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ヤクザ天狗

Last-modified: 2017-11-14 (火) 16:31:46

◆忍◆ ニンジャ名鑑#95 【ヤクザ天狗】 ◆殺◆
非ニンジャ。ニンジャスレイヤー誕生前からソウカイヤと孤独な闘いを続けていたとされるニンジャハンター。
黒のヤクザスーツに天狗面、背負い式小型ジェット、オートマチック拳銃という出で立ちで現れる。
短編集にスピンオフ作品が収録された。

◆登場人物紹介:ヤクザ天狗◆(ネオサイタマ電脳IRC空間)

登場エピソード Edit

...
 
しかしあの男は天狗ではなく、ヤクザでもなく、ヤクザ天狗であった。
 
「……神々の使者、ヤクザ天狗参上!」
「私は、お前達全員をジゴクへ送り返す。私があの日、お前達を解き放ったのだから…」

人物 Edit

  • 「レイジ・アゲンスト・トーフ」において、ラオモト・カンザイバツドラゴン・ドージョーと共に邪魔な存在と語った人物。
  • フジキドがニンジャスレイヤーとなる以前から活動していたニンジャハンターであり、ソウカイヤにもその名の知れた、孤高なる聖戦士である。
     
  • 天狗とは日本に古来から存在するフェアリーの一種であり、赤く長い鼻を持ち、空を飛ぶという。だが彼は、天狗でもヤクザでもフェアリーでもなく、「ヤクザ天狗」である。
     
  • どういった経緯があったかは不明だが、自分がニンジャソウルを解放してしまったと思い込んでおり、その贖罪のため全てのニンジャをジゴクへ送り返さんとしている模様。
  • ヤクザ天狗の動機はニンジャを解き放ってしまった事への、つまり自分の行為に対しての贖罪であり、邪悪だと形容されるニンジャソウルに対してさえ罪は無いという極めて特異な考えを持っている。
    • つまり彼にとっての罪人とは自身のみであり、ソウルに振り回される者はたとえ哀れな怪物であっても犠牲者である。そのためかどうか、フジキドが長らく悩んでいた「善良なニンジャ」という存在についても矛盾なく受け入れているらしく、フジキドとユカノに対しては「汝ら咎無し」とまで言い切っている。
  • ニンジャがモータルを虐げるところに現れ、勝手に人助けをし、次からは「呼べば来る」と言い残し去っていく。その際助けた対象に小型発信盗聴器を密かに付けており、実際呼べば来てくれる。
  • しかし「聖戦」のための軍資金と称して、呼んだ時も、呼んでない時も、ニンジャハントの報酬を要求する。そんな約束などしていないと断ろうとするとヤクザスラングと共に鉄拳が叩き込まれるが、素直に差し出すと一転して殊勝な態度に出る。なんという良い警官悪い警官メソッド。実際ヤクザ。コワイ!
     
  • ……だが、それ以上に彼の精神は狂気に蝕まれており、初登場の「アトロシティ・イン・ネオサイタマシティ」ではその言動に多くのヘッズが度肝を抜かれ、深刻な天狗リアリティショック症状を起こした(阿鼻叫喚の実況タグ)。
  • その狂気と執念はモータルでありながら対峙したニンジャに恐怖を抱かせる程に凄まじい。
その狂気的言動の一例
  • 地の文=サンにも「彼は狂っていた」と明記されてしまっている。しかしこの狂気は戦闘面では有効であり、モータルでありながら怒り狂って襲い掛かるニンジャを目の前にしても動じない、強靭な精神力を支える支柱として機能している。
  • なお彼自身は「神々の使者」を自称しているが、何の神に仕える存在なのかは謎。「神々の使者」以外にも「正義の執行人」「贖罪の天使」など、名乗りにはいくつか種類があるようだ。
     
  • 「アトロシティ・イン・ネオサイタマシティ」での不幸な被救出者であるヤマヒロは、ヤクザ天狗は「ニンジャに挑まざるをえない人間がとるヤバレカバレの瞬間的狂気的行動を何年も絶え間なく続けた結果、狂ってしまったのではないか」と考察している。そして「それ故に彼は孤独であり、仲間を求めているのではないか」とも。
  • その狂人めいた行動にばかり目が行くヘッズも実際多いのだが、それ以外では驚くほどに堅実かつ冷静な判断をしている。狂人がニンジャハンターとなったのではなく、優秀なニンジャハンターであるからこそ狂ってしまったのかもしれない。
    • 少なくとも同じニンジャハンターを志したマッチ・ジュンゴーの狂気めいた戦いを見ると、それを数年以上続けたヤクザ天狗の精神状態は察するに余りある。
       
  • そのニンジャハンター伝説はニンジャスレイヤーの耳にも当然届いており、あのフジキドが幾らかのリスペクトを抱くほどである。
  • なお、両者は「アトロシティ〜」以外でもソウカイヤとの戦いで何度かニアミスしているらしく、「デストロイ・ザ・ショーギ・バスタード」ではそんな中のワンシーンが描かれた。他にも未訳エピソードにニアミスシーンがあるかもしれない。備えよう。
     
  • アニメイシヨンでの担当声優は中田譲治=サン。悪役俳優から声優に転身した経緯を持つベテラン声優。今までも渋いおじさまや狂気的なキャラを演じてきており、まさにヤクザ天狗に相応しいキャスティングと言える。
     
