非想天則/必殺技

Last-modified: 2012-09-09 (日) 16:39:12

緋想天の情報をそのままコピペした部分が多数あります。
誤っている部分や空いている部分を見つけたら埋めてもらえるとありがたいです。


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必殺技 - Super Art

最初から使うことができる技。
同じコマンドのスキルカードを使用すると上書きされ使用できなくなる。

特殊技 - Special Art

スキルカードで使えるようになる技。
基本的に必殺技に上書きされる。




詳細

必殺技 - Super Art

マインドエクスプロージョン(略称:エクス) (236+B or C)

マインドエクスプロージョン


  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    マインドエクスプロージョンB弾丸35093%0%25%射撃19F56F29F画像左
    爆風400*497%10%25%
    C弾丸35093%0%25%画像右
    爆風400*497%10%25%

  2. LVUPによる変化
    レベルダメージ体力削り備考
    Lv.0(初期)1532482-
    Lv.11682530-
    Lv.21831578-
    Lv.31979628爆風範囲増加
    Lv.MAX2129674-

  3. 解説
    初速はとても遅く、徐々に加速していくミサイルを発射する。
    C射撃よりも若干ホーミング性能は高い。が、結局飾り程度。
    弾丸にB*1、爆風にB*4の射撃強度を持っていて、強度が非常に高い。
    霊力削りは、弾丸に0.2、爆風に0.2*4あり、合計で1.0削り。


    弾丸は、射撃に相殺されるか、相手に当たると、攻撃判定を持った爆風を発生させる。
    爆風は、見た目よりも攻撃判定が若干小さい詐欺判定。
    弾丸ヒットから爆風発生まで僅かに時間があるので、判定が前に伸びる技を相手が出していた場合や、
    吹っ飛んで離れていく場合などに、エクスの爆風がカスヒットになってしまうこともある。
    Lv.3以降は爆風が大きくなるのでカスヒットすることは少なくなる。


    爆風は、56Fの持続時間が終わるか、ヒット、ガード、相殺を4回すると消滅する。
    爆風には発生保障があり、弾丸が相殺あるいは相手に当たって爆発のスイッチが入っていれば、
    そのすぐ後に鈴仙が攻撃を受けても爆風は消えずに判定を持ち続ける。
    その性質から、エクスをガードした相手がシスカ「龍魚の羽衣」を使って切り返しても、
    無敵が切れた瞬間に爆風がヒットするため相打ちになる。


    相手の射撃強度が高くて、鈴仙の射撃が通りにくい相手には、エクスの爆風が役立つ。
    相手の射撃にエクスをわざと当てて爆発させることで、相手と自分の間に爆風を置いて、
    鈴仙に有利な場を作ることができる。
     
    爆風はキャラクターより手前に表示されるので鈴仙の体が小さいことを利用して、
    隠れて行動することも可能。Lv.3以降なら立ったままでも耳の先まですっぽり入り、完全に体が見えなくなる。
    相手に至近距離でガードさせていれば、その直後に意表を突けるかもしれない。


    固めでは、2C、6A、3A、DhAなどから連ガで繋げられる。先端当ては連ガにならないので注意。
    しかし、2C、6A、3A、DhAはどれも回避結界ポイントのため、
    連ガでエクスに繋げようとすると結界で抜けやすくなってしまう欠点もある。
    2Aや4Aからエクスに繋げた場合、ダッシュやHJで抜けられるだけでなく、
    発生の早い技での暴れがエクス発生前に出るため、エクスを潰されてしまうこともある。
    しっかり択をちらつかせて読み合いに勝っていこう。
     
    当てると持続の長い爆風が相手を拘束してくれるので、その後の択が非常に豊富。
    HJキャンセルから低空J2Aや低空J6A、J2BやJ2Cなどが連ガで続き、固め継続ができる。
    エクスをHJキャンセルしないノーキャンセルでも鈴仙が4F有利になるので、そのまま近Aや2Aの択もある。
    エクス>8HJ>2飛翔>着地と、HJキャンセルからすぐに着地しても最大4F鈴仙有利。
    高い拘束力のおかげで、発生の遅いLREでも連ガで繋げられる。
    天候蒼天なら、エクス>リップルなども連ガになる。
     
    相手がエクスに回避結界をしてくる場合は、低空J6Aや昇りJAで狩れる。
    体力削り量が多く、ガードしているだけでも相手の体力をガンガン削っていけるため、
    相手に大きなプレッシャーをかけられる。


    うどんげ伝家の宝刀DhAからエクスが連続ヒットとなり魔法陣まで持っていける。
    画面中央でDhA>エクスを連ガにできる。
    ただし、DhAは先端当てではダメで、根元当てでないと連ガにならない。
    さらにエクスは最速入力ではダメ。わずかにディレイを入れないと連ガにならない。
    DhAを誤ガードすると中央でもエクスが楽に連続ガードになる。
    画面端ではDhA先端当てでなければ、正ガードでもDhA>エクスが連続ガードにしやすい。


    コンボパーツとしても優秀。エクスを当てた後の追撃猶予時間が長く、
    また威力も高いので画面端高火力コンボや、昇竜ガード後の最高火力コンボに最適。
    エクス始動の補正切りスペカコンボは、鈴仙の最大出力を発揮する。


    余談だが、しゃがみ状態の咲夜に密着からエクスを撃った場合、
    鈴仙の右側にいるしゃがみ咲夜には当たるのに、左側にいるしゃがみ咲夜には当たらない。
    ばぐんげ。

イリュージョナリィブラスト (214+B or C)

イリュージョナリィブラスト


  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    イリュージョナリィブラストB200*898%5%25%射撃37F83F54F画像左
    C200*898%5%25%31F81F43F画像右

