◆忍◆ ニンジャ名鑑#302 【ブラックティアーズ】 ◆殺◆
おそるべき古代エジプトカラテの使い手。妖刀ベッピンを探し求めてネオサイタマに流れ着いた。名前の由来は、目から頬にかけて彫られたファラオめかした入墨から。
◆忍◆ ニンジャ名鑑#0357 【ブラックティアーズ】 ◆殺◆
狩人。セトの代理戦士。彼自身狩人であると共に、ストラグル・オブ・カリュドーンを円滑に進める為、他の狩人を取り纏め、祭司たる主君セトの意志を伝える。カンジ・キルを始めとする闇の剣術を修め、謎の水晶球の超自然の防護を得ている。
登場エピソード
- 「プレリュード・オブ・カリュドーン」
- 「ザ・シェイプ・オブ・ニンジャ・トゥ・カム」
- 「ケイジ・オブ・モータリティ」
- 「マスター・オブ・パペッツ」
- 「ヴェルヴェット・ソニック」
- 「デストラクティヴ・コード」
「すべて御身の御心のままに」
「我がカタナは死の翼。芯にはベッピンを持つ。即ち始祖殺しの刃也……」
人物
- ダークカラテエンパイアのニンジャ。ニンジャスレイヤーを獲物とする狩りの儀式「ストラグル・オブ・カリュドーン」を開催したセトの代理戦士。
- 儀式の主催者であるセトの意を受け、儀式の序盤では審判めいた役割を担っており、他の代理戦士が暴走しないよう嗜めていた。他の代理戦士の側も、儀式のルールについて不明点があれば彼に確認している。
- 儀式が本格的に開始してからも、自分の番が回ってくるまでの間は儀式の進行を管理する立ち位置にあるとされ、地の文からは「狩人長」とも呼ばれている。その立場から、ウーガダルが異議申し立てを発した際には、窓口となって開催者のリアルニンジャ達にそれを伝えた。
- かつてサツバツナイトとダークニンジャのイクサにおいて破壊されたベッピンの破片を回収した過去を持つ。
- セトの配下の一人であるハイウェイマンとは友と呼べる関係にあり、かつてネオサイタマで背中を預け戦ったこともあるという。
- また、相当な実力者であるハイウェイマンを過去に最も追い詰めた存在でもあるらしいが、その詳細は語られていない。
外見
- 見るからに異質な古代エジプト貴族じみたニンジャ装束に身を包んでいる。
- 右腕に黒いエメツ鉄輪を幾重にも付けている。
- 目には黒い隈取りが施され、その隈は下へ伸びている。
- 旧名鑑によると、彼の名前の由来はこの隈であるとのこと。
元ネタ・考察
- ブラックティアーズ(black tears)は直訳すると「黒い涙」となる。
- 上記にある黒い隈取りと下に伸びる涙は古代エジプトの壁画に描かれているホルスのものであり、これを元にしたネーミングと思われる。
ワザ・ジツ
- 闇の剣術と呪術を組み合わせ、物理的な攻撃とノロイの力の双方を駆使した変幻自在の戦法を取る。そのワザマエはリアルニンジャの代理戦士として相応しい水準に達している。
- 基本的にはカタナのカラテを主軸に立ち回るが、ワン・インチ・カラテ衝撃波を叩きつけるなど、素手のカラテにも通じている模様。
- 後述のワザの他にも、自身を含む三人の狩人で三角形の包囲陣を形成し、取り囲んだ獣を苛むノロイの力場を生じさせるなど、多彩な呪術を見せている。
- 旧名鑑によると古代エジプトカラテの使い手とのことだが、作中で彼が披露したワザが古代エジプトカラテと明言されることはなかった。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(17)では、古代エジプトカラテの最も特徴的な流派の一つとして「ケペシュ」と呼ばれる刀剣を用いたイアイドーが挙げられており、またブラックティアーズはケペシュの扱いに優れていると説明されている。このことから、特定のワザというよりは彼のカラテ全般が古代エジプトカラテに依って立つものである可能性も考えられる。
イアイドー
- 呪術的な要素を兼ね備えたイアイドーの使い手。後述の魔剣を得物とする。
- カタナを扱うワザマエ自体も非常に高いが、動きにフェイントをかけて対応しようとした相手を幻惑するなど、熟練の剣士らしい老獪な立ち回りも併せ持つ。
- 斬撃を飛ばすワザも当然の如く会得している。作中では、視界を封じられた状態からイアイを放ち、相手が躱した先にさらにイアイを重ねて斬撃を当てるという離れ業も見せた。
