祢々切ふたら

型録No.17
	祢々切ふたら(ねねきり-)		希少度 ★★★
	真剣少女ステータス(※練度1なまくらの初期値)
	気力値	197	攻撃力	22
	防御力	23	素早さ	13
	気	20	剣	10
	体	16	運	10
	眼	9	足	9
	胆	14	力	15
	分類
	熱量	22	間合い
	属性	金
	種類	大太刀
	奥義
	奥義名	見敵必殺（けんてきひっさつ）
	効果	エリア内の味方と敵：ダメージ（大）
	後方支援	エリア内双方：ダメージ（大）
公式説明
とても背の高い体育会系真剣少女です。自分自身こそ正義と信じ、考えるより先に体が動くタイプですので、部隊を編成する際にはポジションの熟考が必要かも知れません。
加入時コメント
祢々切ふたらっす。 自分細かいことは気にしないタチなんで適当によろしくっす

イラストレーター：潮音　（クリックで画像一覧が開きます）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真剣少女について

• βテストから在籍。
• 名前はそのまま男体山の旧名であり祢々切(禰々切)の奉納されている二荒山から。
• 非常に背が高い。刀身長と比較した場合、少なくとも190cmはあると考えられる。
  公式ツイッターによってバレー部員であることが語られている。(なお他に部員が居るかは不明)
• 奥義のダメージは仲間にも及ぶ。直接ダメージ系は能力値依存故に大太刀の攻撃力が合わさり仲間も一掃してしまう程。
  • さよの奥義をフル活用するには有効手段。
• 公式ツイッターにて背面設定画が公開された。
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刀の正式名称

大太刀
山金造波文蛭巻大太刀（やまがねづくり はもん ひるまきのおおだち）
号　祢々切丸

逸話

昔々、日光のとある山の中に「ネーネー」と鳴く「祢々(ねね)」という虫の妖怪がおり、近隣の住民たちに害をなしていた。人々はこの妖怪に困っていたが、恐ろしくて退治できる者は居なかった。
そんな時、二荒山神社に祀られていたこの大太刀がひとりでに動き出し、なんと鞘から抜け出て「祢々」を目掛けて飛び出した。大太刀は「祢々」を追い、山を越え、大谷川を渡り、遂に二荒山神社の前まで追いつめ、退治してしまった。
人々は、「祢々」の住んでいた山を「鳴虫山」、「祢々」が逃げながら渡った沢を「祢々が沢」(現在の安養院沢)、そして「祢々」を切った太刀を「祢々切丸」と名付けたという。

作風

刃の長さが七尺一寸二分(2.2m)、全長一丈一尺三寸二分(3.4m)、重さ22.5kgと言う大太刀。
平安時代の京の刀工・三条宗近の作とも、来国俊の作とも言われる。
日光二荒山神社の御神刀の一つ。

歴史

日光二荒山神社の御神刀。
ほかに、二荒山神社には「瀬登太刀」と「柏太刀」も御神刀として保管されている。

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