  2. LVUPによる変化
    レベルダメージ体力削り備考
    Lv.0(初期)1211394-
    Lv.11330434B版発生速度5F短縮、37F→32F
    Lv.21449474C版発生速度6F短縮、31F→25F
    Lv.31567514攻撃範囲拡大
    Lv.MAX1684552-

  3. 解説
    発動すれば一瞬で画面端まで届くレーザー攻撃。目からビーム。オプティックブラスト
    霊力削りは、1ヒットに0.1の削りがあり、最大8ヒットで0.8削れる。
    相殺強度はB*10あり、とても高い強度をもっている。
    ほぼすべての通常射撃技・射撃必殺技を相殺して消し去ることができる。


    間合いが超遠距離でのカード宣言や高空からの射撃など、迂闊な行動によく刺さる。
    そのため、ブラストがあるだけで、相手の遠距離での行動にプレッシャーをかけられる。
    J6AやDhCなどがCHして、遠くに吹っ飛んで行った時の追撃や、
    ちょっと距離が開いた状態でB射が刺さった時などのコンボ要員としても使える。
     
    エクスには劣るものの、そこそこの体力削り量をもっているので、
    相手が飛翔回数を使い切って着地しようとした時などのちょっとしたチャンスには
    削り目的で撃ち込むのも十分アリだろう。


    発生とキャンセルFが遅いため、牽制射撃が飛び交っている状況で使うには危ない。
    攻撃範囲はあまり広くないので、弾数の多い厚い弾幕は消しきれない。
    近距離~中距離でグレイズされると、余裕の反撃を貰うので注意。


    レーザーの射撃エフェクト自体はB版33F目から、C版27F目から出ているが、
    攻撃判定が発生するのはその4F後となっており見た目と合ってない詐欺発生だったりする。
    さらに、レーザーの攻撃判定自体も、見た目より若干小さい詐欺判定。
    そのため、レーザーが当たったように見えても案外回避行動が間に合ってるなんてこともしばしば。


    最終段にのみ回避結界が可能。
    攻撃最中に結界で抜けられる心配はないので、安心して最後まで出しきれる。


    ブラストの相殺強度B*10は、パチェのサマーレッドやお空の6Cと同等の強度となる。
    お互いの射撃がぶつかれば、相殺し合い両方消えることになる。
    しかし、レーザー系射撃の特徴に、「グレイズすると相殺判定復活」があり、
    相手がブラストをグレイズしている間は、ブラストの相殺回数が常にリセットされる。
    そのため、相手がグレイズしていれば、同強度のサマレにも相殺強度で勝つことができる。


    B版
    ポケットがあり密着状態では当たらない。
    ガードさせた時ノーキャンセルでの硬直差は12F有利。画面端なら4Aや3Aが連ガになる。
    移動キャンセルを最速で行うと5ヒットで中断する。
     
    C版
    密着でも当たるが、しゃがまれると当たらない。
    ガードさせた時ノーキャンセルでの硬直差は8F有利。画面端なら4Aが連ガになる。
    移動キャンセルを最速で行うと3ヒットで中断する。


    1.03→1.10の変更で、発生が鈍化。

フィールドウルトラレッド (623+B or C)

フィールドウルトラレッド


  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    フィールドウルトラレッドB-----36F46F26F画像左
    C-----36F55F35F画像右

  2. LVUPによる変化
    レベルB版持続時間C版持続時間備考
    Lv.0(初期)123F63F-
    Lv.1168F83F-
    Lv.2213F103F-
    Lv.3258F123F-
    Lv.MAX303F143F-

  3. 解説
    フィールド内に「相手」がいる間は、鈴仙は射撃技に対して無敵となる。略称「FUR」。
    射撃属性と特殊射撃属性の技にのみ無敵になれる。
    相手の攻撃を受けるとフィールドは消えてしまう。
    相手がフィールド範囲内にいると、鈴仙は透明になり、攻撃動作の時に半透明状態になる。
    B版は自分を中心に効果範囲が大きく持続時間の長いフィールドを、
    C版は相手を中心に効果範囲が小さく持続時間の短いフィールドを発生させる。


    LvUP毎にフィールドの持続時間が増加する。
    B版は45Fずつ増加、C版は20Fずつ増加する。


    フィールド自体は17Fから発生し拡大していくが、17Fからすぐに射撃無敵になるわけではない。
    入力から36F目にしてようやくフィールドに射撃無敵効果が付与される。
    だいたい、B版のフィールドが最大まで広がりきったあたりが36Fなので、
    見た目よりもかなり遅く感じる。相手の射撃を見てからFURでは、まず間に合わないと思う。
    使うなら、動きを読んで先置き気味に。


    花曇の打撃はグレイズできるが打撃属性のままなので、
    FURを使用しても殴られる。あたりまえか。


    萃香の萃符「戸隠山投げ」の回避にFURが役立つ。
    戸隠山投げは特殊射撃でグレイズができないので、台風で使われるとガードもできず脅威。
    しかし、タイミングを合わせてC版FURを使えば回避可能。
    鬼神「ミッシングパープルパワー」の攻撃も多くが特殊射撃だが、
    持続の長いB版を使うには接近しないといけないし、
    遠距離でも使えるC版は持続が短くすぐ切れてしまうため、FURはあまり役に立たない。


    ダウン中に射撃属性の無敵切り返しスペカを構えて、プレッシャーをかけてくる相手には、
    FURを被せておけば安心して起き攻めできる、かも。
    また、鈴仙の姿が見づらくなるため、めくり起き攻めなどへの対応を遅らせられるかもしれない。
     