- 主武器のカタナとは別に、ヒエログリフ黄金装飾鞘に収められたワキザシを携えている。こちらはカタナの攻撃範囲よりも近い間合いに入り込まれた時などに用いる。
- また、カタナとワキザシを交差させ、コマめいて回転しつつ連続斬撃を仕掛けるなど、カタナと合わせての二刀流も披露している。
◆ムーンシャドウ◆
- イアイドーのワザの一つ。影と化すほどの速さで相手を斬りつけ、さらに背後から二度目の斬撃を浴びせる。
◆ツバメガエシ◆
- カタナを振り上げて斬撃を放った後、刃を返してただちに切り下ろす。
- ヘラルドが同名のヒサツ・ワザを使用しているが、関連性は不明。
◆デス・キリ◆
- ダークニンジャが使用するワザと同様の、ベッピンの力を用いた奥義。
◆カンジ・キル◆
- 「カリュドーンの獣」たるニンジャスレイヤーに狩りの印を付けるために行ったワザ。
- 他の代理戦士六人の血を吸わせたカタナで己の腹を刺した後、腹からイアイめいて引き抜いた血塗れのカタナであらゆる角度から斬りつける。
- ワザの終了後にカタナは破砕し、カンジ・キルを受けたニンジャスレイヤーの身体には、「狩」によく似たエジプト漢字が刻まれた。
◆カンジ・シバル◆
- ベッピンの力を用いた封印技。斬撃によってその場に「禁」の漢字を刻んだ後、カタナで己の腹を貫き、自身の血をベッピンの糧にすることで発動する。
- ワザの範囲は漢字が刻まれた場所全体に及び、範囲内の者を縛りつけ、ジツを強制的に解く効果がある。さらにカタナを投げて相手を貫くことで、その場に強固に繋ぎ止めることが出来る。
- 同時に、あらかじめ相手に刻んでおいたノロイをバックドアとして、封じ込めた相手とセトとの間にオヒガンの道を形成し、ハッカーがコードを実行するが如くセトの呪力を流し込むことを可能とする。
回復呪術(仮)
- 相手の血を呪術的に還元することで、自身の傷を癒す力。
- 作中では「治すジツ」と発言されているのみで、正式名称は不明。
- これによって、相手を傷つければ傷つけるほど、受けたダメージを無効化することが出来る。
- 回復の効率は高く、肩を割られる、脇腹をツルギで刺されるといった決して軽くない負傷も克服している。
目くらましの障壁
- 外側からの視線を逸らす超自然の靄を張り巡らせる。
- これは暗黒メガコーポのドローンやマグロツェッペリンのカメラなどのテックに対しても有効。
- 作中では水晶球の中身を秘匿するために用いられた。
ベッピンの破片
- かつてカツ・ワンソーを討った妖刀「ベッピン」の破片。
- 前述の通り、ブラックティアーズにはネオサイタマでベッピンの破片を回収した過去がある。彼が所持しているのはその一部であろう。
- これを芯として呪術的にカタナを鍛造することで、ベッピンの力を有する魔剣を作り出すことが出来る。
- カタナの表面にはダマスカス鋼じみた刀紋が刻まれており、ワザを繰り出す際には特定の層が内なる光を放つ。刀身には黒い油めいた液体が塗られている。
- オリジナルのベッピンと同じく、対峙した相手は刃に視線の焦点を合わせることが出来ない。
- 作中では、カタナがひとりでに鞘から飛び出し、相手を斬りつけた後にブラックティアーズの手に収まるという挙動も見られた。
- 芯となる破片がある限り、カタナが砕けても何度でも鍛造し直すことが可能。実際作中でも一度破損しており、その後新たにカタナを拵えている。
水晶球
- ブラックティアーズが携えている黒い水晶球(クリスタルとも)。彼の肩の上をオトモ・ドロイドじみて浮遊している。
- 水晶球の中では万色の色彩が渦巻いており、焦点を合わせてしまったモータルは死に至る。
- さながらモーターチビめいて様々な機能を備えており、水晶球が生み出す闇の中に入ることでセトと通信を行うことが可能な他、儀式においては狩人と獣のイクサの光景を他の狩人達にも見える形で投射することが出来る。
- 戦闘時はハニカム構造の力場を生じさせて相手の攻撃を防御する。その耐久力は高く、ニンジャスレイヤーの打撃を二度に渡って阻んでいる。
- また、相手の背後に力場を生じさせて離脱を阻んだり、ビル屋上から落ちるブラックティアーズの下で力場を展開して落下を防いだりと、壁やクッションとしても機能する。
マガタマ
- 水晶球の中に秘匿されている黒いマガタマ。ティアマトがネザーオヒガンから持ち帰った、サツガイが再び受肉するための礎となる呪物である。
