モンスター(カテゴリー)

Last-modified: 2024-04-28 (日) 15:02:46

自然発生型ゴーレム

神代製ゴーレムはこちら

神代の人類に造られたものではない、自然に発生したゴーレム。

オーバドレス・ゴーレム

去栄の残骸遺道のエリアボス。
自然発生したゴーレムで、朽ちた神代製の残骸を鱗のように身にまとった姿。
まとったガラクタや瓦礫を攻防の両方に利用し、ランダムで肉体の特性が変更され、しかも頭部を除いて全身が炸裂装甲(リアクティブアーマー)のような状態であるためにダメージがまともに通らない。
上にあるホイールを落とせば一発。
オーバドレス・ゴーレムは「周囲の物体をその性質を問わず吸収し自身の一部とする」という設定上、倒された際にドロップするアイテムは去栄の残骸遺道でドロップするレアアイテムの中からランダムで選出されたものが落ちる。
そのため、弱点発見前から狩られ続けていたりする。効率厨達がタイム短縮を突き詰め続けた結果、「脳天鉄槌ルート」の発見に至った。
コミカライズ版では79話に登場。土台の上に無秩序に集まった瓦礫の群れのような巨体。

キャノンボールゴーレム

口を大きく開けた顔のように見えるゴーレム。スイカ大のジャガイモに足だけ生やしたようなゴーレムを吐き出す。
吐き出したゴーレムも自身も自爆機能を持つ。
コミカライズ版では59話で登場。苔むした装甲と、節足型の足。胴体の中央に開いた穴から岩に節足の生えたような自爆ゴーレムを放つ。

ソードルゴーレム

ハリネズミの如く全身から神代の時代に作られた剣を生やした自然発生ゴーレム。
ピンチになると全身の針を射出するお約束な攻撃手段を持っているが、武器はドロップしない。
コミカライズ版では61話に登場。冒頭1ページで瞬殺された。

ネスティングゴーレム

入れ子人形のようにゴーレムの中にゴーレムが入っておりさらに……を延々と繰り返すゴーレム。最終的にゴルフボールサイズの本体まで縮む上に捨てた外殻を遠隔で動かすことができるため油断していると後ろから殴られる。
本体はやたらすばしっこい上に本体が露出した時点で逃げの一手、さらに言えば本体を倒さなければ経験値もアイテムも手に入らないので非常に嫌われている。
なお例の聖女ちゃん似の偶像をドロップしたのがこいつであるため、一時期絶滅レベルで乱獲された。

フレッシュミートゴーレム

名前から推測するに、新鮮な肉でできた人喰いゴーレム。
摂取した人肉を自身の肉体パーツにする?

アイガイオ

フレッシュミートゴーレムの変種。人の腕のみに偏食した結果、足の生えたイソギンチャク(触手部が全て人間の腕)のような外見になっている。
ちなみにその特性は喰纏種(キメラ)に似ているが、人の腕のみに偏食しているだけなので喰纏種ではない。
レアエネミーではないため、ドロップアイテムは変種ではない通常種と同じである。

蠍型モンスター

硬求古蠍を祖とする蠍型モンスター。
特徴のない通常の蠍型モンスターはこちら

帝晶双蠍(アレクサンド・スコーピオン)

作品内直リンク:帝晶双蠍の設定を激情のままに書き連ねたもの
新大陸に到達したサンラクの新たなおともだち。テニスしようぜ!それテニヌでは?
シグモニア前線渓谷、水晶の冠にのみ生息する水晶群蠍の亜種。
生息地が非常に狭いため個体それぞれが明確なテリトリーをもっており、テリトリーを侵すと親兄弟でも容赦なく攻撃する。
また一個体が成長しすぎると種族全体が滅ぶ危険性があるため、一定以上に成長すると積極的に同族から狙われる。
ただし複数のテリトリーを侵す相手には素晴らしい協力プレーを見せる。
蠍の思考ルーチンでは例え僅か一秒とて弱みを見せた敵に対してド畜生レベルの追撃を行う。

繁殖期が来ると番いのテリトリーが合体する。そして番いを持たない個体が自身のテリトリーを僅かに譲渡し、最終的に巨大化したテリトリーを三分割して独り立ちする。もちろん独り立ちしたらテリトリーへの侵入を許さない。

帝宝晶の放つ魔力と逆位相の魔力(昼ならば夜の魔力、夜ならば昼の魔力)をぶつける事で帝宝晶の魔力を吸収、体内で乱反射して鋏から発射する。
帝宝晶の魔力を横取りしているため自身が使用するMPは少なくすむが、体内で乱反射させる段階でHPが削れる。
帝宝晶の魔力に依存する関係上、昼と夜で全く違う性質のビームを放つ。
昼間は水晶に撃ちこんだビームが水晶内部で乱反射することで一定時間後に爆発する。
夜間は水晶に当てたビームが五回ほどまで跳ね回る。

帝晶双蠍のビームは縄張り内の水晶に反射させて出力を上げた魔力を体内でさらに圧縮して鋏or尻尾から射出するので鋏の開き方とかで「銃口」を絞ると長く鋭いビームになる

水晶群蠍(クリスタル・スコーピオン)

作品内直リンク:水晶群蠍の設定を衝動のままに書き連ねたもの
エリア「奥古来魂の渓谷」の奥にある、いわゆる隠しエリア「水晶巣崖」に生息する蠍モンスター。サンラクの友達。サッカーしようぜ!俺がボールな!

全身が水晶によって構成されており非アクティブ時にはフィールドの水晶に擬態しているが、感知範囲内の水晶が振動を起こした瞬間襲い掛かってくる。
なお一体の水晶群蠍がアクティブになり暴れると、数十体の水晶群蠍が連鎖的に起動して雪崩れ込んでくる。
主な攻撃方法は数に任せた全方位からの圧殺であり、侵入者を殺すと同時に何体もの水晶群蠍は同族に圧し潰されて死ぬ。
コミカライズ版では第54話に登場。甲殻と突起が成長する水晶のような形にデザインされている。
アニメ版では第24話で登場。フルCGでの作画になった。
 
あまりにもサンラクに狩られすぎたため、運営側からAIの変更が入った。突如消える侵入者を相手に自爆を回避するための急停止や、結束して追い詰めるチームワークを獲得した。単純ながらも戦術を駆使し、その動きはだんだん洗練されている。そろそろ鶴翼の陣やファランクスを覚えそう。実際、水晶塊を投げつけて行動を阻害しつつ、囲んで追い込むといった戦術を行うようになっている。

同族の圧殺でも素材はドロップするが尻尾だけは直接叩き斬らないといけない。
一体だけだと刻傷の影響で逃げようとするが、複数体集まると格上相手でも襲い掛かる。
 
また周囲の水晶から大気中に溶け出したマナ粒子を肉体表面に付着させ、結晶化することで「成長」する。その際に表面の傷や不純物は取り除かれるため、コーティングやメッキで強化することはできない。

何故か作者に愛されており、詳細な設定が作られている。

[2018年 11月26日 03時21分]より蠍の設定があふれ出した原因について(編集あり)

初期設定ではサンラクはあまり死亡しない設定だったんですね。ですがそれじゃつまらない、異世界転生とVRゲームモノで明確にVRモノがアドバンテージを取れる点といえばやはり「デスゲームモノにしない限りは命を消耗品にできる」という点なんですね、そこでサンラク君には作業周回特有の「用事が済んだら死に戻り」をやってもらおうということになって登場したのが蠍達であって、そもそも別に蠍は好きじゃないし舞台装置としての存在だったんですがそこはほら素材的に美味しいと自然となんども訪れるわけで作中で何度も登場させる以上はそれなりに設定を充実させたほうがいいよねっていう結論でして決して蠍が好きだから設定増やしたとかそういうわけではなくいや確かに色違いスコルピ厳選したけど一番好きなのはラグラージだし次は色違いフシデ厳選するつもりですけどあれこれ要するに蠍とか百足みたいなやつが好きじゃねーの? って話なんだけどお前Zツボをつくのギャンブルはクセになるっていうか結構ドラピオンに勘違いして炎技打ってくるやつ今でも見かけるの嬉しいやら悲しいやらで笑いながら今日もマイオナレート挑戦してますっていうか話しそれましたねそもそもなんの話してたんでしたっけ? 蠍?