    立ち回りの最中に何気なく設置するだけでも、相手はフィールドのプレッシャーを感じて
    動きのリズムを崩してくれる、かも。

ディスビリーフアスペクト (22+B or C)

ディスビリーフアスペクト


  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    ディスビリーフアスペクトBLv0-2250*4~693%2%25%射撃44F35F-画像左
    Lv3-4?*6~793%2%25%
    CLv0-2250*4~693%2%25%43F50F35F画像右
    Lv3-4?*6~793%2%25%

  2. LVUPによる変化
    レベルダメージ弾数体力削り霊力削り備考
    Lv.0(初期)8894発2460.5
    Lv.111775発3380.625
    Lv.214826発4420.75
    Lv.316036発4780.75
    Lv.MAX19397発6000.875

  3. 解説
    B版は、鈴仙本体は斜め後ろにバックジャンプし、幻影は地上から射撃を行う。
    C版は、鈴仙本体を地上に残し、幻影はバックジャンプから地上に向けて射撃を行う。


    射撃の発生は、B版が44Fから、C版は43Fから発生する。C版の方が1F早い。
    B版は35Fで鈴仙の全体動作が終了し動けるようになる。
    移動キャンセル・スペカキャンセルと言った硬直キャンセルは無い。
    なので36Fからガードができる。これは鈴仙の必殺技のなかでもガードできるようになるのが一番早い。
    C版はB版よりも全体Fが長く50Fで終了する。
    ただし、C版は35FからHJキャンセルが、39Fからスペカキャンセルができるようになる。


    LvUPで幻影の射撃数が増加する。初期Lvでは威力がとても低いが、
    LvUP毎の上昇量が大きく、高Lvでガードさせた時の拘束力や体力削りは優秀なので、
    疎雨の時には上手く使いたい。LvMaxにしても霊力削りが1にも満たないのはちょっと悲しい。


    幻影の射撃と本体との同時攻撃が可能、と書くと強そうに見える。
    しかし、ガードさせた時の霊力削り量より、こちらの消費霊力の方が多いのでちょっと損した気分。
    また、幻影の射撃発射角度はある程度固定されているうえに微妙にばらつきがあり、
    サーチやホーミングしないので位置の調整が必要。当てにくい。
    行動可能までの硬直も、それほど長くはないとは言え馬鹿に出来ない。
    そのため、起き攻めなどのこちらが有利な状況で使うのが一般的だと思われる。


    画面端での起き攻めで、相手が移動起き上がりする場合に、
    Bアスペクトから下飛翔してSUPMk-3、CアスペクトからバックジャンプしてめくりJ2A、
    画面中央での起き攻めでは、CアスペクトからSUPMk-5など、
    アスペクトを混ぜためくり起き攻めができると、大きなプレッシャーをかけられる、かも。


    DhAのキャンセル択にアスペクトも面白い。
    地上と空中のどちらの鈴仙が本物かを咄嗟に迷わせて、相手の動きを乱すことで、
    DhAの硬直の隙をフォローしたり、相手のミスを誘ったり。
    DhA>Bアスペクトなら、バックジャンプで間合いが離れ、さらにガード出来るまでが早いので、
    相手が最速でHJから空中攻撃を仕掛けてきてもガードが間に合うのでリスクは小さい。
    DhA通常ヒットではBアスペクトの射撃はコンボにならないが、DhAが空中CHしてバウンドすると
    コンボとして繋がるのでそのまま魔法陣までもっていける。


    幻影の射撃は、途中で回避結界することができない。最終段にのみ結界可能。
    また、通常のB射と違い、ガードしても後ろに大きく押されない。
    そのため、低空の相手に幻影の射撃をガードさせられれば、
    空ガ不可の技で確実にダメージを与えることができる。


    略称には、「ディスビリ」と「アスペクト」の二つの派閥があるとかないとか

特殊技 - Special Art

マインドベンディング (236+B or C)

マインドベンディング


  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    マインドベンディング地上B弾丸10095%0%0%射撃19F56F33F画像左
    爆風40092%10%25%63F
    地上C弾丸10095%0%0%19F56F33F画像右
    爆風40092%10%25%63F
    空中B・C弾丸10095%0%0%21F58F35F
    爆風40092%10%25%65F

  2. LVUPによる変化
    レベル弾丸ダメージ爆風ダメージ
    (1Hit分)
    備考
    Lv.0---
    Lv.1110440-
    Lv.2120480爆風の発生位置が、広がる
    爆風の攻撃判定拡大
    爆風の持続5F増加
    Lv.3130520爆風の発生位置が、広がる
    Lv.MAX140560爆風の発生位置が、広がる
    爆風の攻撃判定拡大
    爆風の持続5F増加

  3. 解説
    B版は正面方向に、C版は斜め方向に炸裂弾を撃ち込む。
    鈴仙のB射撃のように相手の位置をサーチして、微妙に発射角度を調整してくれる。
    霊力削りは、弾丸にはまったく無く、爆風は一つにつき霊力削り0.5。
    上手く爆風3個を当てられれば霊力を1.5削ることができる。
    射撃強度は、弾丸にB*1、爆風一つにつきB*1ある。


    弾丸は、相手に当たるか、射撃に相殺されるか、一定距離を進むと炸裂して爆風を発生させる。
    弾丸が画面外に出ると炸裂せず不発に終わる。
    弾丸に発生保障は無いが、爆風には発生保障がある。
    爆風が発生してから鈴仙が攻撃を受けても、爆風は消えない。
    爆風は大小合わせてとても多くの数が発生しているように見えるが、
    実際に判定があるのは8個だけとなっている。見た目より攻撃範囲は狭い。
     