- マガタマにはネオサイタマの地から何らかの力が集められており、セトの企みの要となっている。
- 使用することで超自然のトリイ・ゲートを出現させたり、コトダマ空間から莫大なエテルを引き出したりすることが出来る。
- その力を解放すると、黒い人型の影に変容する。変容体はカラテを繰り出したり、ハッポースリケンを無差別に投射したりと、サツガイを彷彿とさせる攻撃を行う。
◆マガタマとの融合◆
- ニンジャスレイヤーに追い詰められたブラックティアーズが取った最終手段。
- 自身の身体をマガタマの変容体で超自然の装束めいて包み込み、完全に一体化する。
- この際、ブラックティアーズはカタナで己の心臓を貫き、マガタマの変容体に血を含ませている。
- この状態になるとカラテが強化されるのか、デス・キリの速度が段違いに速くなる。また、ブラックティアーズの周囲には雲霞の如く荒れ狂うハッポースリケンが集まる。
ストーリー中での活躍
- 「プレリュード・オブ・カリュドーン」にて初登場。ウキハシ・ポータルを用いてネオサイタマに降り立ち、セトと通信を行った。
- 「ザ・シェイプ・オブ・ニンジャ・トゥ・カム」では、他の六人の狩人と共にニンジャスレイヤーを襲撃し、当初の予定通りカンジ・キルで彼に印を付けることに成功した。
- その後は儀式の進行役を務めつつ、リアルニンジャ達の横紙破りの数々を敢えて見過ごす姿勢を見せていたが、「デストラクティヴ・コード」にて本格的に活動を開始。狩人としてではなく、セトの個人的な陰謀の妨げとなる「儀式異物」アヴァリスを排除すべく動き出す。
- 自身の友人でもあるハイウェイマンを筆頭としたセト配下のニンジャ達のチームを送り込むが、彼等はアヴァリスを追い詰めつつも一歩及ばず全滅する。
- その後、自らの元を訪れたアヴァリスに白を切るも、アヴァリスはすでにセトが自身を生贄にしてサツガイ復活を目論んでいることを看破しており、彼がその報復に出たことでイクサに及ぶ。
- 倒された同胞達のものを含むいくつものジツを操るアヴァリスを向こうに回して、一歩も引かない激闘を繰り広げる。
- クロヤギ・ブンシン・ジツによって斬撃を無効化するアヴァリスと、回復呪術で負傷を癒すブラックティアーズとのイクサは膠着するかに見えたが、密かに斬撃によってカンジ・シバルの結界を描き出しており、ハイウェイマンが浴びせていた「ペリアプト・オブ・ノロイ」による呪力を同時に用いてアヴァリスを封じ込めることに成功する。
- そのままサツガイを降臨させようとするが、事態を察知したニンジャスレイヤーが乱入。睨み合いとなったところへメイヘムとウーガダルが到着する。
- 二人に協力させて狩人による三位一体のノロイをニンジャスレイヤーにかけようとしたが、ウーガダルがサツバツナイトとしての正体を表し、妨害に出たことで失敗。サツバツナイトがメイヘムを引き受けたことで、再びニンジャスレイヤーと一対一のイクサにもつれ込んだ。
- デス・キリを仕掛けるも、ニンジャスレイヤーはナラク・ニンジャから引き出したサツバツナイトとダークニンジャのイクサの記憶と、儀式の最初にブラックティアーズ自身が食らわせたカンジ・キルの記憶から太刀筋を見切っており、ヒサツ・ワザをかわされて後頭部を掴まれ、幾度も叩き付けられる。
- 敗色濃厚と見てアヴァリスの封印を諦め、マガタマとベッピンの破片を自身に取り込み、素手のカラテに挑む。ニンジャスレイヤーとメイアルーアジコンパッソの殺人的応酬を繰り広げた末、ニンジャスレイヤーが解き放った聖なるヌンチャクと、ベッピンの破片の力を秘めたカタナという、神器同士の激突となる。
- その場に降り注ぐハッポースリケンをカタナで絡め取り、間合いを伸ばした魔剣でヌンチャクの鎖を切断するが、ニンジャスレイヤーは切れたヌンチャクの鎖に黒炎を纏わせた双鞭を新たな武器として生み出す。そこから解き放たれた黒炎の力に押し負け、最後の一閃を受け流されたところに、メイアルーアジコンパッソを側頭部にまともに食らって敗北する。
- 頭蓋を割られ、血と脳漿を垂れ流しながら、なおも使命を果たさんとマガタマに働きかけるも、最早ベッピンが呼びかけに応えることはなく、ついに力尽きて爆発四散した。
- 儀式の進行役として、その神聖性を掲げ続けてきた彼は、皮肉にも狩人としての出番を待たず、儀式の外で成された場外戦において死することとなった。ナムアミダブツ。
