ビャード

考察

• シティで出現する鳥。3体同時か、選ばれし者とのコンビで出現。
• 飛行という独自のバフを持ち、1ターン中に一定回数までアタックカードによるダメージを半減する。
  • アタック以外のダメージ、例えば後述の反撃ダメージや、毒、ディフェクトのオーブによるダメージなどはそのまま通る。ザ・ブーツの効果でも4点以下のダメージは5点まで引き上げられる。
• 「飛行」はアタックで1以上のダメージを1ターンに3(4)回ダメージを与えることで解除される。
  これを解除しないとHPが実質2倍になるため、1体ずつ集中攻撃するのが基本戦術になる。
  • 解除には1回の攻撃で複数回ダメージが入る多段攻撃が有効。
    1エナジーで全体に2ヒットする五月雨ダガーや3(4)エナジーあれば問答無用で撃ち落とせる旋風刃は特に有効。
  • 解除するとそのターン中は地面に落ちて行動不能になる。
    次ターンに低威力の攻撃、その次のターンに飛行バフ使用し飛行状態に戻る。
    飛行解除中の火力は微々たるものだが、再び飛ばれるとダメージを通しにくくなるためこの時になるべくダメージを与えておきたい。
  • バフの耐久力が4になるアセンション17以後は、一体落とすのにも苦労させられる。特にエナジーが3の状態では厳しい。
    0コストアタックや多段攻撃を意識して使い、アタックの手数を出せないなら、反撃ダメージや毒、オーブのダメージ等、飛行で半減されないダメージソースにも目を向けたい。
• 筋力バフも持ち、飛行状態の時にランダム（おおむね2、3ターン間隔）で使用する。
• 5(6)連撃を主力とするため、強化、弱化の影響が大きく出る。
  • 筋力+1のバフ1回が計5(6)ダメージ増になる。反面、筋力低下の影響も1発ごとに受ける。
  • 武装解除、金切り声、不快感は連撃をほぼ無効化できるため相性が良い。
  • 青銅のウロコやまきびし、炎の障壁による反撃ダメージも攻撃回数分発生する。反撃ダメージは飛行を無視するので、自滅狙いも有効。
    多少のダメージは受けるが静電放電でも同様の戦術が取れる。
  • 鳥居やタングステンの棒がある場合は連撃の脅威度は大きく下がる。
    自己形成粘土やルーニックキューブがある場合は連撃をレリックの効果発動に利用することもできる。積極的に取りたい戦法ではないが、セットで出てくることのある選ばれし者の対策になることもあるため、持っている場合は意識しておくと良いだろう。
  • 賢者の石やブリムストーンを持っている場合は脅威度が大きく上がるため注意。
• 筋力が0の間は、脱力をかければ端数が切り捨てられて攻撃力を0にできる。筋力1の状態でも2→1になるのでダメージを半減させられる。
  • 脱力を全体に付与できる衝撃波、劇毒、揺れ動く手、目くらまし+などがあると被弾を大幅に減らせる。特に劇毒は毒効果もあるため飛行を無視してHPを削れる。
• 単発攻撃の威力も12(14)点と高めな点にも注意。
  筋力バフを2回使われるまではこちらのダメージの方が高く、単発のため前述の反撃ダメージやデバフも効きづらい。
  こちらは2ターン目以降から20%の確率で使ってくるため、使われるまでに打ち落とすかデバフを入れるなどして厄介な同時攻撃をされないように立ち回りたい。

基本能力と行動

• 一定以上のアセンションレベルではHPや与ダメージ値が上昇。
  • 上昇後の数値については(緑色)で表記。
    • HPは通常:7 エリート:8 ボス:9、攻撃力は通常:2 エリート:3 ボス:4から適応される。
  • 特殊行動は 標準/水色/赤色 で表記。
    • 特殊行動は通常:2/17 エリート:3/18 ボス:4/19からそれぞれ適応される。
• HPは最小値と最大値を表記。
  • HP最小・最大及びバフ数値に誤りがある場合にはコメントに残すか編集をお願いします。(バフ・デバフ補正値の無い物)

HP:25-31/26-33

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