「真の人類の未来? 地球不要論!?
そんなものは言葉の飾りだっ! わしが真に願ってやまぬものは唯ひとつ!
紅蓮の炎に焼かれて消える 地球そのものだ――っ!!」
『機動戦士クロスボーンガンダム』に登場する木星帝国の開発した巨大モビルアーマー。
ディビニダドはスペイン語で「神性」を意味する。
特徴
移動力3の陸上ユニットということもあって鈍重だが、
長射程高威力の超大型ビーム砲や全方位マップ兵器のフェザーファンネルを持つなど、
モビルアーマーらしく強力な火砲と装甲を兼ね備えた機体。
一方でパイロットのクラックス=ドゥガチは高齢の指導者キャラとあってかステータスはかなり低い。
特に技量値は初期値で150を割っており、大半のパイロットでクリティカルが見込める数値。
切り払いを持たず、ユニット能力に持つビームシールドもS防御がないので使ってこない。
HPの高さに反して非常に柔らかいと感じることだろう。
その中で唯一警戒しなければならないのが、気力120以上で使用されるマップ兵器の核ミサイル。
ドゥガチが性格超強気ということもあってザコを片付ける間に必要気力を満たされやすく、
投下型のマップ兵器なのでどう立ち回っていても複数ユニットが巻き込まれやすい。
動きが鈍いので油断していたらいつの間にか爆撃の範囲内に入ってる、なんてことも。
対策
いかに核ミサイルを撃たせない、あるいは避けるかに掛かっている。
撃たせない方法としては脱力を掛けて必要気力を下回らせる、あるいは挑発でミサイル以外の行動を誘発するなど。
避ける場合は射程圏に近付いたら予めひらめきなどの防御SPで全力で備えること。
範囲が広いのを逆手にとり、巻き込む位置にザコ敵を残すことで撃たせないということも出来なくもない。
一旦やり過ごして懐に飛び込めば後はこっちのもの。煮るなり焼くなり好きにしよう。
備考
- ディビニダドは複数機量産されており、最終決戦ではドゥガチ本人の乗る機体以外にもクローンの操る7機が登場している。