システム/交易船

Last-modified: 2023-10-13 (金) 13:44:24

MH3(G)にてモガの村にやってくる交易が目的の船。
MHWorldでも同じ船ではないが存在する。

目次

概要

MH3(G)

  • 交易船が停泊すると、交易船の船長が村に滞在するようになる。船長に話しかけることで交易が可能。
  • 通常交易希少交易があり、どちらも物々交換となっている。
    • クエストを複数回クリア・失敗したり、モガの森に何度も出入りしていると交易船は出港する。
      再び船を停泊させるには、またクエストを回す必要があるので注意。
    • 水かき系の漁具を提供することで航海期間を短縮できる。
    • ちなみに、交易船が村に立ち寄ると村の雑貨屋が半額セールを始める。
      MH3において街で狩猟をしているハンターは、補給を安く済ませるために
      村に交易船が来ている状態で放置する事が多かった。

通常交易

  • 特産品と交易品の物々交換。
    特産品には「特産値」、交易品には「交易値」がそれぞれ設定されており、
    特産値と交易値が釣り合えば交換できる。
    • 一度の交易に複数の特産品を提示することもできる。
      そのため価値が低い特産品しか持っていなくても、大量に消費すれば高額の交易品を入手できる。
    • 特産値が交易値を上回っていても交換できるが、
      普通に損をしてしまうため、できるだけ両者の値が同じになるように調整しよう。
    • 特産品や交易品には「得」や「損」のマークが付くことがある。
      これらのマークは品物の価値を変化させる効果がある。
    「得」マーク
    特産品の場合は、特産値が通常より高くなる。
    交易品の場合は、交易値が通常より低くなる。
    「損」マーク
    特産品の場合は、特産値が通常より低くなる。
    交易品の場合は、交易値が通常より高くなる。

希少交易

  • 希少特産品と希少交易品の物々交換。普通の特産品では取引できないので注意。
    希少特産品と希少交易品には★~★★★★(MH3Gでは★~★★★★★★★)までのランクが設定されており、
    希少特産品と希少交易品の★の数が釣り合えば交換できる。
    • 希少特産品は一度の交易につき1つまでしか提示できない。
      よって、低ランクの希少特産品を複数個使って高ランクの交易品と交換することはできないので注意。
      その一方で、高ランクの希少特産品を提示することで、よりランクの低い交易品を複数個入手することは可能。
    • 通常交易と同様に、希少特産品の★数が希少交易品の★数を超過しても交換できる。
      しかし、やはりこれも損になるので、
      よほど特別な理由が無い限りは両者の価値が同じになるようにした方が良いだろう。

MHW(:I)

  • MHWorldでは上位のストーリーから、
    調査拠点への物資補給という名目で現大陸間との交易が行われるようになり、
    ハンター達はその余った資材を調査ポイントによって購入できる。
    MHW:I実装後は攻略するにつれてMRクラスの素材が交易品に含まれていく。
    但し、これは仕分け前の状態の積み荷を箱買いするという体になっており、
    個別購入ではなく様々なアイテムがランダムに入ったものをセットで購入する。
    船長曰く「届いた積み荷を解くのが大変なので、箱ごと持っていってくれ」。
    一度の交易船で購入できるのは3セットまで。
    • アイテムの方向性はいくらか注文が可能で、消費、素材、換金の中から指定できる。
      • 消費を選ぶと各種スリンガー弾や大タル爆弾、モドリ玉、罠、
        ボウガンの弾丸の実のような実戦で使えるアイテムを持ってくる。
        各種薬剤や粉塵も調達できるため、後半で何かと枯渇しがちなアイテムを補充したいならコレ。
      • 素材を選ぶと、汎用の素材と現大陸にも存在するモンスターの素材を持ってきてくれる。
        火炎袋や猛毒袋、頭殻・甲殻、さらには火竜の翼膜だの雌火竜の棘だの
        挙句の果てには鳥竜玉といった意外とレアなものまで持ってきてくれるので意外と馬鹿にならない。
        MR解放後はMR級の素材も交易品に加わる。
      • 換金を選ぶと、主にミナガルデナイトやドンドルマリンなど現大陸の各地の特産物である
        鉱物が入っている。これらは観賞用の石や宝石のようなものであり、
        素材としては使えずハンターとしての使い道は換金するために使う。
        売却額はそれなりに高いので、調査ポイントを還元する形で上位序盤の資金繰りに用いることが出来る。
        その他には同じく換金用の鋼のたまごやグレードの低い鉱石、お食事券などが混じっていることも。
        MR解放後は金のたまごや高級お食事券などの希少品もたまに取引できる。
    • ちなみに、現大陸と新大陸の間には荒れた海が横たわっており、
      従来は穏やかな時期にしか船を出せなかったため交易はできなかった。
      しかし、ゾラ・マグダラオスを海に誘導する誘導作戦に際し物資が枯渇していた調査団に、
      船長が荒海を乗り越えて現大陸との行き来を成し遂げ、物資を運んだことにより作戦が成功し、
      それ以後時期を選ばずに船を行き来できるようになったため交易を開始した。
    • 現大陸のモンスターと書いたように、新大陸でしか棲息が確認されていない
      モンスターの素材は持ってくることは無い。
      ……のだが、新大陸のハンターしか用いていないスリンガー弾は品揃えに並ぶ。
      もしかしたら、現大陸の閃光弾やこやし玉もスリンガーに装填できるように
      大きさや形を加工したら使えるのかもしれない。

その他の作品

  • MH2でも、オフラインED(ナナ・テスカトリ討伐)後にジャンボ村に船が来るようになる。
    普段は店に並ばないアイテムが並ぶようになる他、ココット村にいけるようにもなる。
    ただし、船はジャンボ村には常駐せず、ジャンボ村に寄港したときのみ上記の様に変化する。
    特に、MH2でハチミツが店売りされるのは、船が寄港したジャンボ村のみの為、
    オフラインを寄港状態で固定したまま、オンラインを進めるハンターも多かった。
    • 残念ながら、3のような個性的な船員は登場しない。

関連項目

登場人物/交易船の船長
登場人物/剣ニャン丸