一言コメント
- 項目作成アリガトゴザイマス!名鑑を見ると彼の役目は狩りの進行役以外にもベッピンがらみの目的がありそうだが果たして…? -- 2021-02-09 (火) 21:23:57
- もしそうだとすると、またシャン・ロア=サンは目くらまし扱いな…? -- 2021-02-09 (火) 23:46:44
- マスラダに刻む漢字は、「狩」ではなく、獲物の「獲」だったのでは? ――と思っていたのですが、調べてみたら、狩も獲も、意味的には「なにかを狩る」なので、実質同じでした。単体で「獲物」を表す漢字は、ないっぽい? -- 2021-02-11 (木) 12:50:22
- 「的」とか「贄」が近いですかネー。…前者はともかく後者だと斬撃が物凄く忙しい事になりそうですが -- 2021-02-11 (木) 13:32:36
- ↑ナルホド! 言われてみれば、その漢字がありましたね! そして、マスラダを滅多切りにしながら(画数が! 多い!)と考えているブラックティアーズ=サンを想像すると笑顔になれましたw -- 2021-02-11 (木) 14:15:47
- ブラックティアーズ=サン。もしかして、カリュドーンの儀式のために、必死にカンジ・キルの特訓をしたりしてたのだろうか? -- 2021-02-11 (木) 14:17:13
- 「まずはこのノート100冊分漢字の書き取りをせよブラックティアーズ=サン」「アイエエエ…」めいたやりとりが…? -- 2021-02-11 (木) 15:04:28
- ↑エジプト漢字(???)なので、知ってはいるのでしょうが、それでも、ミスしないためにノートに書き取りしたり、モータルを捕まえて練習したりしてそうですね -- 2021-02-11 (木) 18:28:47
- 最初に名鑑出された時には古代ローマカラテのようにすぐ死にそうだと思ってたが、なかなかどうして強そうだ。カンジ・キルもできるとはマジでスゴイ。 -- 2021-02-11 (木) 18:45:56
- ↑2仮に書き取りがあったとしたら、ペンではなくカタナで行っていそう -- 2021-02-17 (水) 14:25:19
- どんなメンポをしているのか気になる。被り物っぽいタイプですかネー。そうでないと涙の紋様見えないし -- 2021-02-23 (火) 22:02:24
- 勝手なイメージだがエジプトの神官らしくハゲだと思う -- 2021-05-06 (木) 18:32:56
- セトほどじゃなくてもUNIX間テレポートやコトダマ空間戦闘とかもできるのかな -- 2021-05-06 (木) 18:53:59
- こいつは代理戦士の中でも別格の匂いがするな -- 2021-05-06 (木) 20:48:33
- 純粋な戦闘力は未知数だが、儀式に詳しかったり、審判的な動きをするあたり、憑依者であればメフィストフェレス=サンとかみたいな最古参なのかも。リアルニンジャである可能性もあるが… -- 2021-05-07 (金) 19:24:59
- セト復活後にカイデンを授かったリアルニンジャの可能性ありそうですなあ -- 2021-05-07 (金) 19:42:41
- 上司と狩人の間に立って頭を悩ませるその姿は紛うことなき中間管理職…だんだんこの人がかわいそうになってきた -- 2021-11-14 (日) 04:40:15
- 親たちに「こいつら少しはルールブック読み返せよガバガバすぎんだろ」って思ってたんだろうか -- 2021-11-17 (水) 09:44:41
- これじゃブラックな職場で酷使されて涙を流すからブラックティアーズ=サンになっちゃうよぉ… -- 2021-11-20 (土) 10:39:46
- 予想以上のツワモノの予感…と同時にカワイソ度が上がってる… -- 2022-03-22 (火) 13:16:08
- セトに酷使されたり、フジキドに乱入されたり、アヴァリスの覚醒で存在感が薄くなってしまった可哀想なニンジャ。狩人の中でも一番扱いが悪いかもしれない。 -- 2022-04-22 (金) 11:51:17
- 本編中で古代エジプトカラテに言及されることすらなくオタッシャしてしまった。古代ローマカラテでもここまでの扱いではなかったのに… -- 2022-04-22 (金) 13:08:21
