武器/王狼双牙【比叡】

Last-modified: 2023-08-03 (木) 11:21:03

MHF-GGにて実装されたG級武器
響狼の素材をもとに作成した双剣であり、雌雄一対の狼が乱舞するかの様に獲物を斬る。

目次

概要

  • 外見は剛種武器「天狼双【疾風】」と全く同じものとなっている。
    天狼双【疾風】はリーチ短ながら、その高い攻撃力と紫ゲージで
    乱舞改全盛期時代の双剣を支えた1本であるが、天嵐武器以降の派生が無く
    SR後半以降は他の武器に取って代わられていた。
  • デザインはいわゆる「鉄扇」である。オルガロンの背棘をイメージしているものと思われる。
    流石に本家本元の「テッセン」に比べるとかなり小ぶりであるが、立ち回りは中々映える。

性能

  • この武器の性能であるが、最初は白ゲージ止まりであり強化しても伸びるだけだが
    Lv30で元の武器を髣髴とさせる量の紫ゲージが発現する。
    元の武器と違って白ゲージが長いため火力も落ちにくい。
  • そしてLv41でゲージが大きく変化し、デフォルトで紫ゲージが発現する上に
    斬れ味レベル+1で90もの紫ゲージが発生する
    ただし白ゲージは一気に短くなってしまう。紫ゲージの間に決着を付けたいところか。
  • 最終的な攻撃力・属性値は以下の通りであることが判明している。
    • 攻撃力665
    • 会心率15%
    • 氷属性640
    この、攻撃力665&会心率15%という数値だが、属性付きの双剣では最強である。
    無属性を含めても、対抗馬が会心なし、攻撃力686のガルクロスしかないため
    事実上現在実装されている全双剣中最強の物理火力を有していると言えるのである。
    おまけに属性値も640と高く、上述した通り斬れ味ゲージも優秀。
  • この武器の唯一にして最大の欠点は「リーチ短」であること。
    突きモーションである乱舞改が主体だった時代とは異なり、真鬼人回避と通常コンボが
    双剣の主軸となっている現在ではかなり扱いづらくなっている。
    (真鬼人回避自体はリーチ短でもそこそこ当たり、味方を巻き込みにくくなるという利点もあるのだが)
    特に上方向打点は厳しいの一言。立ち回りを工夫する必要があるだろう。
  • ちなみに強化にはG級カム・オルガロン素材が必要なのはもちろんだが、
    G級HCカム・オルガロンとノノ・オルガロンの同時狩猟クエスト専用素材である
    「凍った狼血」をLv41で3個使用するので注意。
    ちなみに凍った狼血自体は確定報酬なので、3回クリアすれば強化はできる。

余談

  • 上述したとおりこの武器は剛種武器「天狼双【疾風】」の同デザインなのだが
    不具合で原種武器の「牙狼双【鞍馬】」のデザインになってしまっていた。
    ちなみにこの【鞍馬】も、SR乱舞改全盛期に活躍した双剣の1つである。
  • 【比叡】とは「ひえい」と読み、現在で言う所の京都と滋賀の県境にある「比叡山」から。
    比叡山は「大比叡」と「四明岳」の二峰からなる山であり、それが双剣という武器に因まれたのだろうか。

関連項目

モンスター/オルガロン
武器/オルガロン武器