巨神兵

特徴

ver11で追加された『風の谷のナウシカ』に登場する巨大人工生命体。
武装面では、なんと言ってもマップ兵器の裁きの光が厄介。
この武器、縦の射程は4-5なのだが、扇型マップ兵器属性のレベル4なので攻撃範囲がかなり横に広がっており、
なんと最大で10マス離れたユニットに攻撃可能。
威力も2400と相当なので、常にこの武器の射程を意識していなければ、あっという間に薙ぎ払え！されてしまうだろう。
しかも２体出現する時もあるので、正直戦艦系のボスよりも脅威である。

対策

挑発をかけてしまうのが最も手っ取り早い。
それだけでマップ兵器を封じられる上、移動力3+2のテレポートで突っ込んでくるため、接近戦に持ち込むのが圧倒的に容易となる。
一旦囲んでしまえば、２Ｐ武器の光線は比較的低威力なので、装甲の薄さも相まって結構あっさりと沈んでくれるのだ。
大金を落とすので倒す前に幸運・祝福を忘れずにかけよう。

他の手では、裁きの光の気力制限105を突いての脱力も有効な選択肢となる。
性格は強気なので、後回しにしていたらいつの間にか気力が105に戻ってました、なんて事態を招かないよう気をつけよう。
上記の手段が無いのなら、常に射程を気にしながらＳＰをケチらずに速攻で倒そう。

また、武器が全部Ｂ属性なのでＩフィールド系の能力を持つ機体をぶつけるとダメージを大幅に減少させられる。
特にＩフィールド系特殊能力持ちで射程外から近寄れる移動力5以上、かつ強い近接攻撃を持つ機体は適当にぶつけるだけで完封できる。
具体例を出すとＸ１フルクロスやＶ２ガンダム、オフェンスモードを起動させた後のシスクードやサムライオン化した後のキングスカッシャー、ガンドロイド化したメタルサイレーン辺り。

備考

最新版では不完全体……要するに「腐ってやがる」バージョンが追加された。
EN量が低下、毎ターンHPが減少、足回りも悪いと確かに弱体化している、
しているのだが……実際のところ攻撃性能がほぼ変わっていない。
威力、射程は全く同一、唯一の違いは裁きの光に二発の弾数制限がついたことだが、
プレイヤー的には「一発でも撃たれたくない」武装なのであまり意味がない。
相変わらず脅威の対象なので注意して戦おう。なお完全体より獲得資金は下がっている。
もっともザコ敵の中では大金持ちなのは変わらないので、幸運をかける価値はある。