[2018年 09月29日 11時25分]より偏食個体に関する感想返し(編集あり)

偏食個体は実際頻度的にはそこまで珍しいものではないんです、具体的には星4鯖くらいの頻度
ただ幼体の時点で偏食性質なので速攻餓死します。そして水晶群老蠍は種族全体のバランサーなので金晶独蠍みたいな共食い個体が発生したとしても基本放置します。
良くも悪くも汎用的な水晶を広げたフィールドなのでマイノリティーは死ぬしかないんですね。
これは水晶冠でも同様であるのですがさらにそれに加えて資源カツカツの水晶冠では一定ライン以上に成長した個体は他個体から狙われる定めにあるのです。これはフィールドそのものが狭いが故に老蠍クラスの巨体が生まれてしまうと種族全体が滅ぶ危険性があるからですね。
ではここで何故蠍に偏食個体が発生するのか、という理由ですがこれは蠍達の起源が喰纏種、つまりキメラであることが原因なのです。
喰纏種は食ったものの性質を自身に反映させる特性を持つ身体機能異常現象を指します。そして喰纏種として生まれ落ちたモンスターは本能的に自身の性質を理解しています。即ち「他を取り込んで自身に多様性を齎す」という行動を本能的に行うわけですね。
ですが蠍種のモンスターは進化の過程で喰纏種としての食性を特定鉱物、つまり水晶を取り込む性質一本に絞っている種族です。それ故に先祖返り的に「喰纏種としての本能衝動」「水晶群蠍としての「特定鉱物を食う」という本能」「実際の蠍種としての食性」の三つを同時成立させてしまう個体が生まれるわけです。
地味にこれクッソ重要な設定なので覚えておくといいです。あるキャラクターの設定に関係してくるので。でもこれは関係ない話なので忘れてください、はい忘れましたね?
ここで疑問が出てきますね? そう、水晶群蠍が食べられない鉱石が存在する理由です。
これは単純に水晶の食べ過ぎですね、種族レベルで喰纏種と言ってもいい蠍達は長い間水晶だけを食べてきたが為に肉体のほとんどが進化の過程で水晶の消化に特化してしまっているのです。であるからこそ他の鉱石を受け付けることができないのです。
ですのでもしもアムルシディアン・スコーピオンなどというクソ理不尽VITモンスターを生み出そうとしたら水晶群蠍の品種改良でそれを生み出すことは実質不可能です。ゆで卵を生卵に戻そうとするようなものです、ではどうすればいいのか? そう、ここで出てくるのが古代種、ひいては起源種なんですね。蠍の古代種……肉体が水晶に特化する以前の「ある程度食性に幅を残した」蠍であれば外部からの干渉で君だけのスコーピオンを作るのも不可能ではないということなんです! とはいえ必要素材数は馬鹿馬鹿しいくらい大量に要求されることでしょう。具体的には完全適応して自給自足が可能になるまでに5000個くらいは必要になるでしょう。

エグゾディナリーモンスターの実装により念願の王を擁立するに至ったが速攻で例の天敵に撃破された。王ーーーーーーっ!!!

金晶独蠍(ゴールディ・スコーピオン)

一定以上数の水晶群蠍が集まると出現するレアエネミー。夜行性で月の魔力で回復する。
正確には「月光から摂取した魔力で自身の再生能力を活性化させ」ているのであり、月からの魔力そのものが回復の原理というわけではない。
「生きた同胞から生えた水晶」のみを好んで摂取する偏食個体。水晶群蠍よりも戦闘特化した個体。
ハサミの代わりに前肢から盾の縁を刃にしたような武器が生えている。
その身体は透明ではなく、鋼色の骨格に金色の水晶が生えたようなデザイン。カラーリングのイメージは後書き曰く「パラサイト隕石」。
針の先端から単発・散弾・レーザー型の三種類の毒液を発射する。
一定以上のダメージを与えると、朱色に発光し怒り状態になる。怒り状態の時に、剣鋏を叩きつけると爆発する。

  • コミカライズ版*1
    偏食対象が同族であるため、身体が戦闘狩りに特化している。
    特に顕著なのは通常個体とは異なる「眼」であり、魔力を視認することで潜伏する水晶群蠍を発見する働きがあるとされる。

"皇金世代(ゴールデンエイジ)"

絢爛に煌めく黄金を紐解く

金晶独蠍から派生したエクゾーディナリーモンスター。
蠍に対して野生値を稼いだプレイヤーの動き(大体サンラク)四割、残り六割を「剣聖」ジョブのプレイヤー達の動きを取り入れている*2

水晶巣崖で生まれた蠍は大抵が水晶群老蠍の水晶で体を慣らしてから周辺の水晶を摂取という過程を経る中で、ごくごく稀に偏食個体がここに紛れ込む。
蜂がロイヤルゼリーで次の女王を育てるように、生まれながらにして長老という名の玉座に君臨し、水晶群老蠍という永くマナの蓄積された極上の同族を貪る事を許された個体……崖の上に埋まった水晶群老蠍の肉体を隅から隅まで貪り尽くして初めて地上に出てくるが故に不世出の王である。


尚、上記リンクの学説には誤りがあり、正しくは

  • 皇金世代が命令を出していたのではなくサンラクが野生値高めすぎて勝手に戦術を学習した。
  • 儀仗個体の役目は波長の中継「と」命令に従わない個体の排除。
    となる。*3

皇金世代と他の蠍の関係は暴君と平民のようであり、逆らう金晶独蠍は出現次第即排除される。
儀仗個体自身もアンテナが破壊されると混乱状態になり行動を起こせなくなる。

"皇金世代(ゴールデンエイジ)"の行動AIは、

  • 蠍に対して野生値を稼いだプレイヤーの動き(大体サンラク)が四割
  • 「剣聖」ジョブのプレイヤー達の動き(厳密には従剣劇のモーション)が残り六割
    で出来ている。*4

つまり、サンラク+サイガ-100。

  • 激昂月光態(バーストモード)*5
    "皇金世代"の最終手段。サンラク戦時は尾の「聖剣」が破壊された後に使用した。
    自身のエネルギーを両手と尾から放出し光の剣、特殊技「崩月閃」を発動する。
    このエネルギーの放出は"皇金世代"が死ぬまで続くため、バーストモード発動後はどうあがいても死ぬ。

永く生きた蠍の長をも喰らう様はまさしく王たる証。
より絢爛に、より荘厳に。

聖剣を携え、ただ一つの王が作る未来こそが輝ける黄金の時代なのだ。

水晶群老蠍(エルダー・クリスタル・スコーピオン)

水晶巣崖に出現するもう一体のレアエネミー。一定以上数の水晶群蠍がキルされると出現していたが、誰かさんのせいで出現アルゴリズムが変わってしまった
レイドボス同等の強さを誇っており、ソロ討伐はほぼ不可能。
大きさは普通の水晶群蠍を大量に乗せられる*6程度で、崖の両側に一体ずついる。
普段は完全に地面に埋まって身体に生えた水晶を水晶群蠍の幼体に食わせることで育てている。
普段は水晶巣崖から他のエリアに行ける横道にいる。基本的に動かないので踏んづけても素通りできるが、通常の水晶群蠍が大量に沸く上に、幼体を攻撃した瞬間に起動する(アクティブになる)ため横道を使用するには難易度が高い。元々は水晶群蠍のクラスタが危機に陥った際に動き出していたがサンラクの度重なる訪問によってAIが学習と対策を行った結果、現在は危機に陥る前に起きるようになった*7

?????

