日向正宗かちな

型録No.21
	日向正宗かちな(ひゅうがまさむね-)		希少度 ★★★
	真剣少女ステータス(※練度1なまくらの初期値)
	気力値	108	攻撃力	13
	防御力	12	素早さ	22
	気	11	剣	14
	体	8	運	14
	眼	16	足	15
	胆	8	力	9
	分類
	熱量	9	間合い
	属性	火
	種類	短刀
	奥義
	奥義名	黄金扇（こがねおうぎ）
	効果	エリア内の敵：ダメージ（小）
	後方支援	敵エリア内ダメージ(小)
公式説明
陽気な楽天家の真剣少女「日向正宗かちな」（ひゅうがまさむねかちな）さん。刀剣史上最も有名な刀工の一人・正宗作の短刀の中でも最高傑作ともいわれる「日向正宗」（ひゅうがまさむね）とご縁を結びました。
加入時コメント
ふふふ、お困りかい？この日向正宗かちなが来たからにはも～ぅ大丈夫。大船に乗ったつもりで安心しなさいな。

イラストレーター：霜枝kw　（クリックで画像一覧が開きます）

 

 

 

 

真剣少女について

• 2015年4月28日のメンテナンスで転入。
• 奥義の効果が単体に小ダメージという微妙な設定。
  • 2015/5/14のメンテナンスにて、効果が『敵単体に小ダメージ→エリア内の敵に小ダメージ』に修正された。
• 名前の由来は、苗字「日向正宗」は短刀の号をそのまま。「かちな」については恐らく日向の号の元でもある、水野勝成(官位・日向守)の名前から来ていると思われる。
• 水野勝成は「鬼日向」と呼ばれた武勇だけでなく文化的でもあり、江戸時代には歌舞伎女を身請けして歌舞伎を公演させたり、本人も好んで舞ったりしていた。かちなの性格にも、勝成のそうした一面が反映されているかもしれない。
• 公式ツイッターにて背面設定画が公開された。
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刀の正式名称

短刀　無銘
名物　日向正宗

逸話

作風

鎌倉末期～南北朝時代に活躍した相模国鎌倉で活躍した刀工、五郎入道正宗の作。
刀の長さは八寸二分(24.8cm)。

歴史

元々は豊臣秀吉が所有していたが、家臣の石田三成に下賜された。
その後、石田三成は妹の夫で義理の弟に当たる福原長堯(ふくはら ながたか)にこの短刀を与えた。
福原長堯は関ヶ原の戦いでは西軍に付き大垣城を守っていたが西軍の主力が東軍に敗れ、長堯も降伏を余儀なくされた。この時の降伏の際に、東軍の水野勝成(みずの かつなり)に三成から与えられた短刀は奪われてしまう。
この水野勝成の官位が「従五位下・日向守」であることからこの短刀は「日向正宗」と名付けられる。
こののち短刀は徳川頼宣に贈られ、以降は紀州徳川家に伝わった。
昭和2年に売りに出され、11代三井高公(みつい たかきみ)男爵が2,768円で買い取って所有者となった。
昭和27年、国宝指定。
現在は三井記念美術館蔵。

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