    爆風の持続は9Fと短く、弾丸が炸裂してから爆風発生まで15Fかかる。
    また、爆風と爆風の間に隙間もあるため、射撃の盾として使おうとしても、
    相手の射撃を相殺しきれずに通過されることも多い。
    逆に相手も、複数発生する爆風を全部相殺するのは難しいため、
    上手く爆風を置ければ、攻めにくく鬱陶しく感じてくれるかも。


    爆風発生が遅いので、中距離にいる相手キャラに撃っても
    爆発するころには近距離に入られてしまい爆風が機能しない場合も。
    爆風を活かす間合いの取り方が重要。


    炸裂した弾丸を中心にして、丸い輪を作るように爆風が発生する。
    Lvを上げる度に、爆風位置が中心(弾丸)より離れていく。
    爆風展開位置が広がるので、より広範囲を攻撃できるようになるが、
    そのかわりに、中心部分の隙間が大きくなるため、弾丸>爆風が繋がりにくくなる。
    自分の使用目的に合ったLvで止めるようにしよう。
    また、Lv2とLvMax時に爆風が少し大きくなり、持続もわずかに長くなる。


    弾丸自体のガード硬直はとても短いので、爆風まで連続で当てないと、大きな隙が生じてしまう。
    画面端の固めではB版ベンドが爆風まで繋がりにくい。
    また、画面中央でも高LvのベンドだとDhA>Bベンドなどが、爆風に繋がりにくい。
    そういう時はC版ベンドを使い、弾丸の着弾位置をB版より高くすることで、爆風を繋がりやすくできる。
    ただし、しゃがまれるとスカりやすい。


    弾速度は早いので、エクスよりも画面中央でのDhAから連続ガードにしやすい。
    発生・範囲もそこそこ、空中でも撃てて、追撃猶予時間もそれなりに長いので
    コンボの繋ぎ、連ガ構成、弾消し、中距離牽制など、使える場面は幅広い。


    また、通常B射撃は45F、C射撃は60F、必殺技は120Fの霊力回復停止時間があるが、
    空中Cベンドのみ60Fである。
    ばぐんげ。


    1.03→1.10の変更で、発生速度鈍化。爆風の持続時間減少。

マインドドロッピング (236+B or C)

マインドドロッピング


  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    マインドドロッピングB散弾20093%0%0%射撃59F48F24F画像左
    爆風20093%5%25%
    C散弾20093%0%0%射撃59F48F24F画像右
    爆風20093%5%25%

  2. LVUPによる変化
    レベル最大ダメージ散弾数最大霊力削りホールドが可能な時間RateLimit
    Lv.0------
    Lv.116876個1.8164F41.8%30%
    Lv.221748個2.4194F31.3%40%
    Lv.3263210個3.0224F23.4%50%
    Lv.MAX306312個3.6254F17.5%60%

  3. 解説
    斜め上空に向かって弾丸を発射。弾丸は空中で炸裂して地上に散弾を撒き散らす。
    時間差で降ってくる散弾を利用して、立ち回りを強化するスキル。
    B版は近くに、C版は遠くに弾丸を飛ばす。


    散弾は、相殺されるか相手に当たるか地面に着弾した時に、攻撃判定のある小型の爆風を発生させる。
    散弾1つにつき散弾1Hitと爆風1Hitで合計2HITする。爆風にはRift attackが付く。
    散弾1つにつき霊力を0.3削る。散弾に霊力0.1の削り、爆風に霊力0.2の削りがある。
    一つ一つの霊力削りは少ないが、複数当たった時の効果はかなりのもの。
    特に高Lvドロップの散弾をまとめてガードした時の霊力削りは、
    鈴仙の技の中でも屈指の削り量を誇る脅威のスキル。


    弾丸の発生自体は14F。炸裂前の弾丸に当たり判定はない。
    また、ホールドすることで弾丸を上空に留め、炸裂する時間を遅らせることができる。
    ホールドしている間は、弾丸はゆっくりではあるが斜め上に進み続ける。
    ただしホールドしている最中に、シスカ、必殺技、スペカを使用すると
    弾丸は散弾を降らさずにそのまま消えてしまう。悲しい。
    ホールド可能な時間を過ぎても消えてしまう。


    LvUP毎に散弾の数とホールド可能時間が増える。散弾は2個ずつ、ホールド時間は30Fずつ増加。


    弾丸自体に直接攻撃能力は無いが、相殺もされないため確実に上空に設置できる。
    散弾は上空から下に降る縦の動きなのと、散弾を降らすタイミングを操れるため相殺されにくい。
    弾丸をホールドして空にキープできれば、その真下の空間は鈴仙が掌握したも同然。
    好きなタイミングで散弾を撒けるため、弾丸下では相手は手を出しにくくなる。
    設置してるだけでプレッシャーをかけ戦況を有利に運べるかもしれない。


    鈴仙の射撃は弾速度が早いものばかりのため、ドロップに書き換えることで、
    普段の立ち回りでは出来ない「鈴仙と射撃の同時攻撃」を可能にしてくれる。
    散弾を避けようとした所をグレイズ狩りしたり、散弾をガードさせた所で安全に打撃を当てに行ったり。
    弾丸を設置した下で、わざと技を空振りして隙を見せ、相手の攻撃を誘った所を散弾攻撃したり、
    DhAやH6Aなどのガードされて鈴仙が不利になる硬直時に散弾を降らせて隙をフォローしたりできる。


    キャンセルFが早いため、技の隙は小さい。通常射撃のB射のような感覚で撃てる。
    無理に突っ込んできた相手には、早いキャンセルを活かしてHJキャンセルからJAやJ6Aで返したい。
    また、弾丸設置後にJ6Aが当たり相手が吹っ飛んだら、タイミング良く弾丸を炸裂させることで、
    J6A>散弾当てコンボもできる。