これはあくまでも仮定の話であるが、もしも水晶群蠍の偏食個体が偏食対象を不足なく摂取できる環境に身を置くことができたのであれば、その身は水晶とは全く別の姿へと変貌することになるだろう。

参考→帝晶双蠍(アレクサンド・スコーピオン)*8

硬求古蠍(ロンズィナミー・スコーピオン)

水晶群蠍の古代種。
深海から地上進出した蠍たちの起源種が地上に適応して進化した種。
今のところ化石の状態で発見、発掘されるのみ。
先天的に種族全体が喰纏種としての性質をもつ。
そのため個体ごとに全く異なる姿をしているが、肉体をより固くすることに執着している共通点が見られる。

  • 風化による性質の劣化を見せない謎の外殻を持った個体
    発掘された硬求古蠍の化石。調査団が謎のモンスターに襲われたことで現物は消失している。

???

新大陸西方の巨いなる世界に眠る世界最大の蠍。
全身から毒を撒き散らして周辺の安全を確保してからサテライトキャノンビーム攻撃を行うという他のありとあらゆる蠍とは明確に異なる「戦い方」をしており、龍蛇達も勝てないわけではないが面倒くさいから狙わない。
このビームは質量化したマナ粒子であり、超重圧で「圧死」する。
また、光学的なビームではないため曲射ができる。


Q:本体のサイズは?
A:アームズフォートってあるじゃないですか、あれ*9

クターニッド関連

基本的には「海上チャプチャプしてる魚類」がクターニッドによって存在の本質を軸に定義を反転されたもの。

  • 「人ならざる生きた魚」が反転して「魚ならざる死せる半魚人」
  • 「人ならざる死せる魚」が反転した「魚ならざる生きた人魚」

など

深淵の眷属

それを人間と呼称するにはあまりに醜く、あまりに悍ましいものであった。人の形こそしているが、まるで腐肉を無理矢理固めたかのような爛れた全身をビッシリと鱗が覆っている。
その顔は身体以上に人間離れしており、ギョロリと眼窩から飛び出さんばかりの眼球は焦点の合わない動きで忙しなく蠢き、引き下げたかのような口には鮫や鯱とは違う、細かな針のような魚の牙が不規則に生え並んでいた。
そんな異形達は半魚人とも言える身体にボロ切れのような衣服を纏っており、さながらそれは水底に沈んだ水死体達が魚の怪となって這い出て来たかのような、人の本能を握り蝕む原始的な恐怖を開拓者たちに強く自覚させた。
深き者共ディープ・ワンの姿を直視してしまった開拓者達はSANc

クターニッドの遣わす幽霊船、そして昼のルルイアスに出現するモンスター。
屈強な海賊のNPCが正気を失う程のおぞましい見た目をした半魚人。
一体一体は弱い*10が経験値効率は優れている。
感知能力の大部分を視覚と聴覚に頼っているため壁を隔てて静かにすれば見つからない。
その正体は「人ならざる生きた魚」(=生きた魚)を反転の力で「魚ならざる死せる半魚人」に変質させたもの。
ルルイアスが海底に位置するため、実質無限スポーン。そして下手に騒げば際限なく増えていく。

(船員)

ルルイアスを闊歩するサハギンタイプの魚人。軽装。
「クライング・インスマン号」の船員を務める。

(ウツボ船長)/深きに行ける羅鱶(カブラ・ビンゾ)*11

「クライング・インスマン号」の船長(?)。どちらも鎖付きの船の錨を武器として振り回す。
原作では半魚人型ゾンビ化したウツボだったが、コミック判では名前ともども半魚人型ゾンビ化したラブカに変更されている。
と思ったらコミック版でも素体に戻ったら「ディープアビス・モーレイ」……ウツボかサメかはっきりしろよぅ!

(住人)

ルルイアス城下町に出現する。
船員タイプより装備がグレードアップしている。

深淵の偽人魚(ぎじんぎょ)

昼のルルイアスに出現するモンスター。アラバは「人魚(ニンギョ)」と呼んでいた。
人間部分は美女や美少女だがただの擬態である。
感知能力の大部分を視覚と聴覚に頼っているため壁を隔てて静かにすれば見つからない。
その正体は「人ならざる死せる魚」を反転の力で「魚ならざる生きた人魚」に変質させたもの。
ルルイアスが海底に位置するため、実質無限スポーン。
歌声にはスタンデバフ効果がある。

・人魚の歌
歌だから耳を塞げば防げるかっていうとそんなことはなく、そもそも身体にヒットしてる時点でスタンが入るという嫌らしい仕様

作中でサンラクは「人魚の歌は聞く前に物理的に耳を塞げば無効化できる」と言っているが、設定変更されたかは不明。

虚飾の鮫怪

ルルイアス中央に座するルールイア城の「望郷の最上階」にてギミックアイテム「かつての栄光」を守るモンスター。
コバンザメの腐れつみれ

封将

クターニッドの眷属。ただ従えられているだけではなく、ものすごーーーーく要約するとクターニッドの子供。
ルルイアスの四方に存在する塔とある種のセットとなっており、四体の封将が塔の上に立つことで狂える大群青を内側に押しとどめることができる。

クリーオー・クティーラ

クリオネの姿をしたモンスター。透明な寒天のようなゼリー状の素材で人の形を作ったかのような姿だがバッカルコーンもきちんとある。
魔法を封じる能力を持っている。
触手による隙のない攻撃を仕掛けるが近距離攻撃か遠距離のどちらかしか攻撃できないため、対処は割と楽。
シナリオ終盤で「青」から逃げる際に、自身を倒したプレイヤーにあっかんべーするなどお茶目なところがある。
魚人族からはクリオネアと呼ばれている。
コミカライズ版では122話で登場。下半身は完全にクリオネで、そこから人間を模した上半身が生えている。人体との違いは両腕に見える部分の先がクリオネの耳のようになっている辺り。

スレイビール・ダーゴーン&ハイドーラ

二体で一体のボスである二対の半魚人。スレイビール・ダーゴーンが男性型、ハイドーラが女性型。
スキルを含めた物理攻撃等を無効化。
攻略難易度は一番高いが、ボス自体のスペックはそこまで高くはなく、さらにボスからの攻撃を防御することは可能なので魔法職をメイン火力として動けば倒せる。

コミック版では原作と違い、二体ともサイガ-0に撃破されている。
(ダーゴーンはサイガ-0に倒されたあと泡状になり、サイガ-0の行動を阻害していた。)

バーシュド=メルナクル

一種の群体モンスターのようなもの。
攻撃が当たる寸前に体表から生み出される大量のフジツボの幼生が本体の身体に纏わり付くことで衝撃を吸収、近距離攻撃を封じる。
ただしド近眼なので10メートル以上離れた遠距離攻撃であれば幼生ガードが発生せず、あくまでも衝撃を吸収するだけなので物理的な妨害も可能。

アンモーン・オトゥーム

アンモ騎士(ナイト)。レイピアとカトラスを武器としている。
遠距離攻撃無効。
ユニーククエスト「深淵の使徒を穿て」のキーアイテム「赤鯨のカトラス」を落とす。

カムイ

「カムイ種」は天空に適応した始祖種から派生した天空での生活に特化した頂点種族である。*12
超超高度領域である天空領域ではリソースに限界があるためか、どのカムイ種も幼生体の選別を行い個体数が増えすぎないように抑制している。*13
カムイ達は善悪が存在せず積極的に他者を襲わないが、生命活動自体が災害なのでタチが悪い。
尚、災害のようなカムイですら過去には絶滅しかけたことがある。*14

カムイ絶滅の危機?