- 他の狩人に劣らぬツワモノなのは間違いないし見せ場も十分あったが薄味だった印象は否めない。真面目、同僚とのユウジョウ、主に忠実、と三下から中堅まで宮仕えニンジャなら大体に当て嵌まるようなパーソナリティしか描かれなかったからか -- 2022-04-22 (金) 14:24:13
- 彼が持ってたベッピンの欠片はどうなったのかな。よもやそのせいでフジオが乱入するとかは…。 -- 2022-04-22 (金) 15:37:16
- 彼がマスラダを倒せばセトが普通に勝利し、マスラダが彼を倒せばサツガイが復活する、みたいなことをセトが言っていたはずだけど別にそうはならなかったのは単に狩りの順番じゃなかったからなのかな? -- 2022-04-22 (金) 16:43:52
- ↑ウシル・ニンジャの例からして、「ブラックティアーズ=サンが勝てば、セトが執政になって利益を得る」「他の狩人がマスラダを倒しても、倒した際に何かが起こって、狩人の主人は死に、同時に、セトが望んでいたサツガイ復活が達成される」みたいな感じではないですかね?分かりませんけど。 -- 2022-04-23 (土) 12:19:52
- 強力アイテムを2つも持っているのに「アイテム頼り」という印象があまりない。(個人の印象)それよりも、主催も上司も狩人も好き勝手しまくりの儀式のサブマスターとして頑張って、結局、混沌を制しきれずオタッシャした苦労人という印象が強い。せめて、ハイウェイマン=サンとのユウジョウに包まれてあれ。 -- 2022-04-23 (土) 12:24:37
- 充分ツワモノである筈なのにこのカマセ=イヌ感は悲しい -- 2022-04-23 (土) 12:49:13
- 紛うことなき強者なのだが、セトからの指示が多く中間管理業務のしすぎで儀式に挑む狩人としての振る舞い(=自分の意志を押し通すエゴ)が弱かった印象がする。あと、ウーガダルのことを偉大なる戦士と評価してたから味方キャラならフジキドとユウジョウを築けたかもしれん。 -- 2022-04-23 (土) 14:19:12
- もう少し活躍が見たかった。カタオキやサロウみたいにコトダマ空間経由でチャンスないかな? -- 2022-04-25 (月) 01:57:06
- この中間管理職的苦労人っぷり…令和のワイルドハント=サンな -- 2022-04-25 (月) 10:32:26
- そもそもの儀式が無関係なニンジャを集団で襲撃してカンジ・キルとか喰らわせた挙げ句死ぬまで何度も襲撃を繰り返すというマグロ・サンダーボルトとほぼ同じ構図なので、ボスの指示とは言っても邪悪であり卑劣であるという批判は免れない。 -- 2022-04-25 (月) 10:56:40
- 彼になんら落ち度はない。ただ……間の悪い者というのは、居るものである。アヴァリスしんじつとウーガダルしんじつ(棒)に包まれてあれ -- 2022-04-25 (月) 12:55:37
- 強いのは間違いないのだが、比較対象のダークニンジャ=サンはベッピンを用いなくても素のカラテが高かったのに対して被弾が多く、ベッピンと回復術、そしてマガタマを使っても苦戦している印象が強くなってる。特に同エピソードでライバルのハイウェイマン=サンが見事なカラテを披露しているため余計にそう見えてしまうのが残念だ。 -- 2022-04-26 (火) 12:34:14
- ダークニンジャ=サンも、ラオモト=サンの懐刀として仕えているうちはそこまで強者感無かったが、自分の目的を持って動き始めた段階でエゴが生まれ、飛躍的に強くなった印象。やはり上司にノルマや予想外のアクシデントの処理を押し付けられ、自身のエゴをカラテに乗せ切れなかったのも敗因の一つではないか -- 2022-04-26 (火) 14:17:40
- ↑ニンジャスレイヤーの世界観的に、それは、ありそうですね。上司の命令を無視して「うるせぇ! 俺は何が何でも、友の仇をとる!」とかできる正確なら、アイテムなしでももっと強かった可能性が。 -- 2022-04-26 (火) 20:05:10
- 考えるほど評価が微妙になってくるキャラだな。見ようによってはただの腰巾着のサンシタにも思える。多分古代エジプトの伝統を代々継ぐエリートかなんかじゃないだろうか。 -- 2022-04-28 (木) 09:36:55
