朝倉ふじ(魁)

Last-modified: 2023-08-19 (土) 12:01:26
型録
朝倉ふじ_0.png朝倉ふじ(あさくら-)希少度 ★★
分類
属性間合い短刀脇差.png
種類短刀
奥義
奥義名象牙の塔(ぞうげのとう)
効果エリア内の味方:ダメージ半減
公式説明
色白で細く、本が手放せない真剣少女。文芸部に所属する引きこもりの文学オタク。面倒ごとが嫌いで、自ら前に出る事はあまりない。
真理を求める心に共鳴した「朝倉藤四郎」と縁を結ぶ。
加入時コメント
朝倉ふじです。このたびこちらにお世話になる事になりました。刀匠様は本はお好きですか?
CV:新田 可南 (クリックでセリフ一覧が開きます)
読み込み完了
ログイン戻られたのですね。私は日光浴しながら読書です。うふ
ログインボーナス
お知らせ
詳細私のことですか?読書が趣味ですね。えっ知ってる?
戦績(リーダー)こちらが、新しい記録になります。
屋敷すみませんが、読書に集中したいので静かにしていただけませんか?
ときおりそれが本で読んだことだったか現実だったのか、あやふやになるんですよね
書物はいいですよ、お腹に巻いておけば刃物だって防げます。重さも十分で筋トレにもなりますしね
屋敷(好感度高)(反転)あの…以前本では読んでいたのですが、こういうことは実際体験しないと分からないものですね
(反転)私は何かに没頭するとそればっかりになるんです。ふふ、いけませんよね
(反転)刀匠様への愛するという気持ちは、文章では書き留められないことを知りました
屋敷(好感度低)(反転)これだから生身の人間は
(反転)薄っぺらい考えですね
任務開始私の辞書に肉体労働の文字はないんですが…
任務完了
討伐開始(易)命令とあらば仕方ありません
討伐開始(普)静かな時を邪魔されたくありませんね
討伐開始(難)
エリア移動ええっ!?走るのですか!?
攻撃えいっ
やあっ
攻撃(ミス)
攻撃(クリティカル)
負傷
回避・無敵
敗北寸前
敗北使い方を間違えました…反省です…
気合い1ふむふむ…
気合い2なになに…?
気合い3なるほど…!
気合い4よぉし!
気合い5そうか!
休憩お休みいただけて、ほっとします
奥義積み上げられた知識こそ私の盾!
勝利私という物語に輝かしい1ページが加わりました!
離脱ああっ!大事な本に汚れがついてしまいました…
首級ありがとうございます。お褒めの言葉は文書でいただけますか?
屋敷へ(勝利後)ただいま戻りました。早く部屋で続きを読まなくっちゃ
屋敷へ(離脱後)申し訳ありません…敗北してしまいました…
研磨(斬れ味良)部屋に籠って本ばかり読んでいると、目が悪くなりそうです
研磨(斬れ味普)
研磨(斬れ味悪)最近眼が疲れやすいのはこれだったのですね。てっきり本の読みすぎとばかり…
布陣配置えっと、運動は苦手なのですが…
リーダー任命大将よりは軍師がいいですが…
試斬・学舎開始ちょっとだけ試したら、すぐに帰ります
試斬・学舎成功なるほど、こういうことなんですね
学舎失敗
奥義習得そういうことでしたか!
奉納オカルトは信じない主義なのですが…
奉納成功なにかすっきりした気分です。文章がすらすら頭に入ってきます
ボイス音量調整本は音読しても楽しいですよ!春はあけぼの、ようよう白くなりゆく
放置1刀匠様、刀匠様も読んでみたいとおっしゃっていた本お持ちしたんですが…あら?
放置2ふむふむ…えぇ!そ、そうかなるほど!…そんなトリックが
放置3本にしおりを挟むとき真剣!白刃取り!と心の中で叫んじゃうのは私だけかしら
装備あ、プレゼントって言うから、てっきり本かと思ってました
イラストレーター:ゼンマイブック (クリックで画像一覧が開きます)

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朝倉ふじ魁.png


SHIROBACOカフェコラボ


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真剣少女について

  • アプリ版リリース時から在籍。
  • 「面倒ごとが嫌いで、自ら前に出る事はあまりない。読書が趣味」な真剣少女。その性格には、刀の持ち主だった朝倉義景のイメージが反映されていると思われる。

刀談

この短刀は「朝倉藤四郎」、作者は鎌倉時代中期の粟田口吉光、通称「藤四郎」で、短刀の名手として知られています。藤四郎は正宗・郷義弘とともに豊臣秀吉による天下三作の筆頭にもなる名工なんですよ。どの本にも掲載されてる有名人です!
名刀を編纂した素敵な「享保名物帳」には、朝倉藤四郎の名前の由来は「朝倉義景が所持していたゆえ」とあります。朝倉義景は息子を失って以来、学問や芸能にのめり込んでいったそうです。そして、姉川の戦いで大敗、最後は自害し朝倉氏最後の当主となってしましました…。

刀の正式名称

短刀 銘 吉光
名物 朝倉藤四郎
一分刻鞘合口拵(いちぶきざみざや あいくちこしらえ)

逸話

戦国時代、越前国(現在の福井県越前市)を代々治めていた越前朝倉氏の最後の第11代目当主・朝倉義景(あさくら よしかげ)が所有していたため、「朝倉」藤四郎と呼ばれるようになった。
朝倉義景が都へ上っていたさい、細川伊豆守高久(細川幽斎の養父と言われる)から譲り受けたと言われている。

作風

鎌倉時代中期の山城国(現在の京都)の刀工・粟田口吉光(あわたぐち よしみつ)の作。
長さは七寸八分(約23.5cm)。

歴史

戦国時代には越前の戦国大名・朝倉義景が所有していた。義景は文化的なもの(歌道・和歌・連歌・猿楽・作庭・絵画・茶道)を好み、本拠地である一乗谷を「北ノ京」と言わしめる文化的な街へと発展させた。
戦の方法なども、新しいものを取り入れ、外交貿易による外貨の獲得などを行うなど決して後世の一般的評価にあるような「暗愚なイメージ」の人物ではなかった。
(※越前は「一向宗」の勢力が強い土地柄上、朝倉家と一向一揆の衝突も長く根深い。とはいえ、それらの背景を鑑みても上洛の期を逃すなどの行動や、腰の重さで勝機を失うなどの失策はある。)
天正元年(1573年)8月、織田信長の3万の大軍によって朝倉軍は敗北し、義景は追い詰められて自刃して41歳でその生涯を閉じた。
義景亡き後、朝倉藤四郎は持ち主を転々としたそうで、明確な次の持ち主は摂津尼崎城(兵庫県尼崎市)の城主で初代尼崎藩の藩主・青山幸成(あおやま ゆきなり)である。
その後、相模小田原藩の藩主・稲葉正則(いなば まさのり)が買い取り、息子に伝わるが、徳川綱吉に献上されている。
現在は個人蔵だが、時折名刀展覧会などで見ることができるので、気になる人は博物館での展示を調べてみると良いかもしれない。

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