MHP3に登場するユクモ村の住人。
概要
- ユクモ村の門の近くで見張り番をしている青年。
聞こえは良いものの、いわゆるニートである。
しかも一時はハンターになってジンオウガを狩ろうと考えるなど先行き不安なところが見える。
それでも自分の将来を不安がる様子は見せない。- 上記の「ハンターになってジンオウガを狩る」という内容については、
正直ジンオウガを舐めているとしか思えない。
相手は一流のハンターですら苦戦し、まだ生態も分かっていない強力なモンスターだというのに、
この鬼門番(笑)青年がジンオウガを狩れるとは到底思えない。
妄想もいいところである。
- 上記の「ハンターになってジンオウガを狩る」という内容については、
- 父親が温泉を経営していて、その青年はたまに父親に頼まれて木を調達しに渓流まで赴くらしい。
しかし渓流に原生しているユクモの木は非常に頑丈で、人間が斬るにはかなりの体力を要する。
結果彼も筋肉痛になった。
しかもよくファンゴ達にどつかれて尻を痛めつけられている。つくづく不運な男である。
ちなみにそのせいもあってブルファンゴやドスファンゴの狩猟依頼にこの青年が依頼主として登場している。
ニートの割には報酬金を出せるお金はあるようだ。- また、3Gにもクエスト依頼者として村★6に自称ユクモ村の鬼門番という名で登場する。
どうやら母親にキノコ狩りを頼まれ渓流に赴いたところ、
ブルファンゴに尻を突かれたらしく尻の敵としてハンターにブルファンゴ15頭の討伐を依頼する。
- また、3Gにもクエスト依頼者として村★6に自称ユクモ村の鬼門番という名で登場する。
- この青年にこんな仕事を負わせるのは、父親が跡継ぎにしたいが為にやっているからである。
当の青年は温泉を継ぐ気はさらさらなかったのだが…。- 最終的にこの青年はユクモ村を守るためにアマツマガツチと戦ったハンターに影響されて、実家の跡を継ぐ事を決め、
その一環として門番の経験を活かした客の呼び込みになる。
…が、結局門の近くで客が来るのを見張っているだけである。
- 最終的にこの青年はユクモ村を守るためにアマツマガツチと戦ったハンターに影響されて、実家の跡を継ぐ事を決め、
- ハンターに対する態度は完全にツンデレ。
- MH4Gにもルームサービスのコノハの台詞の中に登場する。
そこで鬼門番(笑)は、鬼門番と呼んでくれと頼んでいることを明かされている。
- MHXでユクモ村と共に再登場。相変わらず門の近くで座っている。母親に「いい歳なんだから」と言われたため、
鬼(笑)の名は返上したらしい。
しかし「手下のハンターを従え、ユクモ村に平和をもたらした鬼門番がいた」というホラ話を
龍歴院ハンターや客に話しており、それが原因で父親に拳骨を喰らっている。
時の流れからか、以前と比べると比較的まともな人物になっている。- やっぱりブルファンゴに縁があり、村★3にブルファンゴ討伐依頼を出している。
- MHXXでは龍歴院のハンターがバルファルクを討伐したという噂によって
鬼門番の話題は完全に過去の話になってしまったらしく、
これを機に完全に「鬼」の名を返上、普通の門番に戻った。
結局ニートじゃないかとか突っ込んだらたぶん負け。
- あれだけデカいイノシシに何度となくどつかれながらも、
「尻が痛い」で済んでいる強運の持ち主である
(ブルファンゴより小さい現実のイノシシでも、骨折や牙が刺さった事による死亡事故が起きている)。
運の尽きで手遅れになる前に、温泉の後継者として腰を落ち着けて欲しい所である。
- 余談だがMHRiseのカムラの里でも、門の手前に傘屋を営む女性がおり、
百竜夜行の防衛叶わず里内へモンスターが襲ってくる際は
自分が門を閉じるよう里長から託されている…とやけに誇らしげに語る。
普段働いているだけ鬼門番(笑)よりは随分マトモだけど
関連項目
世界観/ユクモ村
モンスター/ブルファンゴ
登場人物/街の守護兵 - こちらは正真正銘の番人
モンハン用語/継承者 - 当人にはその気は無い模様