瀬登だいや

型録No.16
	瀬登だいや(せのぼり-)		希少度 ★★★
	真剣少女ステータス(※練度1なまくらの初期値)
	気力値	196	攻撃力	23
	防御力	20	素早さ	14
	気	20	剣	10
	体	14	運	8
	眼	8	足	10
	胆	14	力	16
	分類
	熱量	20	間合い
	属性	水
	種類	大太刀
	奥義
	奥義名	潮津波（しおつなみ）
	効果	横直線の敵：ダメージ（中）
	後方支援	横直線敵：ダメージ（中）
公式説明
美貌と品格を兼ね備えた「瀬登だいや」（せのぼりだいや）さん。 二荒山神社に収められた神刀「瀬登太刀」（せのぼりのたち）に魅込まれ真剣少女になりました。 その大太刀の名の由来には少々不思議な逸話があります。
加入時コメント
瀬登だいやです。神刀だからと気後れせずにお声をかけてくださいな

イラストレーター：潮音　（クリックで画像一覧が開きます）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真剣少女について

• βテストから在籍。
• インタビュー記事より名前の由来が判明。日光大谷川から。
  • 刀号の由来でもある瀬を登った逸話をもつこの大太刀には相応しいネーミングと言えよう。
  • 同じく二荒山神社奉納神刀三人衆のふたらがバレー部ならだいやは差し詰め真剣少女競泳部だろうか？
• 二荒山神社に同じく納刀されてるふたら、あやめと服装に共通点がちらほら見受けられる。大太刀は総じて珍しい為3人を揃える使命もかなり困難な部類と言っていい。もっとも使命を出す前にあたきとしきりで止まってる方も…。
• 公式ツイッターにて背面設定画が公開された。

刀の正式名称

大太刀　無銘
号　瀬登太刀　　附　金銅蛭巻兵庫鎖太刀拵(こんどう ひるまき ひょうごぐさり たちごしらえ)

逸話

むかしむかし、日光のある法師(山法師とも)が、とある戦の勝敗を占うため二荒山神社からこの大太刀を担ぎ出した。
その占いの方法は、この大太刀を大谷川に投じ、大太刀が川の流れに流されたら負け、流されなければ勝つ、というものだった。
法師は経を唱え、一心に念じながら大谷川に大太刀を投げこんだ。すると、大太刀は流されないどころか、なんと立ち上がって、川の流れに逆らって登ってきたではないか。
法師はこの結果に非常に勇気付けられ、出陣した。結果、戦は大勝利。このことから、この大太刀は「瀬登太刀」と呼ばれるようになったという。

作風

南北朝時代の作刀と言われる。
刀の長さは四尺一寸五厘(126cm)。
金銅蛭巻兵庫鎖太刀拵(こんどう ひるまき ひょうごぐさり たちごしらえ)が付属している。
拵の長さは五尺七寸7厘(175cm)。

歴史

「柏太刀」「祢々切丸」と一緒に日光二荒山神社の御神刀である。
春に行われる例大祭「弥生祭」にはこの三口の大太刀が男体山中で捕獲した雄の鹿の生皮に乗せられて神前に献備される。

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