ひらがな版~ED

Last-modified: 2010-11-13 (土) 20:17:10

基本的にブラックverのセリフ準拠です
間違っている部分がありましたら補完お願いします

Nの城

謁見の間

(王座に座っているN)

N『ボクが のぞむのは
ポケモンだけの せかい…
ポケモンは ひとから ときはなたれ
ほんらいの ちからを とりもどす

(王座のある台座から降りる)

……さあ
さいごの たたかいだ
ボクには かくごが ある!
トモダチの ポケモンたちを
きずつけても しんねんを つらぬく!
……ここまで きたからには
キミにも あるんだろう?
あるなら ボクの もとにきて
みせてほしい!
キミの かくごを!!

(主人公が歩いていくとNもこちらへ向かってくるが、主人公の方を見ず右を向く)

N『ボクと たたかうつもりで
ここまで キミは やってきた……
……だのに レシラムは
はんのう しないんだね
まだ キミを
えいゆうと みとめていないのか
がっかり だね
……ボクは すこしだけ
キミのことを きにいっていたのに
なんども たたかう うちに
ポケモンを だいじにする
トレーナーかも とかんじたのに!

(主人公と向き合う)

……だけど ボクの
おもいこみ でしか なかった!
やはり トレーナーが たたかっても
わかりあうことなんて ない!
キミに できることは 2つ!

かちめのない たたかいを いどむか

それとも ここを たちさり
ポケモンが ひとから ときはなたれた
あたらしい せかいを みまもるか

(片手を挙げる)

N『おいで ゼクロム(レシラム)!

(CGムービー)
(ムービー後、主人公頭上に!)

【バッグの なか…… 
ライトストーン(ダークストーン)が うごめいている!?

(一歩後ずさる)

N『キミの ライトストーン(ダークストーン)が……!
いや レシラム(ゼクロム)が!

(主人公が一歩後ずさる)

【まわりの オーラを とりこんだ
ライトストーン(ダークストーン)が
それを きょうれつな パワーとし
いま……
ときはなつ……!!

(CGムービー)

N『ゼクロムと レシラムは……
もとは ひとつの いのち……
いっぴきの ポケモンだった
せいはんたい にして
まったく おなじ そんざい
ゼクロムと レシラムも えいゆうと
みとめた じんぶつの もとに
あらわれる ポケモン……
……そうか
やはり キミも

その ポケモンが
なんと いっているか
おしえてあげるよ
「キミと たたかいたい
なかまに してみろ」
ここまで やってきた
キミが しんじつを もとめたいのか
たしかめる つもり なんだね
ボクも キミのちからを しりたい……
さあ! レシラムを つかまえ
キミの なかまに するんだ!!

(再度話しかける)

ブラックver
N『こころして かかりたまえ
レシラムは よき こころを もたない
にんげんを やきつくすと いうよ

ホワイトver
N『こころして かかりたまえ
ゼクロムは りそうを もたない
にんげんに キバを むくらしいから

vsレシラム・ゼクロム戦後

N『……そうか
しんじつ(りそう)を おいもとめる えいゆうに
その ちからを かすと いわれている
レシラム(ゼクロム)が キミの ちからを みとめ
ともに あゆむことを きめたか……

(主人公の真横へ移動)

N『さて……
キミの ポケモンが きずついている
そんな あいてに かっても むいみだ

(主人公の真横へ移動し、主人公のポケモン回復)
(レシラム/ゼクロムの前に移動)

N『ボクには みらいが みえる!
ぜったいに かつ!!

vsN

(vsN・1)
……それで
ボクたちを とめられるのかい!

(vsN・2)
さいごの トモダチ……
ボクに ゆうきを わけてくれ!

(vsN・3)
せかいは ボクではなく
キミを えらぶと いうのか!?

(vsN・4)
これで ボクの りそう
ポケモンの…… ゆめは ついえる

vsN後

N『…… …… ……
…… …… ……
……ボクと ゼクロム(レシラム)が やぶれた
キミの おもい…… しんじつ……
それが ボクたちを うわまわったか……

(バストアップ絵に切り替え)

N『レシラムと ゼクロム……
2ひきが それぞれ ことなる
えいゆうを えらんだ……
こんなことも あるのか
おなじじだいに ふたりのえいゆう
りそうを もとめる もの
しんじつを もとめる もの
ともに ただしいと いうのか?
……わからない
ことなる かんがえを
ひてい するのではなく
うけいれることで
せかいは かがくはんのうを おこす
これこそが……
せかいを かえるための すうしき……

(画面切り替え、ゲーチス主人公の背後から登場)

ゲーチス『それでも ワタクシと
おなじ ハルモニアの なまえをもつ
にんげん なのか?
ふがいない むすこ め

(ゲーチス主人公の横へ移動、視線の先はN)

ゲーチス『もともと ワタクシが
Nに りそうを おいもとめさせ
でんせつの ポケモンを
げんだいに よみがえらせたのは
「ワタクシの」
プラズマだんに けんいを つけるため!
おそれた みんなを あやつるため!
その てんは よくやってくれました

(ゲーチスNの真横へ移動)

