型録 | ||||
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大黒正宗ぎん(だいこくまさむね-) | 希少度 ★★ | |||
分類 | ||||
属性 | 金 | 間合い | ||
種類 | 短刀 | |||
奥義 | ||||
奥義名 | 銀小槌(しろがねこづち) | |||
効果 | 敵一体:ダメージ(中)×2回 | |||
公式説明 | ||||
とても朗らかで気前の良い真剣少女。大概のことは今でもお金で解決できると軽く考えている節がある。いつの間にか補充されているバッグ内のお金の出処は不明。 寛容な心に共鳴した「大黒正宗」と縁を結ぶ。 | ||||
加入時コメント | ||||
どうも~大黒正宗ぎんですぅ。挨拶も済んだしここはぱ~っと景気良くいっちゃおう! |
読み込み完了 | |
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ログイン | 時は金なり~!(チュチュチュチューチュチュー!) |
ログインボーナス | おやおやおや~?これって賄賂的なやつですか~? |
お知らせ | |
詳細 | 最近、万屋さんとコイン収集友の会を作ったの! |
戦績(リーダー) | 刀匠さんのへそくり帳を、はいけ~ん! |
屋敷 | あっ気づいた?このバッグ、打出の小槌型なんだ~!でも形だけだから、振っても出るのはお金だけだよっ |
まぁ~昔は大体のゴタゴタは、お金で何とかなったもんだよ お金が丸いのは、丸く収めるためだよね!あっでもお札だと角が立つかなぁ… | |
物々交換が多いこの世界にも、いつかぎんのお金が必要になる日が来ると思うんだよねぇ だから、貯金のコツ!アドバイスしてあげよっか? | |
屋敷(好感度高) | (反転)いくら払えば刀匠さんを専属に出来るかなぁ? ぎんのささやかなるお願い! |
(反転)もっとも~っと、ぎんに頼ってね! 望みをかなえるために、頑張っちゃうから! | |
(反転)金が天下を回してる! ぎん、金払いのよいひと、大好きよ! | |
屋敷(好感度低) | (反転)ストライキだー! |
(反転)金の切れ目は、縁の切れ目だから! | |
任務開始 | 皆の望みを叶えましょ~ |
任務完了 | |
討伐開始(易) | 気分はボーナスステージだね! |
討伐開始(普) | 買収出来ないかなぁ~討伐ノルマとかある? |
討伐開始(難) | |
エリア移動 | てくてく行くよ~! |
攻撃 | えいやぁ! |
(チュチュー!) | |
攻撃(ミス) | ほえ? |
攻撃(クリティカル) | お札ビンタ! |
負傷 | |
回避・無敵 | |
敗北寸前 | |
敗北 | これで命だけは、お助けください~ |
気合い1 | ちゃりーん♪ |
気合い2 | ちゃりちゃりーん♪ |
気合い3 | ちゃりちゃりちゃりーん♪ |
気合い4 | ちゃりちゃりちゃりちゃりーん♪ |
気合い5 | ご入金、ありがとうございましたぁ~! |
休憩 | ごめん!ツケといて! |
奥義 | 大判小判の大盤振る舞いだ!! |
勝利 | 勝利~!(チュチュッチュチュー!) |
離脱 | こっこれは罰金もの? |
首級 | やった~!ふく君、これは時給アップ確実ですなぁ?ほっほっほぉ |
屋敷へ(勝利後) | 勝って財布の尾を締めよ!だっけ? |
屋敷へ(離脱後) | 学んだよ…札束ビンタは、思ったほど効かないって… |
研磨(斬れ味良) | まぁこれくらいならお金の錆は心配ないかなっ |
