MH3Gに登場するクエストの1つ。
概要
- 闘技場では珍しく、大型と中型モンスターがごちゃ混ぜに登場するクエスト。
当然、それが1体ずつ戦うほうの大連続狩猟であるはずがなく、- 最初にロアルドロス亜種とラングロトラがお出迎え、
- それらをねじ伏せると今度はウラガンキン亜種とドスフロギィが同時に出現
妨害能力の高いラングロトラ、G級ターボとバックステップ毒霧でハンターを翻弄するドスフロギィが
それぞれの大型モンスターとの戦いを邪魔してくるため、出来る限り先に始末するのが望ましい。
- 彼らは全員毒か悪臭の効果がある攻撃を持っており、無策で挑むと悲惨な事になる。
例えばうっかり毒を浴びてしまうと、そこへ悪臭をくらったが最後解毒薬 or 回復薬が飲めず、
右往左往するうちに追撃を貰って転がるか、じわじわ毒殺されるかの2択しか残されない。
逆もまた然りで、悪臭にまみれたせいで迂闊に毒の攻撃を喰らうことが許されなくなり、
狩猟ペースに大きな支障を来たしてしまう事も十分考えられる。
つまり、互いの与える状態異常が絶妙な相乗効果を生み出しているのだ。
特にロアルドロス亜種の毒ブレスはG級だと猛毒にパワーアップしているため、
悪臭による妨害を抜きにしても軽視できるレベルでは無い。
余談
- 依頼主「実況型受付嬢」からの依頼文いわく、
と、彼らは互いに互いの事をひどく嫌っているらしい。何でお前の匂い、そんな酷いの?
お前が言うなよ、アリ食ってろ!
お前らクセェ、毒霧ぶつけんぞ!
そんなコメントが聞こえてきそうな闘技場からお伝えしてます!
恐らく文脈から察するに、1行目はラングロトラ、2行目はウラガンキン亜種、
3行目はドスフロギィの叫び(?)を代弁しているのだろう。
罵り合いに参加してないロアルドロス亜種マジ紳士。
- 受付嬢の印象ではあるが、しかしどちらも臭いわ毒々しいわと
同類のくせにお互い罵倒し合っている(ように見える)とは、まさにクエスト名通りの同属嫌悪である。- ちなみに、「うるせえ、○○ぶつけんぞ(!)」は有名なアスキーアートのセリフである。
また、「お前ら」も同様に不特定多数のユーザ群を指す言葉として広く使われている。
同様に、「○○でも食ってろ」は、「ピザでも食ってろデブ」という罵り言葉からだと思われる。
わざわざ「声」でなく「コメント」と書いてるあたりからも、
日頃から醜く罵り合ってるどこかの掲示板を皮肉っているのかもしれない。
ただし、そちらの書き込みは「コメント」ではなく「レス*1」である。
- ちなみに、「うるせえ、○○ぶつけんぞ(!)」は有名なアスキーアートのセリフである。
- なお、MHP3のチャレンジクエストと違い、毒狗竜がフロギィを呼ばなくなっている。
- 言葉の意味としての同属嫌悪とは、同じ趣味・興味の対象の人を叩くことを指す。
因みに「同族嫌悪」と書かれる場合もある。
むしろこちらの方がメジャーなのか、ネット検索を掛けると
「同属嫌悪」より「同族嫌悪」の方がヒットする場合が多い。
- 当時のモンハン関係のスレッドでは、こう言った醜い罵り合いに発展しかけた際、
「煽り耐性+10でスルースキルの発動オススメ」
といったウィットに富む注意喚起が行われることも多かった。
このスキルが発動する架空の防具は"スルーピアス"と呼ばれている場合が多い。
関連項目
モンスター/ロアルドロス亜種
モンスター/ラングロトラ
モンスター/ウラガンキン亜種
モンスター/ドスフロギィ
システム/大連続狩猟クエスト