だが でんせつの ポケモンを
したがえた もの どうしが
しんねんを かけて たたかい
じぶんが ほんものの えいゆうなのか
たしかめたい……と のたまったあげく
ただの トレーナーに やぶれるとは
おろか にも ほどがある!
つまるところ ポケモンと そだった
いびつで ふかんぜんな にんげんか……

(ゲーチス手前に1ドット移動)

(主人公名)! まさか
アナタのような トレーナーが
でんせつの ポケモンに えらばれるとは
かんぜんに けいさんがい でしたよ
ですが ワタクシの もくてきは
なにも かわらない! ゆるがない!
ワタクシが せかいを
かんぜんに しはいするため!
なにも しらない
にんげんの こころを あやつるため!
Nには プラズマだんの
おうさまで いてもらいます
だが そのために
じじつを しる アナタ……
ジャマなものは とりのぞきましょう

(チェレン、アデク登場)

チェレン『……しはい だって?
プラズマだんの もくてきは
ポケモンを かいほう することじゃ?

(ゲーチス左へ移動、そのまま左向きに)

ゲーチス『あれは プラズマだんを
つくりあげるための ウソ ですよ
ポケモンの ように
べんりな モノを ときはなって
どうすると いうのです?
たしかに ポケモンを あやつることで
にんげんの かのうせいは ひろがる
それは みとめましょう
だからこそ! ワタクシだけが
ポケモンを つかえれば いいのです

アデク『……きさま
そんな くだらぬ かんがえで!

(ゲーチス正面を向く)

ゲーチス『なんとでも
さて かみと よばれようと
しょせんは ポケモン
そいつが みとめたところで
(主人公名)!
アナタなど おそるるに たらん
さあ かかってきなさい!

ワタクシは アナタの ぜつぼうする
しゅんかんの かおが みたいのだ!

(ゲーチス主人公の真正面へ移動)

N『(主人公名)!

(回復)

ゲーチス『だれが なにを しようと!
ワタクシを とめることは できない!

vsゲーチス後

(アデク1ドット前へ移動)

アデク『さて Nよ……
いまも ポケモンと ひとは
わかれるべきだと かんがえるか?

(N応えず左を向く)

ゲーチス『……ふはは!
えいゆうに なれぬ ワタクシが
でんせつのポケモンを てにする……
そのためだけに よういしたのが
その N!
いってみれば ひとの こころを もたぬ
バケモノ です
そんな いびつな にんげんに
はなしが つうじると おもうのですか

(チェレン1ドット前へ移動)

チェレン『アデクさん
こいつの はなしを きいても
メンドーな だけです
こいつにこそ こころが ないよ!

(アデク、チェレンの方を見る)

アデク『そうだな……
ほんとうに あわれな ものよ

(アデク、Nの方を見る)

Nよ……
いろいろ おもうことが あるだろう
だが おまえさんは
けっして ゲーチスに あやつられ
りそうを おいもとめたのでは なく
じぶんの かんがえで うごいたのだ!
だからこそ でんせつの ポケモンと
であうことが できたではないか!

(N正面を向く)

N『……だが
ボクに えいゆうの しかくは
ない!

アデク『そうかあ?
でんせつの ポケモンと ともに
これから どうするか……
それが だいじ だろうよ!

N『わかったような ことを
いままで おたがい
しんじるもののため あらそっていた
だのに!なぜ!

アデク『Nよ……
おたがい りかい しあえなくとも
ひてい する りゆうには ならん!
そもそも あらそった にんげんの
どちらかだけが ただしいのでは ない
それを かんがえてくれ

(ゲーチス連行、Nと主人公2人きりになる)

ED

(Nが主人公の近くへ)

N『……キミに
はなしたいことが ある

(主人公がNに歩み寄り、王座のあった方へ歩き出し、途中で止まる)

キミと はじめて であった
カラクサタウンでの ことだ
キミの ポケモンから
きこえてきた こえが
ボクには しょうげき だった……

(N主人公を見る)

なぜなら あの ポケモンは
キミのことを スキ といっていた……
いっしょに いたいと いっていたから

(再び歩き出し、王座のあった台座の前で止まる)

……ボクには りかい できなかった
せかいに ひとの ことを
すきな ポケモンが いるだなんて
それまで そんな ポケモンを
ボクは しらなかったからね……

(N主人公を見る)

それからも たびを つづけるほどに
きもちは ゆらいでいった……
こころを かよいあわせ たすけあう
ポケモンと ひと ばかりだったから
だからこそ
じぶんが しんじていた ものが
なにか たしかめるため
キミと たたかいたい……
おなじ えいゆうとして むきあいたい
そう ねがったが……

(Nが王座のあった場所へ移動、主人公を見下ろす形に)

ポケモンの ことしか……
いや そのポケモンの ことすら
りかい していなかった ボクが……
おおくの ポケモンと であい
なかまに かこまれていた
キミに かなうはずがなかった……

(N、ゼクロムが壊した壁に向かって歩く 主人公は追いかける)

N『……さて チャンピオンは
こんな ボクを ゆるしてくれたが……
ボクが どうすべきかは
ボクじしんが きめることさ……

(ゼクロムを出す)


夢がある場合

(主人公名)!

(バストアップ絵に切り替え)

バージョン・選択肢に対応したセリフを言う
漢字版との違いは特にない