  • また、冒頭のリンクにあるように公式ファンサイトに人物紹介が掲載された。ちなみにこれによると彼と遭遇した場合にはニンジャであるにせよヤクザであるにせよ関わらないのが一番です!との事。

外見 Edit

  • 身長約187センチ。ヤクザスーツにテング・オメーン、銀色の背負式ジェットエンジンに身を包む。
  • オメーンの奥に光る目はサイバネ化され、四肢も同様に違法サイバネ手術による強化が施されている。
    • ただし四肢はサイバネ強化されているとはいえ、ニンジャのカラテの直撃を喰らえばひとたまりもない。
    • カラテを食らった際の「サイバネと骨が砕ける」との記述から、完全な機械化まではしていないようだ。
  • 後頭部には違法LAN端子が4本備わり、2本はヤクザガンに、もう2本はジェットエンジンに繋がる。このLAN直結により、サイバネアイや思考とのダイレクトリンクによる正確かつ迅速な照準・三次元機動を可能にしている。

元ネタ・考察 Edit

ヤクザ天狗の狂気を覗きたければ、クリックせよ。

ワザ Edit

  • 基本はアイサツをしてきたニンジャに即発砲」
  • ダイナミック・エントリーからの名乗り口上でアイサツという致命的かつ本能的な隙を誘発し、ニンジャであってもまともに喰らえば無視できないダメージを負う重金属弾の連射で四肢を破壊、機動力を削いだ上で確殺する慈悲なき戦術なのだ。
  • 至近距離から放たれた弾丸を掴み取るタツジンや、アイサツ後コンマ数秒で電撃的に攻撃態勢に入るニンジャのようなヤバイ級の連中に対しては、さっさと諦めて逃げるか、最初から手を出さないことにしている。
  • 一見すると卑怯(同じことをニンジャがすると実際スゴイ・シツレイ)かもしれないが、彼は多少サイバネ化しただけのモータルなのである。非ニンジャの彼がニンジャの作法に従う義務はないし、従っていては実際死ぬ。ビーハイヴのような登場人物の大抵に罵られ地の文=サンにすら扱き下ろされる、サンシタですらない小物とは事情が違いすぎるのである。いいね?
  • ネオサイタマ電脳IRC空間のキャラクター紹介によると、戦闘時のジツ:カラテ比率は0:10。そもそもニンジャではないためジツを使った戦闘スタイルは取れない。

ソウビ Edit

  • ソウビとして戦闘用サイバネや銃火器などを所持している。
その一覧
 
  • アイサツ・アンブッシュで傷こそ与えたが仕留め損なった場合は、ジェットエンジンとサイバネアイ、そしてLAN直結オートマチック・ヤクザガンを駆使した三次元立体機動から、(単騎ゆえ不完全ではあるが)武田信玄考案のサンダンウチ・タクティクスで敵を削り殺す。
  • 弾幕を掻い潜られたり、アンブッシュからの斬り込みで白兵戦に持ち込まれた場合はそもそも戦いにならないため、ドス・ダガーはヤクザガンが使用不能になった時、体勢を立て直すまでの「時間稼ぎ」と割り切っている。ヤバレカバレの蛮勇ではサンシタにすら負けてしまうのだ。
    • 実際アイサツ・アンブッシュのみでニンジャを仕留めたケースは本編中でも描写されてはおらず、その勝利は常に紙一重であった。
       
  • こうした理論、装備、戦術によって、イレギュラーさえ起こらなければアンブッシュで確殺、それを掻い潜られても末端のサンシタニンジャなら圧倒することさえ可能。
  • なお発表済み作品で、「五体満足のニンジャに」「正面から」「タイマンを挑み」完勝した非ニンジャはわずか二人、しかも複数名を撃破した者となるとヤクザ天狗ただ一人である。
     
  • 確かに狂人ではあれど、彼の戦闘行動は一挙手一投足すべて実際理に適った殺忍戦術に従っているのだ。天狗判断力とでも形容するべきか。
     
  • さらに地の文=サンによると、3部序盤までで、「二十近いニンジャを浄化してきた」らしい。我らの殺戮者のスコアがぶっちぎりすぎるため少なく感じられるかもしれないが、ニンジャをこれだけ殺した者はニンジャを含めそう多くなく、キリングランキングでは五本の指に入る数字。
  • しかもあくまで「浄化してきた人数」のため、「殺害は出来たが浄化に失敗した」ニンジャも存在する可能性がある。
    • 少なくとも交戦人数が二十人を上回る事は確実である。いずれにせよモータルがこれだけの実績を残していることは驚嘆に値するだろう。
  • 半神的存在であるニンジャを、無慈悲にハントしていくモータル。それこそが天狗ではなく、ヤクザでもなく、ヤクザ天狗なのだ。

正体考察 Edit

「……ジャンボジェットに乗った神々が地上に声を投げかけ、ピンク色の光で私をネタバレに導く……過去の罪業を洗い流すのだと……」

ストーリー中での活躍 Edit

彼はネタバレしていた。

一言コメント

「すまんな、本当にすまん。贖罪の聖戦にはコメントが必要なのだ」