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スキル/巧流

Last-modified: 2017-08-02 (水) 13:00:20

2014年のMHF-G5で登場したG級スキル。
SP15で同名の「巧流」が発動する。マイナススキルはない。

概要 Edit

  • 同アップデートで登場した雅翁龍イナガミG級防具「雅深」シリーズなどに付与されるスキル。
    G級防具は特定のレベルになると装飾品として精錬が可能となるため、雅深シリーズ以外でも発動はできる。
  • その効果は、
    攻撃を回避すると斬れ味が回復する」というもの。
    MH4Gのセルレギオスの武器に存在する「斬れ味修復」に近いイメージのあるスキルだが、実体は異なる。
  • 回避すると斬れ味が回復する、と書いたが、
    正確には回避行動を取ってそれが成功した場合に斬れ味が回復する効果である。
    つまり回転回避をするだけでは斬れ味は回復せず、
    単純に位置取りを工夫して敵の攻撃を避けただけでは斬れ味が回復しない。
    当然ガードをして防いだ場合も回復しない。
    回避の無敵時間でモンスターの攻撃をすり抜けた際に斬れ味が回復すると考えればよいだろう。
    MHFではG級ともなると回転回避の無敵時間を利用した回避が多くのモンスターで重要となるため、
    巧流の恩恵を受けるシチュエーションは存外多い。
    • ちなみに回避の項にもあるが、モンスターの咆哮や風圧をフレーム回避した場合、
      防護スキルの有無に関わらず斬れ味回復判定が発生する。
      また、モンスターのスリップダメージや強制吸引空間で回避行動をし続けると、
      回避行動を行った数だけ斬れ味回復判定が発生する。
      余談だが成功すると武器の先端(など)が光る。
  • また、無敵時間内にモンスターの攻撃を1度でもすり抜けていれば回復はするらしく、
    判定時間が凄まじく長い攻撃に対して回避を試みた結果、被弾してしまった場合でも回復する場合がある。
  • 斬れ味の回復量は武器種によって異なる
    基本的には斬れ味消耗量の多い武器種は回復量が多めに設定されており、
    双剣が最も多い12、砲撃による消費が多いガンランスが次いで10、手数型である片手剣が8、
    それ以外は5〜2となっている。
    穿龍棍は回避手段によって変わり、天ノ型のEX回避のみ8で、
    それ以外の回避手段は一律2になっている。
  • ちなみに纏雷同様、モンスターの攻撃によって回復量が変化したりはしない。
    また、緊急回避(いわゆるダイブ)でも回復するが、こちらの回復量は武器種を問わず2となっている。
  • 発動に必要なポイントは15P。
    雅深GXシリーズには4P、精錬した装飾品には3Pが付与されている。
    それ以外の防具では防具自体に4〜5P、装飾品に2〜3Pとまちまち。
    G8以降発動対象防具が減ってしまったが、
    G10の贅撃スキルの実装に伴い贅撃と一緒に備えるケースがみられるようになった。
    MHF-Zからは、巧撃剣神抜納術スキルと言った、
    相性の良いスキルとの組合せで実装されるケースが目立っている。
    • なおG8ではイナガミの剛種防具である雅孔・雅穿シリーズが始種防具へと強化可能になったが、
      何故か巧流スキルを有している部位がない。
  • 歌姫狩衛戦「戦歌の章」では、条件を満たすことで歌スキルとして巧流スキルを自動発動させることができる。
    ただし必要なギルド貢献Pの量は多く、ここぞという時に使っていく感じになるだろう。

