大典太みつよ(魁)

Last-modified: 2023-08-19 (土) 14:05:49
型録
大典田みつよ.jpg大典太みつよ希少度 ★★★★★
分類
属性間合い間合い_太刀.png
種類太刀
奥義
奥義名豊息吹(とよいぶき)
効果エリア内の敵:防御力半減+ダメージ(大)
エリア内の味方:気力回復(大)
公式説明
身長こそ低いものの華やかで目立つ見た目の真剣少女。傾奇者(かぶきもの)と言われた戦国大名、前田利家の家宝「大典太光世」(おおでんたみつよ)とご縁がありました。
加入時コメント
アタシは大典田みつよ、やっぱりめだっちゃう? まあまあ、宜しく頼むよ!
CV:福圓 美里(クリックでセリフ一覧が開きます)
読み込み完了しんけん!
ログインも~!あんま待たせんなよ。さぁ遊びにくりだそうか!
ログインボーナス
お知らせ
詳細もうそろそろ髪染めなおさないとヤバいって?
戦績(リーダー)おっと、これかなぁ…どれどれ見せてー?
屋敷なになに~?アタシに興味湧いちゃった?
はっはっは!ゆかいゆかい!とりあえず笑っとけ。きっといいことあるから。
ほれ、もっと近う寄れ。
屋敷(好感度高)(反転)あんまり心配かけんじゃねーぞ!アタシはいつでも、ここにいるからさ
(反転)お前のことなんか見てないし!むしろアタシを見とけっつーお話ですよ
(反転)な、なに?だって、お前頼りねーんだもん。そら目で追うでしょ
屋敷(好感度低)(反転)ええ~なんなの!?
(反転)それ、ありえなくない!??
任務開始さあ!行こうか!
任務完了
討伐開始(易)はっはっは!これでは遊びにもならぬな
討伐開始(普)遊びは盛大にするもんさ
討伐開始(難)
エリア移動おっと、意外性
攻撃どりゃ!
うりゃ!
攻撃(ミス)おーう…
攻撃(クリティカル)おおりゃああっ!
負傷
回避・無敵
敗北寸前きっつー!
敗北アタシは納得できないから!
気合い1よっし!
気合い2もっと派手に!
気合い3アピールするよっ!
気合い4
気合い5
休憩ちょっと抜けるわ
奥義派手に一花咲かせてやろうじゃん!
勝利やったね!
離脱え?えぇ?負けちゃった?
首級
屋敷へ(勝利後)たいりょうたいりょう!
屋敷へ(離脱後)はぁ…へこむわ。負けちゃった…
研磨(斬れ味良)ちょっと風邪ぎみ~
研磨(斬れ味普)ハックション!あれ?風邪かな??
研磨(斬れ味悪)体がだるい…熱でてきたかも…
布陣配置目立ってなんぼでしょ
リーダー任命頼られちゃったら仕方ないな~
試斬・学舎開始はい注目! アタシのいいとこ見逃すなよ
試斬・学舎成功はは!やったね
学舎失敗
奥義習得閃いた!
奉納よし!強くなる!
奉納成功これはヤバい!テンション上がるぅ!
ボイス音量調整笑ってりゃいいの、まわりも元気になるもんだよ!
放置1え!なに?放置?もしかして飽きられたんアタシ?
放置2しっかし刀持ってるってだけで普通は個性的な筈なのに、ここにいると埋もれんだもん。アピールの方向性考えちゃうな~
放置3あ~もう!いったい何処までいってんの?心配しちゃうじゃん…
装備
イラストレーター:雪火(クリックで画像一覧が開きます)

