぬ縁がある火の国のことを心配してハンターに助けを求めたのだと推測される。- しかし、MH3の時点から「やっぱり街にいたのか」などと言われる辺り、モガの村専属ハンターが
後輩主人公達に迷惑をかける事になるのは確定次項だったのかもしれない…
- しかし、MH3の時点から「やっぱり街にいたのか」などと言われる辺り、モガの村専属ハンターが