運用・他スキルとの関係 Edit

  • 上述したようにMHFではフレーム回避の重要性が高いため、
    それによって斬れ味回復効果を得られる巧流も発動機会は多い。
    ただし武器種によって回復量が異なるので、それと発動機会をどう捉えるかが重要となる。
  • 巧流スキルの特性上、回避と攻撃を同時に行える武器種との相性はかなり良い。
    現在のMHFでは実装当時よりも更に「回避しながらの攻撃」が重要になってきており、
    回避しながら攻撃できる武器種も、当時に比べれば増えている。
    回避と攻撃を同時に行う「真鬼人回避」を有する双剣との相性は特によく、
    極ノ型」の極鬼人回避では更に斬れ味消費が激しくなるため、
    極めて重要なスキルと認識されるに至っている。
    他武器種では、極ノ型にて「回避攻撃」を使えて斬れ味の回復量に優れる片手剣、
    真鬼人回避に近い性質を持つEX回避を有する天・極ノ型穿龍棍、
    回復量こそそこそこだが、使い勝手の良い回避攻撃を持つ天・嵐・極ノ型の太刀と、
    天・極ノ型スラッシュアックスF、極ノ型ランスが相性が良いと言える。
  • また、踏み込みに無敵時間を発生させられる極ノ型のガンランスと大剣も、当スキルの効果を活かしやすい。
    大剣は斬れ味回復量の点でやや物足りないがこれも立派な回避攻撃であり、
    ガンランスに関しては回復量が多くメリットが大きめ。
    色々書いたが、斬れ味回復は近接武器種にとってメリットになれどデメリットになる事は全くないため、
    スキル枠が許せば、どの武器種でも一定の恩恵は得られるようになっている。
  • 素の斬れ味消費量が恐ろしく多いため、原則無駄になることはない極ノ型双剣を除くと、
    巧流の重要性は武器種というよりはむしろ武器そのものに強く左右されるとも言える。
    最大火力の斬れ味ゲージが(手数を考慮して)非常に長い武器では、
    巧流で回復せずとも最大火力ゲージ内でクエストが終わる可能性は大いにありうる。
    逆に最大火力ゲージが短い武器では、巧流のメリットを享受しやすい。
    特に辿異武器はGR800強化まで到達しないと最大火力ゲージがかなり短い傾向にあり、
    高ランク辿異種や極み個体との対決では、最大火力ゲージが持たない可能性が高い。
    最大火力の斬れ味ゲージが長い武器では後述の「消費特効」下で用いる可能性も高く、
    その場合も巧流は一定のメリットが生まれてくる。
  • 回避に強く影響するスキルであるため、当然ながら回避性能系列スキルとの相性は抜群。
    ただし、2016年以降の防具で回避性能、及びそれを内蔵する鼓舞と共存している防具は極めて少ない。
    抜納術との併用は多少は見られるが、今後どのような形で増えていくかは未知数である。
    また、回避成功をトリガーとする巧撃、纏雷との相性も極めて良く、
    こちらについては2016年以降、巧流とセットになっているケースが増えている。
    純粋に斬れ味消費を抑える業物+2、及びそれを内蔵する剣神+2との相性は言うまでもなく、
    2016年以降の巧流持ち防具には、大抵剣神が付いている。
  • 斬れ味消費を増やす代わりに攻撃力を大きく増やす消費特効スキルと巧流の併用については、
    MHF-G10〜G10.1にて選択肢として提示され、上記の様に併用する防具もいくつか登場した。
    だが消費特効は当初巧流ではなく「砥匠」と併用するものという認識が強く、
    後に巧流が仮にあっても、斬れ味消費を完全に補いきれるほどのものではない
    (つまり武器そのものの斬れ味ゲージ量に強く依存する)ことが分かり、併用運用は流行ることはなかった。
    上述したようにZ以降は、贅撃と巧流の組合せを意識した防具は減っている。
  • 辿異スキル「巧流強化」と巧流を組み合わせると、
    斬れ味の回復だけでなく一定回数の斬れ味消費無効化効果も付与される。
    この回数は武器種、及び贅撃スキルの有無によっても変わるが、大体1〜5回程度となっている。
    MHF-Z 10周年記念アップデートでは、この効果に加え、
    攻撃回避に成功すると、モンスターにダメージを与えるエフェクトが発生する効果が追加される。
    なお、この効果自体はアップデート当日(7月5日)ではなく、
    幕無スキルの上方修正共々、翌週の7月12日に実施された。
    攻撃を回避すると真空波のようなエフェクトが発生し、
    近くのモンスターにダメージを与える事ができる(出血エフェクトも出る)。
    ダメージ計算の仕組みとしては反射スキルと似ており、基本モーション値は30で、
    ハンターの攻撃力、斬れ味補正、モンスターの肉質や防御率を元に計算される(会心は適用されない)。
    反射とは異なり、スキルの性質上、これだけで斬れ味を消費することはない。*1
    モーション値は反射+2よりも低いが、斬れ味回復効果や「回避攻撃」の存在を考えれば妥当なところ。
    会心を除けば太刀の「避け斬り」並みの威力があり、
    回避攻撃を得意とする武器種であれば火力強化に大いに貢献することであろう。