    1.03→1.10の変更で、弾丸・散弾のエフェクトがスタイリッシュになり格好良くなった。

アイサイトクリーニング (214+B or C)

アイサイトクリーニング

※画像左:地上版 画像右:空中版

  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    アイサイトクリーニングB220*795%7%23%射撃地上42F84F50F-
    空中39F79F56F-
    C220*795%7%23%地上42F84F50F-
    空中39F79F56F-

  2. LVUPによる変化
    レベルダメージ体力削り備考
    Lv.0---
    Lv.11195380-
    Lv.21301414-
    Lv.31409450-
    Lv.MAX1514482-

  3. 解説
    空中でも撃てるレーザー、に見えるがレーザー攻撃ではない。
    攻撃発生時にアイサイト範囲内に相手がいれば、その座標に直接攻撃判定を発生させる。
    よって強度の高い射撃の壁があろうと関係なく撃ち込める。


    アイサイトの外側のラインと、範囲内に発生する動くラインには、強度Bの相殺判定があり、
    ラインに触れた射撃を相殺できる。強度Aの射撃はもちろん消せない。
    相殺ラインは28Fからラインが現れ、29Fから相殺効果を発生させながら広がっていく。
    相殺性能だけならB版イリュージョナリィブラストより優れているかも。


    ホールドは地上・空中ともに180F可能で、ホールドしている間は外ラインの角度が広がる。
    範囲内の移動ラインは発生回数がC版よりB版のほうが多いため、相殺能力自体はB版のほうが高い。
    B版Lv1は6回、C版Lv1は4回。また、B版はLvUPで発生回数が増加する。


    霊力削りは1ヒットに0.2の削りがあり、最大7ヒットで1.4削り。意外にも削り量は多い。
    しかし発生がとても遅く、固めでの連続ガード構成もないため、霊力削りの多さを活かすのは難しい。
    ガードさせられれば、大幅有利が得られる。ノーキャンでも6F有利、
    ジャンプキャンセルからJ2BやJ2Cが連ガで続き、J6Aでの結界狩りも狙える。LREも連ガになる。
    エクスと同様の使い方ができる。ガードさせられるなら、なかなか優秀である。


    ホールドを解除すると、すぐに攻撃が発生するため、
    相手の攻撃するタイミングに合わせられるなら武器になる。エスパーさん向け。
    地上版は射撃発生から移動キャンセルできるようになるまでが短いので、
    相手がこちらに突っ込んできた所に、置くようにタイミング良くホールドアイサイトを撃ち込み、
    なおかつ早いキャンセルを活かしてJAやJ6Aでカウンターを狙う、なんてできたら良いなぁ。


    空中可なのでJ6A後の追撃として地味なダメージ底上げにも使える。
    「AAA>B>J6A>アイサイト」で、画面中央でも霊力2消費で魔法陣をとることもできる。


    地上版は、最速移動キャンセルをすると3ヒットで中断する。
    空中版は、最速移動キャンセルをすると6ヒットで中断する。
    アイサイトをガードさせた場合、ノーキャンセルで6F鈴仙有利。


    リップル・ブラストの特性でもある「地上から空中への斜め射撃」が出来なくなるのが難点。
    地上で使うならBブラストの方が良い場面も多く使いどころが難しい。
    一応劣化日傘として使えなくも無い・・・が、そのためにブラストやリップルを失うのは・・・。

リップルヴィジョン (214+B or C)

リップルヴィジョン


  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    リップルヴィジョン地上B通常100085%40%25%射撃22F58F31F画像左
    ホールド600*390%15%47F83F56F-
    地上C通常100085%40%25%19F51F31F画像右
    ホールド600*390%15%41F76F56F-
    空中BC通常100085%40%25%21F59F30F-
    ホールド600*390%15%46F84F55F-

  2. LVUPによる変化
    レベルダメージ体力削り備考
    Lv.0---
    Lv.1通常1100276-
    ホールド1538492
    Lv.2通常1200300-
    ホールド1676538
    Lv.3通常1300326-
    ホールド1813580
    Lv.MAX通常1491384リングに攻撃判定のある残像が発生する。
    ホールド2187692

  3. 解説
    飛距離に応じて広がっていくリング状のビームを発射する。
    空中でも使用でき、B版は横方向に、C版は斜め方向に発射する。
    発生はそこそこの早さだが、弾速はそれほど早くない。


    射撃強度がB*3とそこそこ硬く、やわな射撃はどんどんかき消して進んでいく。
    しかし、弾速度は早くないので、射撃戦で撃つと大抵避けられてしまう。
    避けられると言うことは、逆に相手を動かせると言うことで、
    相手がリップルを避けたところをDAやJ6A・J8Aなどで狩るのがセオリー。
    特に、リップルを相殺できる強度の射撃を持っていない相手には、リップルは非常に有効。
    逆に、リップルを相殺できる通常射撃を持つ相手には、リップルが必殺技で有る分、
    霊力事情で後れを取りやすくなり、運用が難しくなる。


    C版は対空や飛び込みの牽制になかなか使える。
    また、B版の横方向とC版の斜め方向とで発射方向を選択でき、判定が縦に広く徐々に広がっていくため、
    相手の設置射撃に当てやすく、アリスの人形や小町の魂弾を壊すのに便利。


    リップルヒット後の追撃猶予時間が長く、縦に広い判定はコンボパーツとしても役に立つ。
    対空リップルのヒットを確認してからスペカ入力しても十分間に合う。
    リミットも高いので、J6AやJ8Aからリップルに繋げれば、魔法陣まで手軽にもっていける。
    空中コンボが苦手で魔法陣まで運べないならリップル繋ぎもあり。


