ラガヴーリン

考察

• 序章のエリート戦及びイベント・冒険者の屍で出現。
• 戦闘開始時は金属化8を持って眠っており、攻撃はしてこない。ブロックを破ってHPにダメージを与えると目を覚まし金属化が解除されスタン状態となり、次ターンから攻撃してくる。
  • 何もしなくても3ターン経過すると目を覚ます。この時スタンは発生せず、その為準備が整わなくても4ターン目からは応戦しなければならない。
    • 目覚める直前のターンはセリフが「...? .....!?」になる。
• 3ターンの間はブロックを貫通してダメージを通さない限り目覚め無い為、この間に準備を整える。
  可能な限りデッキ中にあるパワーを使用しておくと良いだろう。アセンション10以上であれば、アセンダーの災厄の処分もしておきたい。
  アイアンクラッドの場合、強打が未UGであれば起こす事無く弱体を付与できる。次のターンに攻撃カードを引けなければ意味は無いが、起きる前に最大火力を叩き込むチャンス。
  サイレントの場合、毒を蓄積させたそのターンにダメージを与えて起こしてしまうことに注意。蓄積させるタイミングを見図ろう。
  ディフェクトの場合、ブロックを削った後ライトニングオーブの自動効果を忘れていると予定外のターンに起こす事もあるので計算はしっかり行っておこう。早期にダークを生成できれば準備ターン中に育成し、デュアルキャストで一気に仕留める事も可能。
  ウォッチャーの場合、憤怒スタンスのおかげで速攻には持ち込みやすいが、噴火がギリギリ起こしてしまう数値なのが泣き所。初期デッキでは2コストの警戒を使わなければ憤怒を解除できないためスタンスを活かしづらい、無の型シリーズや悪しきを恐れずなど、軽いコストで憤怒を解除できるカードが欲しいところ。
• イベント・冒険者の屍では屍を漁っている際に戻ってきたという状況の為、最初から目が覚めている状態で戦闘となる。準備ができないどころかパターンが異なり、1ターン目から魂抽出でスタートする為非常に危険。幸いイベント中の文章がどのエリートかを示唆している為、避けるのは簡単。

• 覚醒後は攻撃→攻撃→魂抽出の繰り返し。
  • 魂抽出は敏捷性・筋力を1(2)ずつ下げてくる強力なデバフ。ゲーム全体でも直接こちらのステータスを下げてくる敵は珍しい。
    • 旋風刃・ナイフ・ハチの巣といった多段・手数で攻撃するカードはデバフの影響が非常に大きく、劣化が激しくなる。
    • ダメージが筋力に依存しない毒・オーブはデバフ後でもダメージを通すのに有効な手段。ブロックもフロストオーブや金属化・残像といった数値固定の物は安定して効果を得られる。
      デバフの影響が比較的薄くなる2コスト以上の単発アタックや2桁ブロックを得られるスキルも対策としてある程度機能する。
    • アセンション18以後では魂抽出が強化されるため更に凶悪。2回目を使われる頃には、ストライクや防御ではまともにダメージを通せずブロックも得られない状態になる。元々長期戦が厳しい相手ではあるが、より早い決着を求められる。
    • 特にサイレントの初期デッキでは、最も効率的にカードを引き続けても、HPを削り切る前に筋力が-6に到達するため、理論上倒すことができない。高アセンションではエリートに挑む前にかならずデッキと相談すること。
  • 魂抽出も怖いが単発攻撃もかなりの高威力。未UGの防御では3枚重ねでも貫かれる威力なので、魂抽出によるデバフも考えると長期戦はまず無理だろう。

• v1.6のアップデートから、デカ＆ドヌーのようなアニメーションが付いた。
• 名前（Lagavulin）はウィスキーの銘柄、かつその産地であるスコットランドの村の名前と同じ。どのあたりが因んでいるのかは定かではないが、開幕の居眠りは酔い潰れているということだろうか。

基本能力と行動

• 一定以上のアセンションレベルではHPや与ダメージ値が上昇。
  • 上昇後の数値については(緑色)で表記。
    • HPは通常:7 エリート:8 ボス:9、攻撃力は通常:2 エリート:3 ボス:4から適応される。
  • 特殊行動は 標準/水色/赤色 で表記。
    • 特殊行動は通常:2/17 エリート:3/18 ボス:4/19からそれぞれ適応される。
• HPは最小値と最大値を表記。
  • HP最小・最大及びバフ数値に誤りがある場合にはコメントに残すか編集をお願いします。(バフ・デバフ補正値の無い物)

HP:109-111/112-115

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