MHFに登場する双剣で、チャチャブーが持つ鉈を2対の双剣としたもの。
不気味に欠けた切っ先に、背筋が粟立つ。
概要・性能
- シーズン2.0より登場したチャチャブー双剣の最終強化。
片手剣の「奇面族の毒鉈」から武器種を跨いで派生を行うことで入手ができる。
生産リストにはないのであまり有名な部類ではない。
- 奇面族の毒鉈をそっくりそのまま2本持っただけというものではなく、
見た目では毒を含んでいると全くわからないレベルまできれいになっている。
ただ、歪に刃先が欠けていたり、爪痕のようなものがあったりと、少々不気味。
- 攻撃力は高くなく、会心率もマイナスと物理面では期待できないが、
派生した時点で毒属性300を持つので主なダメージソースは毒ダメージとなる。
非常に長い緑ゲージを持つので思う存分振り回せるうえ、
ご丁寧に武器スロットが3つも空いているのでスキル構築はしやすい。- この需要を喜ぶべきかどうかは別の話だが、
実装当初はランゴスタやカンタロス狩りとしてよく用いられた。
会心率がマイナスで軽めの一撃を軽快に振り回せる双剣は地味に片手剣よりも取り回しやすい。
- この需要を喜ぶべきかどうかは別の話だが、
- ちなみに奇面族の毒鉈から派生が可能になるのはなんとHR71。
なぜこんなにも遅いのかというと、覇竜の尻尾が必要になるためである。
折れた凶鉈へはHR100から強化可能で、獣人の秘宝や獣人の上紅玉などを要求される。
HR100以上の強化先の実装はシーズン8.0から。
- ちなみにライバルはハイイーオスクロウズやローゼンツァーンなどがある。
もっとも、折れた鉈が最も活用されたのは甲虫種を毒で仕留めることであるため、
威力が高めのローゼンツァーンや双剣オオナズチ系統とはベクトルが異なる。
会心率マイナスというのはある意味でアドバンテージである。
折れた凶鉈に強化してしまうと最大のメリットが逆に薄れてしまうので、
せっかく派生先が追加されたのにやはりそのニュースは空気なのであった。