    ホールドすると、リング弾の拡大速度・威力・ヒット数・霊力削り量が上昇する。
    通常は1Hitで霊力削り1だが、ホールドすると3Hitで霊力1.5削りになる。
    ただし、密着では1Hitしかしないので注意。
    また、威力600*3Hitとなるため、アリスの人形(体力601)に当てた際は、
    2Hitは人形に相殺されるもののリップルが1Hit残るため貫通する。


    LvMaxになると、リングに残像が付く。残像には攻撃判定(ダメージ140)が有り、生当てで2HITする。
    LvMaxの残像付きリップルの攻撃判定はかなり広範囲に及び、その超空間制圧力は凄まじい。
    発生からしばらくは鈴仙の目の前には残像が残ってくれるので、
    発生直後のリップルをグレイズして懐に入られても反撃を受けにくい。


    空中で使用すると、その時の慣性を継続したスロー移動になって発射する。
    そのため着地際にリップルを発射してそのまますぐ着地すると、着地キャンセルで隙を小さくできる。
    また、霊力を消費するタイミングが射撃発生時なので、着地ぎりぎりにスキカを宣言すると、
    発生前に着地キャンセルするため霊力を消費しないで済む。
    モーション中に着地すると、10Fの着地硬直が発生する。
    密着状態で空中リップル>着地キャンセルをすると最大で20Fの有利が得られる。
    固めや立ち回りのバリエーションの一つとして覚えておいても損は無いだろう。

フィールドウルトラバイオレット (623+B or C)

フィールドウルトラバイオレット


  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    フィールドウルトラバイオレットB-----36F46F26F画像左
    C-----36F55F35F画像右

  2. LVUPによる変化
    レベルタイプ持続時間備考
    Lv.0(初期)B版-
    C版-
    Lv.1B版4秒-
    C版2秒-
    Lv.2B版4秒範囲拡大
    C版2秒
    Lv.3B版4秒範囲拡大
    C版2秒
    Lv.MAXB版4秒範囲拡大
    C版2秒

  3. 解説
    相手キャラがフィールド内に入ると、鈴仙の動きをトレースする分身が現れる。略称FUV


    Lv1~2までは前方に分身が一体、Lv3からは前後に一体ずつ分身が現れる。
    Lvが上がる毎に、フィールドの効果範囲が大きくなる。前のLvの約1.1倍程度。
    Lvupによる効果時間自体に延長はない。B版で209F,C版で119Fは固定。
    Lvupしても相手がフィールドから出た後の持続時間は変わらない。
    B版,C版ともに相手がフィールドから体半分出たところから計測して約25F。
    またいつフィールドから出ようが、フィールドが消えた時点で分身は消滅。


    フィールドは17F目から発生して拡大していくが、幻影に判定が発生するのは36Fから。
    タイミングとしては、B版フィールドの広がりが最大に達したあたりが36F目。


    分身は通常技と一部シスカのみトレースする。符蝕薬・左扇の効果は分身にも適用される。
    分身の打撃攻撃が相手に当たった場合、通常と同じ様に射撃等でキャンセルできる。
    分身は攻撃モーション時に限り当たり判定が発生し、敵の攻撃を身代わりになって防いでくれる。
    ver1.10にて身代わり判定削除。


    分身の射撃は、威力と霊力削りが少ない。本物の射撃の25%に設定されている。
    通常B射は、一発0.25削り、ダメージ250
    分身B射は、一発0.065削り、ダメージ64
    通常C射は、一発0.8削り、ダメージ860
    分身C射は、一発0.2削り、ダメージ215
    通常2Cは、ダメージ800
    分身2Cは、ダメージ200
    しかし、RateとLimitは本物と同じ値になっている。
    そのため、分身の射撃をコンボに混ぜると、ダメージはほとんど伸びないのに、
    RateとLimitはどんどん増していくので、コンボダメージが本来より安くなりやすい。


    ただし、分身の2Cだけは例外で、本体と同じで霊力を1削ることができる。
    上手く位置を調整すれば、本体と分身の両方の2Cを当てられるため、
    相手の霊力を一瞬で2削れる。是非活用したい。


    分身の溜めC射撃は、弾丸が炸裂すると爆風エフェクトがチラッと表示されるが、
    それには攻撃判定や相殺判定がまったく無い。弾丸だけの攻撃になる。

アンダーセンスブレイク(略称:USB) (623+B or C)

アンダーセンスブレイク


  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    アンダーセンスブレイクB240*594%5%25%射撃14F67F-ガード時12F不利
    C240*794%5%25%射撃15F75Fガード時11F不利

  2. LVUPによる変化
    レベルタイプダメージ備考
    Lv.0---
    Lv.1B版976-
    C版1266
    Lv.2B版1064B版の発生速度4F短縮、14F→10F
    C版1380
    Lv.3B版1151-
    C版1492
    Lv.MAXB版1239攻撃判定発生までグレイズが付く
    C版1605

  3. 解説
    鈴仙を中心に射撃フィールドを展開して相手を攻撃する。
    入力から上半身無敵となる。下半身の当たり判定はしゃがみよりも低い。
    背後や頭上など全方位をカバーできる。見た目ほど判定は広くないが十分実用範囲。


    上半身無敵と全方位攻撃、発生の早さが合わさり、対空技として頼りになる。
    ただし、低空からの攻撃やリーチの長い攻撃は下半身に当たりやすいので気をつけたい。
    また、射撃判定だが相殺性能はまったく無いので射撃にも弱い。
    昇竜コマンド技のお約束通り、読まれればフルコンなので注意が必要。過信は禁物。


