Togetterまとめ
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登場人物
あらすじ
ダークカラテエンパイアが催す狩りの儀式、ストラグル・オブ・カリュドーンは、折り返し地点に差し掛かりつつあった。送り出された狩人のうち、実に4人が敗れ去ったのである。
しかし、リアルニンジャ達の陰謀は儀式の進行に伴って、より深く世界に浸透していく。儀式の舞台であるネオサイタマには、それを裏付けるように更なる異変が齎される。
空は赤紫に変色し、01ノイズが波紋を広げ、都市の頭上には黄金立方体が浮かぶ。10年前のカタストロフィの再来かと思われるほどの事態の中、それを引き起こした張本人たるカリュドーンの主催者、セトもまた自身の企みを乱す異変を感じ取っていた。
『在ってはならぬ干渉物がカリュドーンに紛れたのだとすれば。そしてそれが隠匿されているのだとすれば……!』
「御意」
セトの意を受け、彼の代理戦士たるブラックティアーズは儀式に入り込んだ「異物」を排除すべく、同胞であるセトの下僕達に指令を下す。
儀式の裏で始まる、邪悪なるニンジャ同士の暗闘。そこに絡み付く、複数の思惑。
やがてそれらが結実し、隠されていたいくつもの真実が明らかになる時、これまでよりもなお深い混沌が産み落とされる……!
「嗚呼」
「成る程、これが、俺か」
世界を侵す怪物達の闇、その深淵を今こそ覗き込め。
解説
第4部シーズン4の5話。数々の横紙破りやアクシデントを起こしつつ、それでも形式上はシーズン4を通して進行してきた狩りの儀式は、このエピソードをもってターニングポイントを迎える。
先の読めない敵ニンジャ同士の激闘や、謎のヴェールに包まれていた二人の狩人の正体の発覚、儀式の外で始まるイクサ。
カリュドーンに入り込んでいた「破壊の符号」が動き出し、これまでとは全く毛色の違うストーリーが目まぐるしく乱舞し、読者のニューロンを掻き乱す。怒涛の展開から、目を離すな。
- 久しぶりにwikiのコメント欄も大盛り上がりだったストーリーな。ボンモーのどんでん返しにはいつも楽しませられる。カラテしカラテせよ。 -- 2022-04-22 (金) 14:16:27
- いつになるかわからんが、最終的には『おれはニンジャスレイヤーだ。亡き妻子のために全てのニンジャを殺すと誓った。いずれカツ・ワンソーとやらも殺す。』が実現するのかな。 -- 2022-04-23 (土) 23:41:37
- フジキドがいつもより余計に胡乱なのに心なしか対応が穏やかなマスラダがなんかシュール -- 2022-04-24 (日) 17:08:24
- ラスボスは、ブラックティアーズ=サンかフジキドだと思っていたのに、まさか、ヤツがラスボスだったなんて! -- 2022-05-03 (火) 20:40:06
- アヴァリス=サンはピンチのところでマスラダの乱入に救われた体だ。もっとマスラダに感謝してお礼でもしなよ。 -- 2022-05-03 (火) 23:32:46