変遷 Edit

  • このスキルはMHFが机上火力最優先・ハメ狩猟可能なら積極的にハメ狩猟を用いる効率至上主義から、
    現在の風潮に明確に変化した直後に登場したスキルであったため、大いに注目されることになった。
    特に双剣では、それまでデメリットが大きいとされた
    「最大火力の斬れ味ゲージが短い武器」の復権に寄与している。
  • 他武器種でも有用性そのものは十分あったのだが、
    当時席巻していた穿龍棍で効果が低い(当時はEX回避がなく、通常回避では2しか回復しない)事が判明し、
    基本的には武器種に強く依存するスキルとして認識されるようになった。
    • 実装当初は穿龍棍にとって特に有効と見られていたのだが、
      この設定は実装当時抜きん出て強力な性能を有していた穿龍棍に対しての、
      間接的なバランス調整と言えるのかもしれない。
    • ちなみにインタビュー記事においてはこのスキルが穿龍棍にも有効と記されている一方、
      回復量は「刃打ち」と同程度とも記されている。
      実際に穿龍棍での回復量は刃打ちとほぼ同じであり、それを意識したものと思われる。
  • その後、有力スキルが増加して全ての武器種でスキル枠不足という状況が起こる過程で
    「物理火力」に直接関わらないこのスキルは採用率が低下していき、
    2015年から2016年後半頃までは概ね双剣専用スキル、
    場合によっては双剣ですら巧流が必要ないという認識に変わって行った。
    MHF-Zからは辿異スキルによってスキル枠の拡張が図れるようになったことや、
    上述した「巧流が活かしやすいシチュエーション」が明確になってきているため、
    再び採用するプレイヤーも出てきている。
  • 辿異スキルの巧流強化は、実装時点ではそこまで注目が集まらず、
    効果としても現行の環境を変革するに至らなかったという経緯がある。
    10周年記念アップデートからは、文字通りの意味で
    「巧流スキルを与ダメージ系スキルに変貌させる」効果が付与され、
    プレイヤーに新たな選択肢が提示されるものと見られる。
    ちなみに辿異種ガノトトスの武器には、いずれも巧流強化が付く。

余談 Edit

  • 上で少し触れたセルレギオスの素材を使った近接武器にある斬れ味修復効果と、
    巧流の効果が類似していたことから、シリーズファンを驚かせた。
    MHF-G5は2014年7月に実装、MH4Gは同年10月発売と開発時期が重なっているため、
    本家とMHFにおいて同時並行で開発されていた要素なのかもしれない。
    • 斬れ味修復の効果は「抜刀時、回避行動を5回行うごとに斬れ味が5回復する」というもの。
      攻撃を回避する必要性はなく、コンボに回避が組み込まれる武器種に向いている。
      巧流は攻撃を回避しなければ効果を発揮できないものの、
      こまめな回避が要求される場面での継戦能力では大きく上回っている。

関連項目 Edit

システム/斬れ味
アクション/回避
武器/レギオス武器
スキル/巧撃
スキル/刃鱗






*1 仮にあったとしても、元来の効果である「一定回数の斬れ味消費無効化効果」で打ち消されるだろう。