    B版とC版とでは、攻撃回数が異なる。B版は5Hitで、C版は7Hitする。
    霊力削りは1Hitにつき0.1削り。B版は5Hitなので0.5削り。C版は7Hitなので0.7削り。
    ガードされてしまうと鈴仙に不利Fがつく。
    B版のガード硬直差は、地上ガード12F不利、空中ガード14F不利。
    C版のガード硬直差は、地上ガード11F不利、空中ガード13F不利。


    射撃だがジャンプキャンセルは出来ない。スペカキャンセルは可能。
    画面端が近ければ、USBで吹っ飛ばして壁バウンドしたところをスペカで追撃できる。
    USBは発生後どのタイミングでもスペカキャンセルできる。
    B版なら15Fから、C版なら16Fから、Lv2以降のB版なら11Fからスペカキャンセルできる。
    そのためUSBのスキカを連打して発動させると、USB1Hitでその次の手札のスペカを
    発動させてしてしまうこともある。場合によってはUSBが当たる前にスペカが発動してしまうかも。
    キャンセルタイミングが早いので、スキカ使用時は連打しないよう気をつけよう。


    対空だけではなく、上半身無敵を利用して打点の高い攻撃に対する切り返しにも使える。
    さらにB版のLv2以降は発生10Fとなり、うどんげの射撃のなかで最速となる。
    そのため、一部の技にはガード後反撃が確定したり、
    普段繋がらない2Aや4A、3Aなどからもコンボが繋がる。
    2Aはわりとよく使う技なので、うっかり2Aがヒットした際にUSBに繋げて、
    ダメージ底上げできるようになれば、ダメージレースをより優位にできるだろう。


    LvMaxになると、攻撃判定発生までグレイズ状態となる。
    B版なら11Fまで、C版なら16Fまでグレイズする。
     
    USBの上半身無敵で避けられる技(クリックで表示します)
    キャラ名技名
    近A、6A(密着気味のみ)
    幽々子DhA
    パチェ近A、DhB(先端のみ)
    咲夜近A、遠A、3A、DhA、DhB、龍魚の羽衣
    魔理沙近A
    霊夢遠A、J6A、雨乞祈り
    諏訪子古の鉄輪
    3A(先端のみ)、6C、J6A
    美鈴近A、JA、J6A、天龍脚
    鈴仙J6A
    DhC、J6A
    小町J6A
    衣玖近A、龍魚の一撃
    天子J6A、天符「天道是非の剣」、要石「天地開闢プレス」(上昇攻撃のみ)

ディスオーダーアイ (22+B or C)

ディスオーダーアイ


  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    ディスオーダーアイB20097%20%25%射撃20F地上79F
    空中95F
    -画像左
    100085%打撃-
    C20097%20%25%射撃-画像右
    100085%打撃-

  2. LVUPによる変化
    レベルダメージ備考
    Lv.0--
    Lv.11067-
    Lv.21164-
    Lv.31260-
    Lv.MAX1357B版・C版ともに分身が6体になり、攻撃範囲が広くなる

  3. 解説
    広がるときに射撃属性の攻撃判定、戻るときに打撃属性の攻撃判定がある面白い技。
    幻影を展開して攻撃している最中は完全無敵状態となる。
     
    広がりは射撃属性なので0.25の霊力削りが一応ある。
    戻りの打撃は、地上ガード時霊力削り0、空中ガード時に0.25の霊力削り。
     
    B版で左右2体、C版で斜め4体。
    レベルMAXでBCともに左右と斜めの6体になる。
     
    広がる時の射撃判定は見た目よりも攻撃範囲が短い。打撃判定は、わりと見た目通り。
    なので、広がる射撃に当たらなくて安心していると、戻る打撃に引っかかることも。


    地上版:溜め1F~19F、幻影展開20F~54F、硬直55F~79F
    地上版は、ガードされると5F~11F程度の不利。
    不利Fはあまり大きくなく、ノックバックで距離も開くため、相手の反撃にはガードがほぼ間に合う。
     
    空中版:溜め1F~19F、幻影展開20F~54F、硬直55F~95F
    空中版は、ガードされると21F~27F程度の不利。
    硬直がとても長いので、ガードされると反撃をまともに受ける可能性が高い。
     
    打撃判定の発生は47F目から。発生が遅いので、結界狩りにはまったく使えない。
    それどころか、オーダーアイの行きの射撃判定に結界されても、戻りの打撃で狩れない場合もある。
    技の全体Fが長いため、戻りの打撃判定を外すと致命的な隙になる。
    無暗に乱発せず、確実に当てられるよう狙いを定めよう。


    オーダーアイは射撃スキル扱いなので、空振りをしても55F目からスペカキャンセルが可能。
    空振りした時や、ガードされた後に、相手がスペカキャンセルを警戒していないようなら
    スペカ生当ても狙えるかもしれない。


    DhAの硬直キャンセルにエクスを使ってくるだろうと読んで、グレイズ技を入れ込んでいる相手には
    DhA>オーダーアイで返り討ちにできる。が、相手が突っ込んでこなかった場合には、
    オーダーアイが空振りに終わってしまうためリスクも高い。
    完全無敵と打撃判定を活かして、相手のグレイズ突進攻撃を読んで狩ることもできるが、
    大抵のグレイズ突進攻撃はガードすれば相手が不利か反確なため、
    わざわざリスキーなオーダーアイを使う必要はなかったりする。


    通常は広がりの射撃を当て軽く撥ね上げた所に、戻りの打撃が当たり2Hitする。
    しかし、相手の位置が悪かったり、カウンターヒットして大きく吹っ飛ぶと戻りの打撃が当たらないこともある。
    広がりの射撃はダメージ200と威力が非常に小さいので、折角当てて200だけなのは悲しい。
    カスヒットは避けたいところではあるが、気をつけてもどうしようもないのが現実だったり・・・。
    また、ヒットさせられても魔法陣が取りにくく、遠くに吹っ飛んで受け身を取られてしまい、
    結局仕切り直しになってしまうことも。
     
    真後ろや斜め後ろ方向にも攻撃できるので、鈴仙の裏側に回り込まれてもまだ攻撃チャンスがある。
    相手が突っ込んで来てくれるなら、どの方向から来られても対応できるので、ガン攻め派には効果的か?