- 間違いなく強忍であり内面に致命的欠陥を抱えている訳でも作中で大失態を犯した訳でもない。にも関わらず同クラスの連中と比べてビミョーというかキャラうっすぃー案件に感じられるのは過冬のボスを思い出しますねー。 -- 2022-04-28 (木) 11:34:20
- 底知れない感じの大半をセトに依存してたニンジャなんだなあ、と感じさせてやまないニンジャだった -- 2022-04-29 (金) 00:17:18
- ↑2ビミョーだとかうっすいだとか主観で語られてもその…困る -- 2022-04-29 (金) 02:09:28
- 主観で語ってないコメントの方が圧倒的に少なく見受けられるが… -- 2022-04-29 (金) 12:04:29
- ベッピン持ってるせいもあるが、ジツやワザがハガネ・ニンジャに似とる。ハガネ・ニンジャクランのソウル憑依者とかだろうか?それとも元々ハガネとセトは師弟関係でバトルオブムーホンで袂を分かったとかだろうか? -- 2022-04-29 (金) 12:08:05
- ↑2言葉が足りんかったな。キャラを下げるのに主観をあたかも皆の意見だかのようにいうのは不愉快だつってんだわ -- 2022-04-29 (金) 13:09:25
- マスラダの乱入が無ければ、アヴァリス=サンを倒せていた。その点は、間違いなく強いと思う。アヴァリス=サンは、ハイウェイマン=サンとの連戦だったけど、ブラックティアーズ=サンも、勾玉パワー解放していなかったから。 -- 2022-04-29 (金) 21:57:17
- ベッピンの欠片を素材にしてるとはいえ、聖なるヌンチャクの鎖も切れるのはヤバい級の切れ味だが、カジヤ・ニンジャ=サンも「神器はそう簡単に壊せるもんじゃない」ってたしか言ってたのに神器同士だと結構簡単に破損する(修復や再生は可能)ってのに肩透かしな。破損した部分は聖なるブレーサーの装甲みたいに神器から発生する追加装甲めいた部分だから大丈夫なのかな? -- 2022-05-04 (水) 18:55:04
- この人いなくなったからもうリモート観戦できないのか。一番張り切ってたメイヘム=サンが無観客試合とは総帥もガッカリだろう -- 2022-05-05 (木) 10:48:13
- ↑手下を通して観戦とかできないのかな? -- 2022-05-05 (木) 19:07:07
- ↑3結構簡単に~と言ってるがベッピンは唯一ワンソーすら殺しうるヤバイ級業物なので至極当然の結果では? -- 2022-05-06 (金) 05:00:33
- 間違いなく強いニンジャだったと思う。器用で総合力が高く狩人達の中でも強い方だと思った。ただ、星の巡りが悪かった -- 2022-05-06 (金) 21:21:50
- ハイウェイマン=サンのイクサでアヴァリス=サンの絶望的な耐久力を見せられてからの「だがベッピンなら、ブラックティアーズ=サンならあるいは……!」という期待が実際高まった。いざ戦ってみればあの手この手で必死にギミックを攻略する姿に応援せざるを得ない緊張感のあるイクサを見せてくれた魅力的なニンジャだ。 -- 2022-05-25 (水) 11:55:24
- ↑6ダイヤモンドのカッティングはダイヤモンドの粒を利用した研磨機が無いと出来ないのと同じ理論と考えれば何も不思議ではない。 -- 2022-05-25 (水) 16:13:27
- 運が悪かったな、残念ながら、そんなニンジャは良くいる、ナムアミダブツ。 -- 2022-05-28 (土) 21:46:21
- あのアヴァリスをして「凄み」を味わったと言及されており、ヤバイ級に強かったんだなとは改めて思う。セト陣営全体でも、タイマン同条件ならリアルニンジャであるインヴィンシブルと武器の師匠であるデスウィング以外には負けなさそう… -- 2023-06-22 (木) 08:55:22
- ブラックティアーズが持ってたベッピンの破片はどうなったのどろうか -- 2023-07-04 (火) 23:25:59
- 神話級リアルニンジャの中でもトップクラスであろうセトとのファーストコンタクトで口答えする胆力 -- 2024-03-01 (金) 19:39:47