詳細不明。

海を呑み、地を薙ぎ、天を喰らう
かのひとつが続くふたつを生み出した

Twitter[2021年2月23日午後8:23]

アウロラカムイ

地を裂く風
マナが薄い超高度一万メートルに生息する規格外生命体。超高度のマナを摂取して活動している。主食はワタハネ。
骨から内臓・肉・皮に至る全てが透明でしなやかな水晶体で構成されているため、基本的に地上から視認することは不可能に近いレベルで困難。
超高度のマナとは始源獣によって「濾過」されたマナの中でも色を失い浮き上がったものであり、それを日常的に取り込んだ生物は二つの神の影響を受けない。
この世界の空に輝くオーロラの正体は繁殖期のこいつが低空を泳ぎながら地上のマナを取り込み光ってるため。

  • オーロラの発生
    まず雌が高度一万メートルで雄と交尾し、その後胎内で生まれた幼生を低空千メートル辺りで出産。
    低空に充満するマナを食わせることで最低限の力をつけさせたら、自身が上昇する際に発生する上昇気流で数万の幼生を一気に超高度までぶっ飛ばす。
    ここで98%が死ぬが生き残った幼生が次のアウロラカムイとなる。
    この繁殖期のアウロラカムイは全身をオーロラのように発光させているので、運良く遭遇できれば竜巻の如きオーロラが天に昇る光景を見ることが出来る。
    (基本地上に降りず、わざわざ大陸の直上でやる必要性もないので大陸近辺で見れるかどうかは運ゲー)

    Q.どれくらい強いの?
    A.サテライトキャノン

高度一万メートル付近ではマナに由来する出力は5%が上限だが、身体全てが魔力伝達物質の塊なので全身20箇所から5%を出して100%の出力にしている。
ある意味生活の知恵と言える。常に世界中を回遊しているが止まると落ちる。

  • 事故*15
    偶に空から落ちてきた幼体によってプレイヤーが死亡するが、透明なためプレイヤーには何が起きたのかわからない。
    運営に苦情メールを出したところ「貴方は空から落ちてきたモンスターと激突して死にました。」と返ってきた。
    それにより「何か透明なモンスターがいる。」という噂が発生した。
  • 素材として*16
    高密度魔力蓄積物質であると同時に魔力屈折結晶体としての性質を持つ。
    銃に組み込むとかなり強いビームが発射される。

タイタンカムイ*17

帝雲の魔神
大気中のあらゆる物質を取り込み、巨大な雲を生成する帝雲の魔神(カムイ)。
見た目は全身が雲で覆われた「入道雲」野郎で、本体は尻尾が背骨みたいな形したオタマジャクシ。
垂らした尻尾を使い海から水蒸気などを吸い上げて雲を生み出すので高高度領域の文字通り屋台骨。
そのためか基本的に他のカムイも喧嘩を売らない。
性格は温厚だが、死亡時に脅威がある。

  • 崩御
    子孫を残し七日程度で死亡。
    死亡後、雲を身体周りに留めて固めていた「粘液」が硬化し、ゴムのような質感になった「死せる雲」が落下する。
    海上に落下した場合は高波が生成される程度で大した問題にはならないが、地上に落下した場合衝撃波付きで周囲に弾ける。

    寿命が長いためシャンフロ内で3体のみしか死亡していない。
    が、その内1体が新大陸に落下したため恐れられている。

レビンカムイ*18

黒き雷
アウロラカムイの近縁種であり、漆黒の体躯と蛇に「似た」姿をした天を這う者。
全身から放たれる電磁波が雲に干渉し黒い雷雲へと変化させ、黒雲を集めて形成した「巣」の中で発生した雷を摂取してエネルギーを賄う発電系生物。
その雷は漆黒に迸る。
実際超強いが性格は他者に無関心かつ温厚。ただし最大の敵は雲の奪い合いになるために同種。

Q.どんだけ強いの?
A.巨大モンスターが過剰伝達状態やぞ

全身過剰伝達状態なので基本的に直進しかしないが音速で世界中の空を突き進むために当然進行方向にいる存在は全て粉砕される。
「巣」作りをした後は雷雲の中で円周運動を続けることでコイルのような性質を持って雷雲の育成と吸収を行う。

雲が発生するのは主に海上なので大陸の上空に現れることはないが歴史書を紐解けば何度か例外的に「極めて危険な雷雲の出現」が起きたことが記されている。
黒雲より降り注ぐ漆黒の雷は大地をも貫き、一度触れれば如何な強者も滅びへの道を辿る。

Q.水晶群蠍を貫いた?
A.粉砕した


原液ならぬ原「雷」は出力がレビンカムイ専用かつ他種族への配慮も無いので、過剰伝達・感電・筋繊維の爆発など殺意の塊じみた性能をしている。
レビンカムイの筋繊維はこの黒雷に特化しているため凄まじい耐久性を持ち、最低条件として防御貫通性能がないと物理攻撃の一切が通らない。

  • 産卵時のあれこれ*19
    卵管からミサイルのように細長い卵を「巣」の黒雲にむけて発射する。
    卵の段階で過剰伝達に適応できた個体だけが孵化できる。
    確実に強い子孫だけを生き残すカムイ種特有の幼生の選別である。

ニッショウカムイ*20

ソーラーパネルのように日光を吸収して生きる透明な群体の虫型カムイ。
身体の腹側から「熱」を排出するため、ニッショウカムイの直下の地上は日照りのような状態になる。
見た目を分かりやすく表すと座布団に手足が生えた虫。

エイセイカムイ*21

惑星を公転軌道で移動するヒトデ型モンスター。
一定以上の速度で動く物体に取りつき、運動エネルギーを自身も得る事でエネルギーを生産する。
レビンカムイにも短距離なら追いつける瞬発力を持つマッハヒトデ。
大抵の場合空から落ちてくる隕石に向かっていって爆散する。

キョクテンカムイ*22

北極点と南極点にピッタリと固定されているように浮遊するカムイ。
特に何もせず、ただ浮いている。
繁殖時にはナンキョクテンとホッキョクテンがそれぞれ精子を飛ばし、それを互いにキャッチして生殖する。
この惑星弾道精子はクッソ硬いし速いので超危険。
精子は1日程度で惑星半周するが、その速度の精子を極点からほとんど動かずにキャッチする衝撃吸収力を持つ。
タイタンカムイの亡骸より頑丈なゴム性物質で構成されており、攻撃してこないがほとんどの攻撃が効かない。

Q.なんでそんな面白い生態してんの?
A.遺伝子構造的にS個体とN個体じゃないと生殖できないのと、弾道精子の繁殖でそこそこ上手くいってるから

バディモンスター

テイムモンスターとは関係ないけどテイマージョブの取得には必要という厄介な立ち位置
バディドッグとキャットしかおらず、どれだけ鍛えてもそんなに強くならない

ただ、使われてるAIは妥協のないものなのでは普通にペットとして愛着の湧くプレイヤーは多い
なお、レベル99まで鍛えてベヒーモスに持っていくと……?

