ヒートシンク

Heatsinks

ヒートシンク

カード考察

• パワー使用時にドローを発生させるパワー。
• 性質上、他のパワーより先に使えるかが課題だが、天賦はアップグレードしても付かない。瓶詰の竜巻、ギャンブルチップ、検索などと組み合わせたい。
• パワーを使うことでデッキの回転が早まり、オーブ展開なども並行して進めやすくなる。うまく使えばセットアップを手早く済ませる助けになる。
  • ただし、パワーにエナジーを費やした後で手札が増えるので、加速！などのエナジー供給手段が欲しい。
    • レリックではミイラの手が好相性。パワーを使うたびにドロー+手札1枚を0コスト化という高いシナジーを発揮する。
    • 2枚ドローのUG版を使うなら、さらにエナジー供給は重要になる。
  • エナジー供給ではないが、パワー使用でコストが下がるフォースフィールドとの相性も良い。ドローによってコストの下がったフォースフィールドを引き込みやすくなり、パワー使用とブロックを両立させやすくなる。
  • 増幅やリサイクルなどとのコンボも狙いやすくなる。
• デッキにパワーが多いほど旨味は増すが、一方でこのカードを早期に引くのは難しくなる。ピックする場合、上記のような早いターンで使うための方策は欲しいところ。
  • ただし、瓶詰の竜巻での天賦を付与するには、このカードを先にピックしている必要がある。
  • デッキにパワーが少ない段階で先行ピックすると腐りやすい。後々に備えてドローソースを確保しておきたいなら、冷静沈着のような無難なカードからピックするのも手。
• 燃料であるパワーを毎ターン供給するクリエイティブAIとはシナジーがある。
  • 勝てる態勢になればデッキの早回しを続ける必要もないが、早回し状態でリサイクルがあるとデッキ最適化が捗り、事故をより減らせる。
• このカード自体が攻防に直接影響しないパワーであり、効果のトリガーもパワーであるため、目覚めし者とはかなり相性が悪い。

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