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真剣少女について

  • 2021年01月01日のメンテナンスで転入。
    • イベントでは鶴翼亭の真剣少女として登場した。
  • 海千山千魑魅魍魎な個性の暴力渦巻く天下五剣、ひいては真剣少女全体においてキャラクターとして尖らせることのないごく普通の女子高生の感性を持っており、将来の夢は看護師というありがちな目標を語る普通の女の子である。
    とはいえ他の天下五剣が個性派しか居ないので、逆に強い個性を発揮しているとも言える。
  • 刀を手にした理由の一つに「目立てそうだから」というのがあったが、屋敷では当然のように皆刀を持っているのが悩み。
  • 後頭部の髪飾りは前田利家の金箔押熨斗烏帽子形兜を模したもの、利家に縁浅からぬ武将に蒲生氏郷が居るが、会津正宗れおもまた氏郷の兜を模した髪飾りをつけている。
  • 奥義は敵の防御力を半減するとともに6倍ダメージを与え、さらに味方全体を回復するという大盤振る舞いっぷり。
    • 22年3月17日に数珠丸れんと共に強化された。それ以前は、回復(大)効果のみであった。

刀談

記入

刀の正式名称

太刀
銘 光世作
名物 大典太(おおでんた)
通称 大典太光世(おおてんたみつよ)
附 鬼丸拵(おにまるこしらえ)

逸話

室町時代には足利将軍家が持つ数々の名刀の中にこの太刀が有ったが、足利家の没落と共に豊臣秀吉の手に渡った。
秀吉の晩年にこんな逸話がある。大阪城の千畳敷の廊下にて、深夜に通ろうとすると何かが刀の小尻を掴んで通れないと言う怪異が起きていた。この事を加藤清正が前田利家に話すと利家は信じようとせず、実際に利家が行って試すこととなった。話を聞いていた秀吉は、利家にこの太刀を渡し「これを身につけて行ってみなさい」と言った。果たして大典太を佩いて廊下を通ってみると何も起こらなかった。その後、深夜に廊下を渡っても怪異には合わなくなったそうだ。

時代は下って江戸時代。寛政4年(1792年)8月19日に、江戸は千住の小塚原で、刀の試し切りが行われた。幕府の御様御用(おためしごよう…罪人の首を斬る等の役目を持った役人)山田浅右衛門が大典太光世で試し切りを行ったところ、1回目は罪人の一ノ胴(胸の上のあたり)を切り裂いて土台にも15cm食い込み、次いで2回目は車先(おへそのあたり)を斬ったが、あっさり切れて土台15cmほど食い込んだ。3回目は骨が多い雁金(ワキの下)を試したところ同じ結果。4回目には三つ胴(死体を3つ使って斬る)を試すと、重ねた罪人の死体二体の擦り付け(みぞおち)を斬り、三体目の一ノ胴の少し上を切り裂いた上で背骨で止まったと伝わっている。切れ味の凄さを物語る話である。

作風

刃長66.1cm、先身幅2.5cm、元身幅3.5cm、反り2.7cm
平安時代後期、筑後の典田光世により作成された。
茎から刀身の五分の一ほどまで鎬筋に沿って「腰樋(こしひ)」と呼ばれる様式の樋を掻き、同時代の太刀と比べて非常に身幅が広く刀身長の短い独特の体配を持つ。
茶色皺革包に萌黄糸巻を施した「鬼丸拵(おにまるこしらえ)」の外装が付属しており、これは前田利常が所有していた際に、本阿弥光甫に命じて作らせたと伝えられる。
(腰樋:刀身の腰部、三分の一程の長さの溝のこと。血流しの目的で彫られる。)
(鬼丸拵:天下五剣の一つである「鬼丸国綱」の特徴的な拵が代名詞となったもの。「鬼丸」は鞘と柄を包む茶色皺皮に金茶糸巻きを施しているのに対し、「大典田光世」は萌黄糸巻を使用している。)

歴史

足利将軍家の家宝であったが、足利家の没落により流出し豊臣秀吉の所有となった。
その後、豊臣秀吉から前田利家に贈られたとも、豊臣秀吉が徳川家康に贈り、徳川秀忠から前田利家に譲られたとも伝えられる。以降、前田家第一の家宝として代々伝えられた。
現在は前田家に伝わった文化財を保存・管理する「前田育徳会」が所蔵している。

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