象牙「おや、遺伝子を少しいじればもっと強くなりそうですね。ではこの試験管の中に入れてください」

どう見てもアレな構図だが真っ当な強化イベント

進化には一緒にいた時間やどれだけ親身に接したかとかが深く関係している。*23
効率厨には不向き。
なお、それまでの経験によっては種族が変わるパターンもある。

そんな、イッヌを謎水で満たされた試験官(編注:原文ママ)の中に入れたら魔法が使える狐に種族改良されるわけ……

バディキャット

テイマージョブの取得に必要なモンスター。
上記の通り、レベル99まで鍛えてベヒーモスにつれていくと進化させることができる。

バディドッグ

テイマージョブの取得に必要なモンスター。
上記の通り、レベル99まで鍛えてベヒーモスにつれていくと進化させることができる。

栗太郎

種族:バディドッグ→狐(?)
ミーアがテイムしたバディドッグ。後にレイジが遭った時にはベヒーモスでの進化を経て魔法が使える狐になっていた。*24

無尽のゴルドゥニーネの眷属

蛇モンスターは「◯食の大蛇」でシリーズが存在するため、ある程度やり込んだプレイヤーはしょっちゅう蛇と戦うことになる。
中には「食蛇」のみを狩り続ける集団もいるとかいないとか。

「○食の大蛇」は基本的にゴルドゥニーネの眷属種というかそういうアレなのでゴルドゥニーネにはならない。

ゴルドゥニーネ・レプティカ

通称「ゴルドゥニーネの分け身」。
無尽のゴルドゥニーネが脱ぎ捨てた抜け殻で、自律行動を始める。
時間経過で中身が補填され、繁殖活動を開始し生態系が出来上ってしまう。

ゴルドゥニーネの脱け殻が自律行動能力を獲得した個体をレプティカ1、
魔力を吸収蓄積したものをレプティカ2、
蓄積した魔力で肉体を精製したものをレプティカ3と呼称する。

レプティカ3の見た目は黒いツチノコ。
正確にはレプティカ3に至ったことで生成された肉体がゴルドゥニーネの皮を「被っている」状態と思われる。

なお、レプティカ4に到達した個体は……

嗚呼、私は誰だお前は誰だ。あらゆる生命が持つ当たり前が揺らぐ、故に人を憎む。奴を庇う兎を憎む。
そして蛇は皮を脱ぎ捨て彼女(ゴルドゥニーネ)を名乗る……
三メートル程の女の人型に耳の根元まで引き裂けた口から伸びる先が二股に割れた長い舌、目は哺乳類のものとはかけ離れた爬虫類の眼。

レプティカは時間が経つほど独自のアイデンティティを獲得しますが、それは大元の「ゴルドゥニーネ」の感情の一部が強く発露するケースが多い 

兎食の大蛇

ラビッツを襲うモンスター。ユニーククエスト「兎の国ツアー」のボス。
ゴルドゥニーネの分け身が産む?

貪食の大蛇

「跳梁跋扈の森」エリアボス。推奨レベル10、推奨人数3人*25
セカンディルへ行くために必ず倒さなければならないモンスター。
締め付け攻撃と噛みつき攻撃は予備動作が分かりやすいため落ち着いて対処すれば簡単なボスではあるが、体力を一定まで削るとノーモーションで放ってくる毒糞攻撃に注意、ダメージはないが継続的にダメージを受ける毒状態にされる。
「毒状態に焦ってセカンディルまで全力ダッシュ」は稼動初期によく見られた。
頭部と尾の先端に毛が生えている。
毒糞攻撃のために毒がある茸・植物を喰らう飢えた様子から「貪食」の名がついた。

透食の大蛇(アサルテクス・スネーク)

動き出すまでほぼ察知不可能なレベルのステルス能力を擁し、物質溶解系の毒を牙に秘める。
サミーちゃんさんがこの種族。

裂食の大蛇(ブラスティウム・スネーク)

龍蛇(ナーガ)」と暫定的に呼称されている、ボスドゥニーネの眷属。
振動や衝撃に反応して自身の鱗を弾丸の如く炸裂発射する鱗飛ばし(スケイル・ショット)を備えている攻撃的な種。

偏食の大蛇

フィロジェネテック・ジオグリフのカードとして登場。

暴食の巨蛇

フィロジェネテック・ジオグリフのカードとして登場。

骸食の大蛇

フィロジェネテック・ジオグリフのカードとして登場。

燼食の大王蛇(ヘルヴェルス・コブラ)

フィロジェネテック・ジオグリフのカードとして登場。

神代製ゴーレム

神代文明によって生み出されたゴーレム。
なろう連載版では、名称に「ギリシア文字」の読みが含まれるのが特徴。

アルファユニットゴーレムIW4型

腕がバーナーになっていて炎の剣のように振り回して攻撃してくるゴーレム。
去栄の残骸遺道を覆う巨大骨組みを「完成」させるべく稼働しているが、既にオーダーが更新されていないために延々と同じことを繰り返している。
急ごしらえで迎撃プログラムが組み込まれたために外敵に反応して襲いかかってくる。
巨人系モンスターの宿命として高い威力の代償に速度と精度が死んでいる。


彼らの存在意義を証明するものはもはやなく。

オメガセルユニットゴーレムSS(セキュリティスローター)

去栄の残骸遺道のレアエネミー。

デルタユニットドローンT1式 /サプレスドローン タイプ:ピラミッド

「神代の鐵遺跡」に出現する正三角形の形をした金属のモンスター。三角UFO。
一人で十分と粋がったカッツォが囲まれて危うく死にかけた。
コミカライズ版では名称が「サプレスドローン タイプ:ピラミッド」に変更。外見は黒い正三角錐型で、表面に基盤のような模様。アニメ版では色が赤になった。
飛行しての体当たりで自身の頂点を突き刺してくる戦法をとるが、本編とは違い、カッツォの性能お披露目とばかりに蹂躙された。

ベータユニットゴーレムS2型

「兎の国からの招待」十番勝負でサンラクが9番目に戦った相手。
攻略法がひたすら面倒。攻撃する腕が変わるときに胸部のコアが一瞬光る。
弱点となるコアを守る装甲が薄い代わりに反重力フィールドを発生させて相手の接近を妨害したり、発生させた際の衝撃による弾き飛ばしを行う。
要するに倒すためのギミックがやたらめんどくさい敵。挑戦回数七回目で撃破した。
コミカライズ版では胸のコアが発光している金属巨人。倒されたシーンでは剥がされたらしい装甲が周囲に散らばっていた。
避けた、剥がした、殴った、勝った

GK-Duty:005 タイム・アーナー

「去栄の残骸遺道」にある「武器開発ラボ(正式名称不明)」を守っていたゴーレム型モンスター。
扉に近づく者を最優先で狙う。
一直線の通路で四つ腕からレーザーやらシールドやらを乱射してプレイヤーを近づかせないタイプのモンスター。
また、遠距離攻撃はエネルギーシールドを使って防ぐ。
コミカライズ版では61話で登場。原作・コミカライズ連載時には名称が明らかにされず、おまけコーナーにて正式名称が判明した。
左右の手の甲にエネルギーシールドを搭載し、背中から生えた黒い二本の腕の掌からレーザーを放つ。

リヴァイアサン謹製モンスター

デベロッパー

土地開発業者(デベロッパー)
リヴァイアサン第一殻層のボスである改修型拠点製造式ゴーレム。
その後の殻層で雑魚モンスターとして登場する。

蜂の巣に蟻の上半身、カマキリの鎌のような前脚をくっつけた異形をしている。
「アンツ」の母機であり、腹部の蜂の巣が格納庫となっている。
腹部の左右に超巨大貯蔵槽(タンク)が取り付けられいて、タンクに備え付けられた「砲塔」からテクノマギジェルスを生産する。
タンクは破壊不能。

前脚を使って複数のテクノマギジェルスを巨大な固化ジェルの立方体にした後、遠隔操作でぶつけてくる。
立方体への攻撃の殆どは質量によって無効化されるため破壊するのは難しいが、立方体になったテクノマギジェルスは攻撃してこない。

頭部が弱点で攻撃するとあっさり倒せる。
雑魚掃除役と顔殴り役に分かれて攻撃するのがオススメ。

雑魚モンスターとして再登場する際にはジェルの扱いが上達している。
具体的にはシールドを張られるようになる。
ガバの深淵に飲み込まれたのか再登場せずにリヴァイアサンが攻略されてしまった。

テクノマギジェルス

アンドリュー博士の理論に基づいて開発された新世代ゴーレム。見た目は人型のゼリー飲料。
外部からの魔力干渉への抵抗力があるが、内燃的効果*26には弱い。

「テクノマギジェルス」として定義されるのは三角柱型のコアである制御ユニットだけ。
ボディを形成するジェルが補給される限り実質無敵。
倒すとジェルがアイテムとして(瓶詰状態で)ドロップする事があるが、コアが生きている状態でジェルが撒き散らされるとアイテム化しない。

