グランドフィナーレ

Grand Finale

グランドフィナーレ

カード考察

• 0コストで敵全体に50（60)ダメージを与えるアタック。ただし山札が0枚でないと使用できない。
• 意図して使いこなすには、使用後に山札に戻らないカード（パワーや廃棄付き）、ドロー付きのカード、ドロー効果のあるレリック、初動のドロー枚数などを考慮する必要がある。
  • 主力に据えるなら、デッキの総枚数を抑え、偶数ドローと奇数ドローが可能なカード（バックフリップとダガースローなど）を用意するといった工夫をしたい。
    • セットアップで山札を増やすことでも調整しやすくなる。
  • 職人技やイカサマはドロー枚数を調整できるため相性が良い。デッキ枚数が少なく、他にもドローソースがある場合は1ターンに複数回撃てる可能性もある。
  • 用意周到も相性が良い。このカードとドローカードなどを保留することで狙って撃ちやすく、かつ保留によって疑似的にデッキ圧縮できるためデッキの回転速度も上がる。
  • ルーニックピラミッドとの相性は非常に良い。このカードを保留できる上に手札10枚制限を利用することで次のターンのドロー枚数の調整もできる。
  • 凍った目との相性も良い。ドローの順番や枚数を計算できるため、このカードを引き込むタイミングや山札を0にするタイミングを計りやすい。
• 発動にはある程度の手数を要する点に注意。打点やブロックを伴わない手札操作のみの手数が多く、このカードの打ち逃げに特化したようなデッキは、高HPの敵が辛い。
  • 特にタイムイーターとどう戦うかは想定しておきたい。
  • 堕落の心臓戦では残像を筆頭とした「死の鼓動」への対処が欲しい。
  • すぐ片付かない強敵に備えて、ある程度は耐久できるだけの備えもしておきたい。
• このカードのためにデッキ枚数を抑えている場合は、状態異常を追加してくる敵に注意。
  • 特にネメシスは大敵。火傷の大量追加に加えて偶数ターンで無形を得るため、タイミングが合わないだけで手も足も出なくなる恐れがある。
• 漫然とピックすると単なるドロー阻害カードになりやすく、特化デッキを組むと弊害もあるため、よく考えて採用したい。
• 実現は難しいが、このカードを含めてデッキを5枚以下まで削れれば、毎ターン使える。

更新履歴

• Weekly Patch 19: Seedにて強化、消費エナジーが1→0に減った。

• Weekly Patch 46: Adrenalineにて強化。
  • 与ダメージ値が40(50)→50(60)に上昇。

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