悪夢

Nightmare

悪夢

カード考察

• 手札にある任意のカードを3枚複製し、次ターンの手札に加えるスキル。状況に合わせて連打したいカードを増殖させられる。
  • 複製したカードはその戦闘中のみデッキに加わる。
  • 複製したカードのコストは複製元の情報を引き継ぐ。狂気やセットアップのようなターンをまたぐコスト変化は引き継がれるが、バレットタイムやカードを生成するポーションのような1ターン限定のコスト変化は解除されるため注意。
• 単独でも切り札になるカードを複製すれば、当然ながら多大な有利を得られる。パワーの複製も強力で、通常はそうそう実現しない4重掛けを狙える。
  • アップグレード済みの触媒4枚を一気に叩き込めば毒は81倍に。微量の毒でも致命的な値に膨らませることができる。
  • 効果が切れてからが厳しい死霊化も、このカードで増やすことで持続ターン数を大幅に伸ばせる。
    ただし堕落の心臓戦では多段攻撃に加えて「死の鼓動」によるスリップダメージがあるためHP管理には注意したい。
  • 幻姿の複製も非常に強力。使用ターンの隙をカバーでき、使用後の数ターンも安全が保障される。
  • 手数が出るデッキであれば残像も強力。剣の舞+が1枚で16点+20ブロックという壊れた性能になる。
  • フットワークの複製も強力。立ち上がりの遅さには難はあるが、UG版を使い切った後は防御でさえ1枚で17ブロックと破格の数値になる。
  • 錬金術の複製も強力。余裕のある戦闘で決めて強敵戦に向けてポーションをストックできる。
• 決まれば強力な反面、悪夢と増やしたいカードが手札に揃わず、双方を使えないままドロー枠を圧迫するリスクがある。
  また、使用コストが3(2)と重く、使用した次のターンも複製カードを使い切る場合は攻防とも手薄になりやすい点にも注意したい。
  • 用意周到やルーニックピラミッドはコンボの成功率を格段に上げられるため非常に相性が良い。
  • セットアップはターンをまたいだコスト減少と山札の調整を行えるため相性が良い。
    悪夢自身や増やしたいカードのコストを下げて使用前後のターンの隙を減らすことができる他、山札を確認してカードを戻すことでコンボの成功確率を上げられる。
  • パワーを複製した場合は、ミイラの手があれば次ターン中に連続使用を狙いやすい。
  • アドレナリンは悪夢の隙をカバーできるため相性が良い。またアドレナリンを複製することで速攻をかけるのも強力。
  • 任意のタイミングで使えるエナジーポーションや記憶リキッドも有用。決戦での悪夢コンボを狙ってポーションを用意しておくのも一策。
• 手札の複製ができるのはこれとアイアンクラッドの二刀流だけ。あちらはアタックとパワー限定だが、複製したカードがそのターンの手札に加わり、使用コストも1であるため即効性が高い。

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