研磨(斬れ味普) | ついでにこの十円玉の錆も落としてね! |
研磨(斬れ味悪) | もぉ!ぎんの資産価値が下がっちゃうでしょ! |
布陣配置 | は~い!入りま~す! |
リーダー任命 | お~!バイトリーダーに昇進だぁ! |
試斬・学舎開始 | お金で飛び級出来ないかなぁ |
試斬・学舎成功 | やっぱりコツコツやってくかぁ |
学舎失敗 | あっれぇ…斬れないなぁ |
奥義習得 | あっ小銭発見! |
奉納 | うまい儲け話には、裏がありそう… |
奉納成功 | うっはー!がっぽがっぽじゃーん! |
ボイス音量調整 | お~ばんこばんがざ~くっざ~くっざっくざく~ |
放置1 | お屋敷のどこかにへそくり隠しといた方がいいかなぁ…ふく君、良い隠し場所知らない?(チューチュー)おぉ!そんな場所が! |
放置2 | 静かすぎる…ここはお金に物を言わせちゃおっかな、ちゃりちゃりーん♪お金があれば、賑やかなのにねぇ |
放置3 | うー、肩凝ったなぁ…お金は淋しがり屋だから、いっぱいある所に集まっちゃうんだよねぇ おかげでバッグが重いのなんの…あっでも大社が発効してる通貨は何故か集まらないんだよなぁ |
装備 | い~やぁ~、なんか悪いねぇ。お金払おっか? |
真剣少女について
- アプリ版リリース時から在籍。
- 一言で現すならば”金の亡者”。流れるような敗北モーションは必見である。
- マスコットのネズミもその愛らしい見た目に沿わず中々の金の亡者っぷりを見せる。尚、ボイスにて「ふく君」と呼ばれている。
刀談
これは「大黒正宗」と言って、あの有名な正宗さんが作った短刀なんだよー!ちゅうちゅう!あ、フクくんも正宗さんを知ってるんだね。でもきちんと正宗さんの銘が入ってるものはとっても少なくて、その中でも「正宗作」と「作」がつく在銘作はこれだけなんだ。ちゅうちゅう!
大黒正宗は最上家が所持していたこともあって「最上正宗」とも呼ばれたみたい。埋忠銘鑑には、慶長13年(西暦1608年)に最上義光さんからの依頼で埋忠寿斎さんがハバキや拵えをあつらえたという記載があるんだ。ハバキに「うめただ寿斎」の銘が入ってるんだよー。
その後は「木屋押形」に大黒屋長左衛門さんが所持していることが記されてて、これが「大黒正宗」の号の由来なんじゃないかなーって。ちなみに大黒屋長左衛門さんて銀座の吹所で極印打ちを担当する家系なんだよー。
享保7年(西暦1722年)、本阿弥光忠さんは大黒正宗に七千貫の折紙をつけたんだ。七千!? 七千ってぎんのカバンに入るのかなぁー?まぁとっても価値のある短刀なんだよ。で、その後は相州佐倉藩の堀田家に伝えられてきたみたいだね。
刀の正式名称
短刀 銘 正宗作 号 大黒正宗 黒漆塗葵紋合口拵
逸話
徳川家康がまだ浜松にいた織田氏時代、最上義光は早くも徳川家康に通じていた。家康はそれを喜び、相州正宗の短刀を贈った。
慶長8年(1603年)兄の最上義康が不慮の死を遂げ、兄義康の所領であった旧寒河江氏所領を受け継いでいる。
作風
刃長9寸4分5厘(約28.6cm)重ね2分(約0.6cm)、平造、真の棟。差し裏に、素剣と梵字、裏に食い違い樋。
地鉄は板目肌、物打ちに綾杉風の肌が一筋走る。刃文は直刃。
帽子は小丸。中心はうぶ、目釘孔一個、「正宗作」と三字銘。享保7年(1722)、七千貫の本阿弥折紙つく。
歴史
堀田家に入る前は最上家で所蔵しており、「最上正宗」とも呼ばれた。
後年、最上家が改易になり水谷家で買ったのはその短刀で、長さは8寸5分(約25.7cm)だったという。
その後点々とし、堀田家が所蔵し「大黒正宗」と呼ばれた。