アンツ

神代時代の旧式ゴーレム。故障個所に派遣されて修復を行うゴーレム。
大型バイクと蟻を合体させたような奇妙な形をしたゴーレムである。
宇宙空間における船外活動用のゴーレムだったが、ユートピア移住後もその堅実な設計から無重力圏内活動装備を重力圏内用に換装し、現在も修理用に使用されている。
リヴァイアサンの第一殻層では無人操作状態で出現するが、制御装置を破壊した後は操縦することができる。
バイクのハンドルを左右に傾けるだけではなく、前後に押し引きすることで上昇と下降を行う。
乗り物としてかなり便利だが、エネミー判定のためリヴァイアサンの外に持ち出すことはできない。

「○○オマージュ」シリーズ

リヴァイアサンの第二殻層「教道」に登場するモンスター。宇宙を漂流していた時代に神代人がタンパク質を得るために作った家畜で神代の頃は牛やら豚やらをクローンで増やすと色々と問題があった為に、遺伝子培養で家畜としての性能に特化した人工生命体……、というよりはAIによって統括された(あたま)と生殖器、個性を持たない骨と筋繊維と臓器の塊、通称「お肉」。収穫した肉は安全地帯で調理可能

「○○オマージュ」シリーズは厳密には生き物じゃないんですよね、ゴーレムに近くて遠いというか、一番近い例えは電気流されて動くカエルの脚みたいな存在です
毎日適度な運動をしつつ点滴で栄養が充填される哀れな肉の塊達……なお調理段階で肉同士を合体させるとステーキに!よっしゃ乱獲じゃい!!

全身が舌で出来た……(リヴァイアサンの倫理コードに引っかかった)

ビーフオマージュ・レッドボディ

骨もあるし臓器もあるけど肉だけ全部赤身、なぜ動いてるんだ?神代の技術さ

牛が素体のモンスター。首無しの真っ赤な牛。家畜のはずだが何故か肩から角が生えている。

ポークオマージュ・ファッティボディ

豚が素体のモンスター。全身脂身だけ、なのに動く。
ダメージエフェクトは脂っこそうなエフェクトになっている。

ホースオマージュ・サラブレッドカスタム

その名が示す通り馬が素体の人工生命体であり、数少ない移動用のお肉である。
安全地帯で購入できる「行動干渉用制御手綱」を装備することで飼い慣らすことができる。
この馬肉の入手が「教道」を攻略するにあたっての重要事項とも言える。
だが、機動力がある為に捕まえるのにとても苦労する。
サンラクは攻略中に捕まえた個体に「ニトロ生肉」と名付けていた。

ビーフカスタム・ビッグボディ

「サイズをデカくすればその分多く食べれますよね?」という単純な理論を発展した科学で実行した巨大お肉。
4トンくらいは物を積めるトラック程度に大きな身体を持つ巨大牛肉である。

スぺリオルオマージュ・フロストボディ

最上級模倣(スペリオルオマージュ)霜降り身体(フロストボディ)
クソしょーもないダジャレネームとは裏腹にやたら賢いAI*27とデバフも兼ねた氷結攻撃が厄介なリヴァイアサン第二殻層「教道」のボス。やたらデカい。

ウィズダムガード

リヴァイアサン第四殻層のボス。購入品のDP(デンジャーポイント)によって形状が変化する。
最悪の場合、人型になる。
攻撃パターンは後衛を優先して狙うなど結構凶悪。

リヴァイアサン第四殻層ボス、特定の形状はなくプレイヤーが「買い物カゴ」内部に持ち込んだ購入品によるデンジャーポイントによってその形態は変化する。
ちなみにスコアポイントは「ボス戦に挑むプレイヤー人数に応じた参戦ノルマ」でありデンジャーポイントは「プレイヤーひとりに対する難易度ノルマ」、多人数で挑むほど要求されるスコアポイントは増加し、デンジャーポイントを満たすまで物を買う必要がある。

つまりいい武器を買う程危険なボスになり、多人数で挑む程をより多く買わされ……そしてしょぼい武器だと数が必要になり、最悪のタイプヘッジホッグが降臨する(空間内を跳ね回って弾切れしない弾幕を張ってくるモンスターマシン)

ウィズダムガードですが十五人パーティで挑めば最難関の形態になって出てきます
というか人型になったら危険信号、タンクを蹴り飛ばして後方支援にぶつけるとかやってくる

Twitter[2019年12月11日 午後1:45]

判明しているタイプ:スティンガー(サソリ)、ヘッジホッグ(ハリネズミ)、(トンボ)、(ヒト)

「叡智」に至る番兵は、即ち叡智をその手に掴む為の最後の試練

アルゴレオン

リヴァイアサン「裏」第三殻層「戦盤」闘技場のステップアップ・チャレンジ難度20のモンスター。
全身に銃器を仕込んだ銃装機甲獅子でフルバースト攻撃を行う。
燃費を度外視で製造されており、リヴァイアサン船外だと10分程度しか活動できない。

ルスト「フルバーストするライオン」

エージェントテスター

特務ライセンスを取得するための試験で戦うことになる、赤竜ドゥーレッドハウルと似た体型(脚はそれほど長くない)のメカモンスター。

サンラク曰く「足がタイヤの馬」「四つん這いの人間(腕が長い)」「本当によくわからん体型」

ベヒーモス謹製モンスター

基本的に共通して「象牙」に脳を弄られていて、人間のような判断基準を持つ。

爆泳魚(スウィマイン)

泥掘り(マッドディグ)を「象牙」が秘密裏に回収して品種改良した新種。第4階層に出現。
1メートルあるかないかくらいまで小型化されており、トカゲとナマズとウナギを混ぜたみたいな形をしている。
柔らかな腐葉土限定ではあるものの泥掘り同様の地中潜行を可能としている。
粘液を纏っており、地中潜行の過程で苔や落ち葉や腐葉土がその粘液に付着するため、隠密性が高い。
特定の条件下(死ぬ瞬間など)で自爆する習性を持っていて、その爆発力は1発で木をへし折るほど。この習性は自身を爆裂させることで爆破耐性のある卵を周囲にぶち撒けることが目的であり、自身が死によって停止する前に卵を残すことで種の保存を図っているのだと「象牙」は推測している。
ベヒーモスのモンスター共通の特徴として「象牙」に脳を弄られており、思考ルーチンが人間に近い。そのため「対象の危険度」という非常に人間臭い数値を基準にヘイトを決める。
また、同胞の爆音にも反応して寄って来る。
錬金術で作成した爆薬や他の爆泳魚(スウィマイン)などにより近くで爆発が起きると誘爆する。

ドミネイト・グリズリー

ベヒーモス第4階層に出現する、チョバム・グリズリーの特異個体。通称竹熊。頭頂部からはカンムリタケノコが生えている。
パラサイトバンブーのシンキング・ジャック運動を気合で捻じ伏せ、逆に支配している。
パラサイトバンブーの「根」が全身の神経系に寄生しているため、通常のチョバム・グリズリーと比べると外殻が脆い代わりに外殻が砕けると竹槍が飛び出てくるという特性を持つ。
竹槍はある程度伸びたところで腐るように根元から抜け落ちる。
主食は爆泳魚であり、爆泳魚のエネルギーを食べて取り込む事で、短時間ながら「全身に張り巡らされたバンブーの根を利用してマナ粒子を伝達、起爆させる」ことによって竹槍を爆発の推進力で飛ばす遠距離攻撃モードになれる。

シミュレーション生物

生態シミュレーションのために「象牙」が造りだした人為的環境生物。
どの生物も危険で普段は凍結して保存している。
名前は"地球上の偉人名"-"シミュレーション試行世代"-"そのシミュレーションでの順位"で付けられている。*28