    後ろや斜めも攻撃できる独特な攻撃範囲と空中使用可能、展開中は完全無敵、打撃属性など、
    他の技では真似出来ない要素を多くもっていて面白くはあるが、
    リスクが高いわりにリターンが少ないため、使いにくいのが難点である。

アキュラースペクトル(22+B or C)

アキュラースペクトル


  1. 基本データ
    ダメージRateLimit削りdmg判定発生終了FキャンセルF備考
    アキュラースペクトルB-----15F44F-画像左
    C-----15F44F-画像右

  2. LVUPによる変化
    レベル備考
    Lv.0-
    Lv.1-
    Lv.2地上版のワープ時間5F短縮
    Lv.3空中で発動可能になる
    Lv.MAX空中版のワープ時間5F短縮

  3. 解説
    Bで前方に、Cで後方に虚像を映し、それに紛れてワープ移動する。
    8体の分身は十字キーの8方向に対応しており、アキュラー入力直後に
    方向キーを押す事によって実体の出現位置を変えられる。
    出現位置の指定をしなかった場合は、一番前方にいる虚像の位置に出現する。


    入力終了から14Fまでは、動かずその場で溜めモーションを取る。
    15Fからワープが始まり30Fまで完全無敵で、その間は8体の幻影を展開する。
    この時相手は、展開されている幻影の中心を向く。
    31F目に鈴仙の実体が出現し、相手はこちらを向く。硬直終了の44Fまでグレイズ状態となる。
     
    Lv2になると、地上発動のワープ時間が5F短くなる。
    Lv3から、空中発動可能になる。空中版は発生が5F長い。
    LvMaxになると、空中発動のワープ時間が5F短くなる。
    溜めモーションワープ中
    (完全無敵)
    硬直中
    (グレイズ)
    地上発動
    Lv1
    1F~14F
    (14F)
    15F~30F
    (16F)
    31F~44F
    (15F)
    地上発動
    Lv2
    1F~14F
    (14F)
    15F~25F
    (11F)
    26F~39F
    (15F)
    空中発動
    Lv3
    1F~19F
    (19F)
    20F~35F
    (16F)
    36F~49F
    (15F)
    空中発動
    Lv4
    1F~19F
    (19F)
    20F~30F
    (11F)
    31F~44F
    (15F)


    移動キャンセル、スペカキャンセルはできない。
    空中で一度発動させると、着地するまでアキュラーの再使用はできない。


    ワープで遠距離からいっきに距離をつめての奇襲に、
    変則的な固めや立ち回りに、緊急回避になど、様々な用途に使える。
    しかし上手く活かすには、相手の次の動きを読んで出現位置をコントロールする必要があり、
    使用者のセンスが大いに影響する。また相手の咄嗟の対応力にも左右されるため
    扱いの難しい玄人向けなスキルかもしれない。


    天候台風時の萃香の岩投げやレミリアの悪女を避けたりできる。
    相手の重ね方が甘ければ、紫の電車もタイミング次第で避けられるらしい。
    小町の無間フィールドやシスカ「冷凍カエル」の氷フィールドからの脱出にも。
    完全無敵時間を利用して、幽々子の約束手形の爆発を避けたり。


    通常射撃やDhAをキャンセルするにあたって、もっとも安全な選択肢だと思われる。
    しかし、ワープ終了から行動開始までの硬直もそこそこ有るため、
    出現位置などを読まれていれば当然反撃を受ける。過信は禁物である。


    嫌が応にも立ち回りに変化が出るので、ワンパターンの動きを回避することができる、はず。
    とは言え、ただの移動技に霊力1使うので、残り霊力の数は敏感にしたい所。


    分裂するうどんげが、とても癒し系。

     
    1.03→1.10の変更で、ワープ移動時間とワープ後の硬直時間が短くなった。
    ワープ終了から行動開始までにグレイズが付いた。

コメント(編集できない人はコチラに情報お願いします)

  • バイオレットの項を微妙に加筆。日本語上手い人は簡潔にまとめてくれるとうれしい。 -- 2009-09-30 (水) 10:18:26
  • あまりにアキュラーが好きだったので解説だけ加筆。立ち回りにパンチがききます -- 2009-10-13 (火) 01:23:21
  • リップル空中がないので追加お願いします。B版もC版も同じで発生21F,キャンセル30Fで溜めると発生46F,キャンセル55F。終了時間分からず… -- 2009-10-22 (木) 23:28:31
  • アキュラーLvMAXで空中版5F短縮とありますが、調べてみたところLv3とワープ時間が変わりませんでした。 -- 2010-07-15 (木) 14:34:18
  • ↑ Lv3とLvMaxの空中発動のフレームを比較すると、やっぱりLvMaxの方が短くなってると思うけど・・・ -- 2010-07-18 (日) 01:27:37
  • スレで出た、空中C版ベンディングのバグについて加筆しておきました。お邪魔でしたら消してもらって構いません。 -- 2012-02-29 (水) 17:20:36