シュレディンガー3-1

至る所に「口」がある虎と狼の中間みたいな変な獣。
常に口が開いたり閉じたりしているが、予備動作無しにランダムでどれかの口から極太ビームをぶっ放す。

オイラー

未登場だが存在を示唆された。

ニュートン6-2

触手生物。
触手を束ねてスカートを履いた人型みたいになっている。ただし、上半身はどう見てもマッチョ。
触手生物らしく体表が粘液でヌメヌメしていて恐ろしく滑る。具体的にはクリティカルを外すくらい攻撃が滑る。
粘液は酸性で武器破壊が起きる。
対クリティカル特化防御、近接攻撃ウェポンブレイクと近接クリティカルアタッカーメタになっている。
数十数百はありそうな触手一本一本を個別で動かすのではなく、十本くらいを絡め纏めて一撃として叩きつけてくる。

プラトン2-6の改良版がニュートン6-2
粘液で全身を覆うことで「自身の干渉があの粘液で滑らされた」と誤認させることである種の干渉対策とした物理型ファイター
6-1が魔法系かつ超火力範囲攻撃持ちだったので「諸共消し飛ばす」で対策された

マクスウェル8-1

バランスボールに頭と翼と前脚後脚、あと尻尾を生やしたようなずんぐりむっくりな身体の人造竜。
デブ猫みたいな体型してる割に

  • 数秒触れているとスリップダメージでタンクが即死するフィールド展開
  • 歪に生えた爪による多段ヒットパンチ
  • 3Wayかつディレイが織り交ぜられたブレス攻撃

といった凶悪な攻撃を行う。

プラトン2-6

蜘蛛の頭を毟り取ってゴリラの上半身をくっつけたかのようなむさっ苦しいアラクネもどき
八脚で高速移動し、ゴリラ部分の剛腕を機動力分の加速上乗せで振ってくるパワーとスピードを両方組み合わせたら最強のパワーになるよねと言わんばかりのシンプル・フィジカル・モンスター
避けタンク系

怪獣クモゴリラ、シンプルを突き詰めた暴力は「当たったら痛い」という当たり前の認識を押し付ける原始的なマナの活用法であり、それ故にベスト8に食い込んだ
ただし第二回試行は搦め手のオンパレードだったため上位五体には力及ばなかった

名前が登場しなかったモンスター

小学生が考えた最強のドラゴンみたいな何か
全身が甲殻に覆われたケルベロスみたいな何か(仮称アーマードケルベロス)
明らかに生物兵器と呼んだ方がしっくりくるような何か

第九階層

六本足のサイ(正式名称不明)

第九階層で上から三番目のモンスター。

無尽臓マザー・グース

第九階層生態系頂点のモンスター。軽自動車くらいのサイズのガチョウ。
「象牙」作のモンスターの中で「危険度(レベル)10」に指定されているモンスター。
このモンスターも含めて「危険度(レベル)10」に指定されているモンスターは、ユニークモンスターの性質を後天的に再現し、複合するというコンセプトで産み落とされた。
この「無尽臓マザー・グース」は「無尽のゴルドゥニーネ」の増殖性質と「夜襲のリュカオーン」の複製性質を兼ね備えた無限畜産生物として生み出された。
ただし、挙動が似ているだけで性質的には「白竜ブライレイニェゴ」のクローン生成の方が近い。

周囲のマナを喰い尽くしエネルギーに高速変換、単為生殖することでケツからダチョウサイズの卵をマシンガンの如く生み出す。
生産能力特化のため体力は少ないが、ベヒーモス外に解き放たれると爆速で生態系を構築し環境破壊する。
その厄介さはレイドモンスター並。
時間切れまで無事だった場合エリア全体が雛鳥に覆い尽くされる。ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ
無尽臓マザー・グースが討伐されると雛も死亡する。


そもそも主義も思想も誇りも持たないこいつがユニークモンスターになることはない。
そして「象牙」がそれに気づくことも。


ちなみに卵はとても美味しく、ベヒーモス第十階層で十二個1パックで販売されている。

不平童サイクルプス

ウェザエモン(生前のデータ)+クターニッド。
矢鱈に格闘が強いサイクロプス型のモンスター。
ウェザエモンの体術がインストールされてるので油断して近づくと背負い投げされる。
さらにマナを操る事で自身と相手の「ダメージ倍率」を変動させる力を持っており、被ダメージ倍率100倍などにされる。
致命的な弱点として、能力の発生源が目なのでこれを潰されると何もできなくなる。

ただ、その姿が大黒繊と似た姿になったのはなんの皮肉だろうか……。

元種族不明エクゾーディナリー

"緩砂間隙(サドンデス)"

おそらく本編に出てこないエクゾーディナリーモンスター。
何のモンスターか不明。

"一角戦筋(サウザンドゲッター)"

エクゾーディナリーの命名法則から言及されたとんでもなく面倒臭いモンスター。どう面倒臭いかといえば死ぬほどマラソンさせられる。背中から種子付きの鱗をエリア全体に千個飛ばし自身がそれを回収するたびにどんどん強化されていく。倒したいのなら先に最低でも500以上の萌芽した「花」を破壊するか、エリア全体を爆走する一角戦筋に追いつきながら倒す必要がある。(大抵は別のモンスターに花を食われたりするので基本千個回収はあり得ないが)仮に千個全て回収された場合の一角戦筋の戦闘力はレイドモンスターとほぼ同等。何のモンスターかは不明

"襲断鱗地"

エクゾーディナリーモンスター。
「しゅうだんりんち」の名前の通りのクソモンスターらしく誰も勝てない。適当な思いつきにより誕生したため今後本編に登場する予定は無い。

正式名称不明モンスター

三角木馬ゴーレム(正式名称不明)

「去栄の残骸遺道」で出てきたゴーレム?モンスター。
どう見ても三角木馬で、なんだか邪気を纏っていそうなゴーレム。

クッソ強そうな槍を持った幽霊っぽい武人(正式名称不明)

秋津茜が「兎の国からの招待」の第二戦で戦ったモンスター。
五秒ごとに増え続ける。四人の公王
HPは共通のため、まとめて範囲攻撃で薙ぎ払うと簡単に倒せる。

蠍型モンスター(正式名称不明)

・新大陸の蟲人族が住む砂漠に出現する普通の蠍モンスター。
・刻傷にビビッて出てこないためサンラクとは遭遇しない模様。

二人三脚ロボット

秋津茜の「兎の国からの招待」十番勝負にて三番目に登場したモンスター。

並列分散リンクをシステムに搭載したゴーレム同士が破損し、互いの欠損パーツを補填&分散から接続へとシステムを変更することで処理能力を増したレアエネミー……的な
元々二機のゴーレムな上に情報を処理する電脳コアが二つあるのでヘイトを二極化させることで短時間ですがフリーズさせることが可能であり、その隙に接合部分を破壊することが有効打になります

チェリーゴーレム(正式名称不明)

去栄の残骸遺道に出現するさくらんぼに足生やしたような見た目全振りなゴーレム。
登場時にアイガイオに轢かれて、暴発したアメリカンクラッカーみたいな吹っ飛び方で宙を舞っていった。

人魚(正式名称不明)

「いる」とだけ示唆されている。
ルルイアスではない別の場所にでる人魚は「聴覚と視覚」にしか効果をださない低レベルのデバフ攻撃を使う。

巨大タコ(正式名称不明)

新大陸調査船の甲板から釣り糸を垂らしていたプレイヤーを海に引きずり込んで現れたモンスター。
アルクトゥス・レガレクスにすらおつまみ感覚で食われるので大陸棚の浅瀬に逃げてきた種族。
刻傷にビビッてサンラクには近づかないようにしていた。

トビウオ(正式名称不明)

雲上流編の雲海地で出現するモンスター。
刻傷にビビッてサンラクには近づかないようにしていた。

六羽蝙蝠(正式名称不明)

貪る大赤依戦で登場したため出現場所は不明。
聴力が良すぎるせいで大きな音で気絶する。

鬼(正式名称不明)

貪る大赤依戦で登場したため出現場所は不明。
ゴリラにライオンのたてがみを生やし、牛の角を生やしたような姿。

竜化植物

緑竜ブロッケントリードの背中の甲羅に群生する植物型モンスター

深海のジャンクフードにジャンクフード扱いされるロブスター

Twitterで言及。[2019.8月8日 11:10]
深海の豊富なプランクトンを頼りに生きるモンスター。

廉価版シャチみたいな金目鯛

Twitterで言及。[2019.8月8日 11:10]
目の代わりに生えた水晶体からビームを放つ。

フグ型モンスター

常に膨らんだ状態で海を漂ってるけど敵に遭遇すると口腔内に溜め込んだ高密度の魔力を水に混ぜて超圧縮魔力水流でぶち抜いてくるフグ型モンスターとかどうですか、深海に行くと水圧(耐性)がないので潰れる儚さという萌え要素も入れて

Twitter 2019年9月24日 午後9:18

サボテンヤドカリ

ディルトセオ大砂海に出現するモンスター。
背中にサボテンを生やした岩を背負う陸戦型ヤドカリで、針を飛ばしてくる。
岩の上に生えたサボテンを全て伐採すると撤退する。

カナブンの親玉

ディルトセオ大砂海に出現するモンスター。
サンラクを見て逃走したため詳細不明。

巨大な蟹

新大陸の樹海南西から火山に向かうルートにある沼地に出現する蟹

脚の生えたドジョウ

新大陸の樹海南西から火山に向かうルートにある沼地に出現する足付きドジョウ

食人ピラニア(大型犬サイズ)

元・蜥蜴人族や竜人族の集落跡から火山へのルートに横たわる巨大な運河 に生息する魚型モンスター

灼熱カメレオン

火山荒野*29に出現するカメレオン
触れたら死ぬ灼熱の舌でクイックドローをすることから、原生モンスターではなくプレイヤーを確実に殺すモンスターとしてデザインされているのではないかとサンラクに疑われている。

壁から矢の如く突っ込んでくる鳥。

天頂地朽の大穴に出現するモンスター。
大穴を下る場合、戦闘する必要がある。
「サイガ:Episode-0」で登場。

モグラとサルの中間のモンスター

天頂地朽の大穴に出現するモンスター。
大穴を下る場合、戦闘する必要がある。
「サイガ:Episode-0」で登場。

巨大蜘蛛型モンスター

天頂地朽の大穴に出現するアシダカグモのようなレアエネミー。
プレイヤーを捕まえる。
「サイガ:Episode-0」で登場。

巨大蝙蝠型モンスター

天頂地朽の大穴に出現するレアエネミー。
巨大蜘蛛型モンスターを掴み穴の底に落ちていった。
このモンスターに掴まることで比較的安全に穴の底に降りることができる。
「サイガ:Episode-0」で登場。

うしです よろしくおねがいします。
新大陸西部、キャッツェリア王国でサンラク達が遭遇した巨大牛。なぜかキャッツェリアのある峡谷に頭を突っ込んでいた。
新大陸では最大のモンスター*30であり、全高はフォルトレス・ガルガンチュラを、全長はトレイノル・センチピードをしのぐ毛むくじゃらの巨体で頭部の角は丸まっている。
マナをエネルギー源とする、とても温厚な生命体だが、趣味で草食性なのでたまに(人間感覚で数百年に一度)森一個をまるまる食ってしまう。

魔力食モンスターの例にもれず戦闘モードになるのに時間がかかるため、運が悪い奴はゴルドゥニーネの龍蛇のご飯になる。


サンラク達がサミット参加時にキャツェリアで遭遇した個体は背中にゴブリンの王国「ゴブリスタン」が存在する。

猿っぽいモンスター(正式名称不明)

トマホーク討伐のためにキャッツェリア北西の高原へ向かった【竜狩りの集い】が遭遇した猿っぽいモンスター。
ウル・イディムのストレート一発で生物の身体で鳴らしてはいけないタイプの音と共に吹っ飛んでいった。

ライオンの群れ(正式名称不明)

サンラク達がキャッツェリア北西の高原へ向かう途中で遭遇した。
真なる竜種によりオスが討伐され、消耗したメスだけの群れだった。

サイ(正式名称不明)

サンラク達がキャッツェリア北西の高原へ向かう途中で遭遇した。
真なる竜種によって全身に切傷を負っていて、遭遇時から満身創痍だった。

人面ゾンビムカデ(正式名称不明)

死体を掘り起こして髑髏削って作った白粉で化粧する感じの変なモンスター
2022エイプリルフール記録にてエイドルトでサンラクが戦闘してきたことを告白している。
(サンラクの死者の剣(リヴェンデッド)昇格案件?)

「まぁ、見るからに顔面弱点ですってツラしてたから一時間くらい念入りに顔を攻撃して倒したわけ。今思うと弱点ではあったけど1番装甲が分厚いのも顔だった気がするけどな……なんだかんだ普通に胴体殴ってた方が早く倒せた気がする」

???

それは当に都市伝説

謎の半裸

ファスティア近郊で目撃されたレアモンスター?
目撃証言によると鳥面に半裸の変態らしい。

白布お化け

極稀にサードレマ都市内で目撃されるらしい
その姿形は顔らしき紋様が描かれた白い布から素足が二本生えて居るのだとか
また、新大陸某所で2号が観測された

ロボスキー=ヒャーヒャーゼミ

リヴァイアサン第四殻層にてサンラクが発見。Twitter*31でも言及されている。
テンション(鳴き声)が無限に上がり続けるので見つけ次第黙らせないと、どんどん煩くなる。
サンラクの証言によると、どうやっても救えない類の存在らしい。


*1 Twitter[2021年12月14日午後11:46]
*2 厳密には従剣劇のモーションを参考にしている
*3 Twitter [午後5:32 · 2020年2月17日]
*4 Twitter[午後2:29 · 2020年2月22日]
*5 Twitter[午後8:30 · 2020年2月28日]
*6 サンラク「百体乗っても大丈夫な奴」
*7 格納鍵「時よ止まれ、人形よ汝は美しい」[2024年3月25日15:09]
*8 厳密には水晶群蠍の亜種ではなく共通の先祖、起源種から派生した近縁種
*9 全長が数百メートルから数キロメートル
*10 99Extendのサンラクならクリティカルを二三回当てれば爆散
*11 漢字表記は時計回りに180度回転
*12 Twitter[2020年11月1日午前3:15]
*13 Twitter[2021年2月23日午後8:02]
*14 Twitter[2021年2月23日午後8:19]
*15 Twitter[2021年2月17日午後11:29]
*16 Twitter[2021年2月17日午後11:29]
*17 Twitter[2021年2月23日午後8:10~午後8:16]
*18 Twitter[2020年11月1日午前3:18~午前10:16]
*19 Twitter[2021年2月23日午後8:02]
*20 Twitter[2021年3月1日午前0:15]
*21 Twitter[2021年3月1日午前0:16]
*22 Twitter[2021年3月1日午前0:29~午前0:36]
*23 2023年 除夜のゲロ
*24 Twitter[2021年4月10日午後15:36~15:39]
*25 コミカライズ:【第1話】貴方はなんのためにゲームをしますか?
*26 武器の素材そのものにマナ粒子を「弾く」性質を持っている場合など
*27 ヘイトターゲットを偽装するなど
*28 例としてマクスウェル8-1だと「8回目のシミュレーションで一番強かったマクスウェル」となる。
*29 恐らくグレイブヤード積竜火山
*30 基本的にこれ以上大きくなると燃費を賄えなくて死ぬ
*31 2019年12月5日 08:10